ラノベに限定しての話だけども、応募作品の質の劣化はいつ底を打つのだろう。 ネットで安易な賞賛を受け、根拠のない自信をつける人間がいる限り止まらないのだろうか。 応募作品の母数は増えても、その質は低下の一途。 多段階選考となっていることが多いが、ニ次以降が本格的な選考となるケースが多い。 人が一生懸命描いたものにこういった言い方をするのはなんだが、選評を返す段階ですらない問題外の作品(と正直なところ呼びたくない)が多すぎる。 一次落選の大多数と二次落選の一部に共通するのが「お前絶対三人称で書いたことないだろう」と断言できるレベルのもの。 とにかく人称や視点のブレなど、基本ができていない。 一人称は描きやすいよ? 読者的にもとっつきやすいよ? でもあんた、作者視点での描きやすさととっつきやすさで選んでるだろ。 三人称と一人称の視界の違いは意識できてる? それ以前に人称統一できてる? 「人称や視
「翻訳ミステリー大賞」創設 翻訳者有志で2009年10月21日 翻訳者らによる手作りの文学賞「翻訳ミステリー大賞」が、このほど創設された。書店員が選考する本屋大賞が「日本の小説」だけが対象なのに対抗しつつ、翻訳本の販売促進につなげたいという。 「なぜ本屋大賞は翻訳ミステリーが対象外なのか」。翻訳ミステリー大賞の発起人になった翻訳家の田口俊樹さんは、創設のきっかけをそう話す。最近は翻訳が売れず、翻訳者も苦しい。田口さんは「シャーロック・ホームズに負けず劣らずの名探偵がいる。本を手にとるきっかけにしてほしい」と力を込める。 ライバルは本屋大賞だが、書店員によるアンケート方式という選考方法などはまねた。08年12月〜09年11月刊行の翻訳ミステリーから、約350人の翻訳者が優秀作に投票。まず上位5作を選考し、そこから再び投票で大賞を選ぶ。賞品は本屋大賞と同じ図書券で、受賞作の翻訳者に5万円分を贈
ラスカー賞授賞式のあとトロフィーを披露する山中伸弥・京都大教授=2日午後、ニューヨーク、勝田写す 【ニューヨーク=勝田敏彦】米国の医学賞として最も権威があるラスカー賞の授賞式が2日、当地のホテルであった。さまざまな細胞になりうるiPS細胞(人工多能性幹細胞)をつくった業績で、基礎医学部門の共同受賞者に選ばれた山中伸弥・京都大学再生医科学研究所教授(47)らが出席した。 山中さんは受賞のあいさつで「私は、iPS細胞研究に貢献してきた大勢の科学者や、私の研究チームの学生、同僚らを代表してこの賞を受けます」と述べた。 ラスカー賞はノーベル賞の登竜門ともいわれ、受賞者の約2割がノーベル医学生理学賞も受賞している。5日にある同賞発表にも期待が高まっているが、「(そういうことを考える)余裕はない。iPS研究をいかに完成させるかが今は大切。もらったら、うれしいかもしれませんが」と照れ気味に話した。
作家の島田荘司さん(60)が、ミステリーへの功績をたたえる第12回日本ミステリー文学大賞を受賞した。1981年に『占星術殺人事件』でデビュー後、本格推理をリードしてきたが、これまで賞とは無縁で、「無冠の帝王」と呼ばれるほど。授賞式のあいさつでは、この賞の受賞を当初固辞した理由を説明した。 「今も新人発掘に力を入れ、各分野の第一線で活躍された高齢者に、本格ミステリーの書き手になって欲しい。でも私が権威になっては新人にとって敷居が高くなる」。受賞の電話連絡にも「次点の方に譲っては」と答えたが、選考委員の逢坂剛さん、森村誠一さんに矢継ぎ早に説得され、折れたという。 最後には、「今は受賞を光栄に思う。でも、私の精神は、デビュー作を書き上げたころと変わらず、権威やお偉方にはならない」と、初々しい決意を表明した。 (2009年5月7日 読売新聞)
2ちゃんねる創設者でニワンゴ取締役の西村博之(ひろゆき)氏が、米国のエンターテイメント業界紙「The Hollywood Reporter」に、アジアの才能あふれる若者「Next Generation Asia」として表彰された。 Next Generation AsiaのWebサイトでは、ひろゆき氏が2ちゃんねるの創設者で、「ニコニコ動画」に草創期から関わっていると紹介。2ちゃんねる関連で訴訟を抱えていたり、自称「怠け者」で服装もルーズ、よく遅刻することも紹介しながら、「日本の典型的なエグゼクティブのアンチテーゼ」と評価している。 ひろゆき氏は、香港で行われた記念イベントの招待状が届いた際、ブログで「チケット代が出れば出席する」と明かしていた。ニコニコニュースによると表彰状は、「額に入れて国際郵便で送られてきた」そうなので、イベントには欠席したのかもしれない。 Next Generati
