第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝戦で日本が韓国を破り、連覇を成し遂げた快挙にネットもわいている。“世界最強”を誇る「2ちゃんねる」(2ch)の一部サーバも陥落した。 2chの実況板や芸スポ板など、スポーツファンが集まる掲示板は試合中から接続しにくい状況が続き、それぞれ日本が韓国に同点を許した9回裏ごろには接続できない状態になった。 日本勝利の瞬間、Yahoo!JAPANのトップページでも速報。テキスト速報ページは若干重くなるなど、アクセスが集中したもようだ。 mixiの「mixiニュース」も試合を随時テキストなどで伝え、速報記事で書かれた日記は午後3時前の時点で3000を超えた。
日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」が虚偽の証言に基づいて岐阜県の裏金問題を報じた問題で、偽の証言をした元建設会社役員の蒲保広容疑者(58)=偽計業務妨害容疑で逮捕=が、4年前にテレビ朝日の報道番組に2回出演、謝礼として各5000円を受け取っていたことが24日、分かった。 テレビ朝日の君和田正夫社長が定例会見で明らかにした。 蒲容疑者は平成17年12月15、22の両日、テレビ朝日で放送された「スーパーモーニング」に建設会社役員の肩書で出演。当時、騒がれていた耐震偽造に絡み同番組からインタビューを受けた。 同局は民間リサーチ会社のサイトを通じ、番組出演者を募集。蒲容疑者が応募してきた。収録は岐阜県内のホテルで実施され、その際、蒲容疑者が仕事を休んで取材を受けたと話したことなどから、謝礼を支払ったという。日本テレビの問題を受け、同局が独自調査していた。 君和田社長はこの日の会見で、内部
日本が連覇を果たしたWBCで、韓国の朝鮮日報(電子版)は日本のショート・中島の2つのプレーを挙げて「国際大会ではあまり見られない非紳士的」なプレーと非難した。 問題にしているのは、日本が併殺で無得点に終わった七回の中島の二塁へのスライディングと、六回裏の日本の守備で、イ・ヨンギュが二盗を試みた際の中島のタッチプレー。 七回の場面では、一死一、三塁で4番城島が三塁ゴロで併殺に倒れた場面で、一塁走者・中島が二塁に滑り込んだ際に、二塁手のコ・ヨンミンに体当たりするようにスライディングしたシーンを「国際大会ではあまり見られない非紳士的な守備妨害動作」と表現した。この場面は守備妨害の有無に関わらず、併殺が成立していた。 六回裏の日本の守備では、一塁走者のイ・ヨンギュが二盗でヘッドスライディングした際に、中島が「イ・ヨンギュの頭の方向に左足を向けた」と指摘。同選手が第2ラウンドで内海投手から頭部に死球
前の記事 最も安全なブラウザーはGoogle Chromeとモバイル用 ドラマチックな「噴火」画像8選 次の記事 「美人コンテスト優勝のイスラエル兵士」とガザ問題 2009年3月24日 Nathan Hodge 複数兵士の証言によって明らかとなったガザ地区での市民殺害や、ラビ(ユダヤ教指導者)による軍事への介入問題[軍属のラビが、「ガザ侵攻は聖戦」として兵士たちを教育していたとされる問題]をめぐり、イスラエルは現在対応に大わらわだ。だがイスラエル国防軍は、彼らの新しい美人コンテスト優勝者について語りたいようだ。 3月23日(米国時間)時点で、イスラエル国防軍のウェブサイト・トップを飾っているのは、最近開催された2009年の『ミス・イスラエル』コンテストで優勝した、イスラエル海軍の伍長Avi Rodnitzkiさんに関する記事だ。 「テルアビブ出身の20歳の独身女性」と紹介されているRodn
前の記事 ドラマチックな「噴火」画像8選 生体と比べて30倍強力な人工筋肉 2009年3月24日 Brandon Keim Image credit: Ray Baughman(以下の動画も) 『ターミネーター』の次回作には、前作で話題を呼んだ液体金属(擬似多合金)に代わり、Ray Baughman氏の研究室の発明品が登場するかもしれない。それは、カーボン・ナノチューブでできた「次世代の筋肉」だ。 Baughman氏らのチームは、鋼鉄より強く、空気ほどに軽く、ゴムより柔軟な、まさに21世紀の筋肉といえる素材を作り出すことに成功した。これを使えば、義肢や「スマートな」被膜、形状変化する構造物、超強力なロボット、さらに――ごく近い未来には――高効率の太陽電池などが作れるかもしれない。 「生体筋肉に比べ、単位面積当たり約30倍の力を発揮することが可能だ」と、テキサス大学ダラス校ナノテク研究所の責
