米Googleは2月13日、Gmailの新バージョンを英語版以外にも拡大することを明らかにした。同日夜(米国時間)から移行を開始するという。 同社は昨年11月に、新しいコードを使ったGmailをInternet Explorer(IE)7とFirefox 2向けに立ち上げたが、このときは英語版のみだった。今回は日本語など37カ国語に対応する。 新版Gmailは色付きのラベルやグループチャット、3ペインの新しいアドレス帳などの新機能が加わっている。またほかのGoogleアプリケーションとコンポーネントを共通化しており、例えば、GroupsやPage Creatorと同じテキストエディタを使っている。アドレス帳も幾つかのGoogleアプリケーションと共通になっている。 Googleは、この変更でサードパーティーのGmail拡張機能が使えなくなる可能性があると注意を促している。ただし、同社は人気