書店員を中心に漫画好きの有志で選ぶ「マンガ大賞2009」(マンガ大賞実行委員会主催)は24日、末次由紀さんの「ちはやふる」(講談社)に決まった。 今年が2回目で、昨年出版された単行本を対象に、89人の選考員で選出。授賞式が同日、東京・有楽町のニッポン放送で行われ、漫画家が欠席だったため、昨年受賞した石塚真一さんから担当編集者に記念品が渡された。 末次さんは手紙で「漫画の仕事を再開して約2年。予想もしない大賞受賞の報を聞き、ボロボロ泣いてしまいました。本当にありがとうございました」などと喜びの言葉を寄せた。 「ちはやふる」は、競技かるたをテーマに、主人公の女の子、千早の成長を描いた青春ストーリー。講談社の漫画誌「BE・LOVE」に連載中で、4巻まで発売されている。
日本産業デザイン振興会がこのほど発表した「グッドデザイン賞」の「コミュニケーションデザイン」部門で、「ニコニコ動画」「Second Life」「Firefox 2」などが受賞した。Second Lifeは特に優れた商品を全体から選ぶ「ベスト15」にも入った。 ニコニコ動画は「ユーザーのクリエイティビティを誘発するデザイン。ネット動画サービスの、日本独自のベクトルを生み出した点でも評価せざるを得ない」、Second Lifeは「先進性や完成度グローバルな広がりなどを総合的に評価した」、Firefox 2は「独占状態に近かったWebブラウザの世界に新たな選択肢を与えた」などと評価されている。 コミュニケーションデザイン部門ではこのほか、動画サイト「第2日本テレビ」「GyaO」、国産の仮想世界サービス「splume」などが受賞している。 今回の応募総数は全部門合計2945件で、うち1043件が受
エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る
2007年5月2日、ニューヨーク市のAngel Orensanz Foundation Center for the Artsで開催されたThe Montblanc De La Culture Award授賞式に出席する作家のサルマン・ラシュディ(Salman Rushdie)氏。(c)AFP/Getty Images Thos Robinson 【6月16日 AFP】小説『悪魔の詩(The Satanic Verses)』が原因で、イランの故ルホラ・ホメイニ(Ruhollah Khomeini)師から死刑宣告を受けた作家のサルマン・ラシュディ(Salman Rushdie)氏(59)が16日、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)からナイトの爵位を授与された。 ■故ホメイニ師の死刑宣告以降、潜伏生活へ 「ラシュディ氏の『悪魔の詩』がイスラム教を侮辱している」として、最高指
ロシア大統領選挙は日本時間の18日午前3時に投票が締め切られました。 直後に公表された出口調査では、プーチン大統領が87%の得票率を獲得し、当選を確実にしています。 3日にわたり実施されたロシアの大統領選挙は日本時間の午前3時に全土で投票が締め切られ、開票が進んでいます。 タス通信は調査機関の出口調査の結果としてプーチン大統領が87%の得票率で当選を確実にしたと伝えています。 目標としていた過去最高の得票率で、圧勝した形です。 また、投票率も7割を超えていて、プーチン政権が目指していたとされる数字を達成しています。 一方、大統領選挙で初めて導入された電子投票により、データの操作が容易になったとの指摘もでるなど選挙の公正さには疑問が残ります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く