新聞紙面とブログ、記者はどう使い分ける? 「アルファブロガー・アワード2008:ブログ記事大賞」。例年はインターネット上で発言力を持つとされる「アルファブロガー」を選出するものだが、2008年度はブロガーではなく、"エントリー(記事)"が選考対象となった。ここに興味深い受賞者がいる。受賞エントリーは、最近世間をお騒がせ中のあの政治家について書かれた「小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その一」(2008年10月11日投稿)。執筆者は阿比留瑠比氏。産経新聞の政治部に所属する現役記者だ。既存マスメディアとインターネットとの対立が叫ばれるなか、新聞はネットから批判を受けている最たるメディアである。その記者が、エントリーが受賞対象とはいえ、ある意味、ネット世論に影響力を持つとアルファブロガーに選ばれたということでもあり、なんとも不思議な現象ではないだろうか。ネットから認められた数少ない新聞記者
近年では視聴率の低迷が囁かれる紅白歌合戦だが、それでも大晦日には多くの日本人の注目を集めている。だが世界は広い。世の中には、数十カ国の代表がそれぞれの国家のプライドを掛けて戦う大規模な歌合戦が存在する。しかも、それだけ大きな国際歌合戦だと、いろいろとややこしい政治問題まで起こってしまう。 今回はその「大きな歌合戦」と、その出場をめぐって起こった国家間のイザコザをご紹介しよう。 「大きな歌合戦」とはすなわち、1956年に始まったユーロビジョン・ソング・コンテストのことだ。欧州放送連合(EBU)に加盟している各国で行われる予選を勝ち抜いた曲を歌うアーティストたちが、毎年5月に開催される決勝戦に一堂に会し、生放送されるパフォーマンスを視聴者の電話投票などで評価、順位を決定するという世界最大級の音楽コンテストである。
自動車ショーで超低価格車「ナノ」を公開するインド・タタ自動車のラタン・タタ会長 =1月10日、ニューデリー(ロイター) 【ニューデリー=田北真樹子】インド自動車大手、タタ自動車は23日、超低価格自動車「ナノ」の販売を正式発表した。今年末までに年間25万台の生産体制を目指す。 価格は最初の10万台に限り、当初の予定価格である10万ルピー(18万9000円)とし、それ以降は値上げする見通しだ。4月9日から国内で予約受付を開始、ユーザーに届くのは7月ごろになる。 インドでは、人口約11億人の「国民車」として期待されており、世界的な不況が続く中、超低価格車の販売の行方が注目される。 「微小」という意味のナノは4ドア、4人乗り。全長3・1メートル、幅1・5メートル、高さ1・6メートルで、排気量624cc、最高速度は105キロ。ドアミラーは運転席側だけで、ワイパーも1本のみ。エアコンやエアバッグもオプ
23日午後8時15分ごろ、東京都千代田区丸の内1丁目のJR東京駅の中央線ホームで、「人身事故が起きた」と110番通報があった。ホームで電車を待っていた女性(60)=小平市=が男に突き落とされ、入線してきた電車に接触した。女性は頭などから血を流しているが意識はあり、命に別条はないという。男は現場から逃げたが、駆けつけた丸の内署員らが取り押さえ、男を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕されたのは、大阪府富田林市に住む自称無職の男(24)。「死にたくてやった。死刑になりたかった」と話しているという。同署は、女性とは面識がなかったとしている。 同署によると、男は午後8時10分ごろ、中央線が入ってくる1番線ホームで、一番前に立って電車を待っていた女性を背後から突き飛ばして線路に転落させ、入線してきた青梅発東京行き上り快速電車(10両編成)に接触させて殺害しようとした疑いがある。女性は自力でホー
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