28日、日本人男性に嫁ぐ中国人女性はこれまで、中国の姓を捨て日本の姓に変更してきたが、民主党政権が夫婦別姓を含む民法の改正案を国会に提出することになり、この状況にも変化が生じることになる。資料写真。 2009年9月28日、日本の華字紙・日本新華僑報(電子版)によると、日本人男性に嫁ぐ中国人女性はこれまで、中国の姓を捨て日本の姓に変更してきたが、民主党政権が夫婦別姓を含む民法の改正案を来年にも国会に提出することになり、この状況にも変化が生じることになる可能性が高い。 【その他の写真】 同記事によると、日本人に嫁いだ中国人の新婦たちの多くが、1947年制定の民法が明確に夫婦の同姓を謳っていることから、新婦個人はやりきれなさ、新婦の家族は日本姓となることへの拒絶感という葛藤をかかえてきたという。 日本人と結婚したある中国人女性は、一時帰国のたびに表現できない複雑な感覚になるという。彼女が実家に帰
2008年11月12日、亜心網によると、新疆ウイグル自治区の牧畜民が、草原で2匹の“子猫”を拾い飼っていたが、成長するとまるで豹のような姿に…専門家の鑑定で国家1級保護動物の「ユキヒョウ(雪豹)」と判明した。 【その他の写真】 ユキヒョウと知らずに“猫”を飼っていたのは、グルジャ(伊寧)県郊外の村に住み牧畜業を営む張(ジャン)さん。今年5月、張さんは放牧をしている際に拾った“子猫”2匹を連れて帰り、家でペットとして飼っていた。ところが、成長するにつれて“猫”はみるみる大きくなり、まるで豹のような姿に。「これは猫ではないのではないか」とは思ったものの、ユキヒョウを見たこともなく、何となく変だと思うばかりだった。 ところがある日、張さんの飼っている羊が“猫”に喰い殺されるという事件が起き、さすがに張さんも「おかしい」「猫ではなく、やはり豹なのでは」と思い、専門家に鑑定してもらったところ、国が1
4月3日、「南京抗日航空記念館」建設委の成立大会が開催された。史料調査により新たに990人の航空烈士の身元が明らかになったと発表された。写真は日中戦争で活躍したアメリカ人戦闘機部隊「フライングタイガース」の元パイロット。 2008年4月3日、江蘇省南京市で「南京抗日航空記念館」建設委員会成立大会が開催された。席上、専門家の史料調査により新たに990人の航空烈士の身元が明らかになったことが発表された。新華社が伝えた。 【その他の写真】 同地には1932年に南京航空烈士公墓が建設された。これは国民党政府が北伐及び上海事変で戦死したパイロットを顕彰する目的のもの。1995年、この隣に抗日航空烈士記念碑が建設された。上海事変から1945年9月までに戦死したパイロットを顕彰するもので、30基の記念碑に3304人の戦没したパイロットの名前と簡単な履歴が刻まれている。 今回新たな調査により中国人パイロッ
2007年7月30日午後、江蘇省新沂市内の人民公園動物園で、ライオンが飼育員1人をかみ殺す事故が起きた。飼育員はエサを与えようとして檻の扉を開けたところ、ライオンが飛び出し、襲われて即死した。ライオンは園内を暴走、観光客を追い回したため、園内は一時騒然となった。 【その他の写真】 通報を受けた地元の武装警官が直ちに動物園に到着、被害の拡大を防止するため射殺の態勢に入った。2班に分かれて園内を捜索したところ、ライオンは檻に戻り、すでに死亡した飼育員にさらに食いついているところだった。2班それぞれが別の角度から狙いを定め、見事撃ち殺した。 事故発生からおよそ20分で解決したが、夏休み中とあって、子ども連れの観光客にとっては血も凍るほど長い時間だったに違いない。(翻訳・編集/WF)
2007年7月9日、中国南部では激しい雨と洪水が続いている。民政部が発表した9日午後4時時点での統計によると、被災者数は7省市の2783万人と前日から1000万人もの大幅な増加を記録した。101人が死亡、26人が行方不明となった。78万人が避難している。 【その他の写真】 農地も213万haが被害を受けた。前日と比べ、被災面積は80万ha以上も急増している。収穫が絶望視される面積は35万haと前日の倍以上にまで急増した。直接的な損失額は69億元(約1100億円)と推定されている。 今次の災害は6月28日以来、中国南方で降り続く豪雨によるもの。各地で洪水・土砂崩れなどの被害が相継いでいる。四川省・重慶市などでは被害拡大は一服する傾向を見せているものの、安徽省・江蘇省では豪雨が続き、淮河は危険水位を超えたままとなっている。(翻訳・編集/KT)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く