長岡亮介(ながおかりょうすけ)先生の著作物などに関する情報サイトです。「長岡先生の集中講義」、 「長岡の教科書」、「総合的研究」の追加情報を用意しています。また、動画などを通して、長岡先生の魅力を伝えていくつもりです。
長岡亮介(ながおかりょうすけ)先生の著作物などに関する情報サイトです。「長岡先生の集中講義」、 「長岡の教科書」、「総合的研究」の追加情報を用意しています。また、動画などを通して、長岡先生の魅力を伝えていくつもりです。
2010/09/17 Yahooが円周率2000兆桁を計算 YahooのNicholas Sze氏が、YahooのHadoopクラウドコンピューティング技術を使って、πを2000兆桁まで計算したとのことだ[bbc]。1000台のコンピュータを23日掛かったそうだ。今回は、πを分散処理で計算するPiHexと同じ部分計算の手法を用いているようだ。π の小数点以下d桁目を求めるには、1,2,3,...,d-1桁目を計算しなければならないと考えられていたが、1995年にサイモン・プラウフ氏が発見した公式を用いると、円周率の16進数表示のd桁目をピンポイントに求めることが分かっている。この公式がBBP (Bailey–Borwein–Plouffe) 公式で、今回の分散処理ではBBP公式を高速化(計算量を少なく)したベラール公式を利用している。この間の長野の会社員が円周率5兆桁を計算したのは、10進
「円周率は、くぎりよく、はい今日から、3!」はそんなに悪いことなのか? 2002年、ゆとり教育制度が導入された当時、 新体制においては「円周率=3」と教えられ、 それでは著しい学力低下が懸念される!と話題になりました。 ...これは、学習塾・進学予備校やマスコミの偏った広告や報道による誤解で、 実際はゆとり教育においても、学校の教科書にはちゃんと 「円周率=3.14」と書いてあります。 では、もし本当に「円周率=3」であると教育を受けるようになれば、 塾やマスコミが騒ぎ立てたように、ほんとに、みんなバカになっちゃうのか? 円周率は本来、π=3.141592...(永遠に続く)で、 π=3.14 だって、小数点第3位以下を捨てちゃった概数なのだから、 もっとくぎりよく、π=3としてしまうことはそんなにイケナイことなのか? ↓ 続きを読む "第3話 「円周率は3である。」は悪か?"
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/23(金) 04:22:35.25 ID:2ql95/hQO
宝くじが当たる確率は理論的にはどこの売場で買っても同じです。でも年配の人とか数字が苦手な人に説明しても「あの売場は1億円が何度も出てるから当たる確率が高い」とか理屈が通じません。こういう人を納得させられるうまい説明ってありませんか?
フラクタルの語源は 「ラテン語の動詞frangereは『壊れる』、すなわち不規則な断片ができるという意味」 なのだそうです。 >> http://www.biwa.ne.jp/~k-tochi/siryou/siryofra.html それでは、実際にものを壊したときの破片は、どのような大きさに散らばるのでしょうか。 岩石に衝撃を与えて破壊するとその破片の大きさの分布はベキ分布になることが知られています。 ガラスのコップを硬い床に落として割った時にできる破片も同じです。 大きな破片はほんの数個で、中くらいの破片はかなりの数になり、小さな破片は無数にあります。 -- 経済物理学の発見(光文社新書)より. 試しにやってみようと思ったのですが、岩石を割るのはたいへんだし、ガラスのコップを割るのはもったいない。 簡単に割れるものを探してみたところ、戸棚の中にビスケットがありました。 小袋の中に入っ
◇“142857”に拍手! 142857という数があります。 何の変哲もない6桁(けた)の数なんですが、実は知る人ぞ知る、不思議な振る舞いをみせる数なのです。何が不思議かといいますと、まずこの142857を2倍してみましょう。答えは285714です。これとて、どうってことない6桁の数です。3倍すると428571です。あれれ……、ちょっとなんか、おもしろくありませんか? 4倍は571428。ここまでくると、ずいぶん楽しくなってきます。5倍はといえば、714285です。ならば6倍の結果は完全に予想できてしまいますね。そう、確かに857142になるのです。ちょっと感動ですよね。 そしてさらに驚くべき事実が! 6桁の数ですから6倍まではこのように循環しますが、7倍はとりとめもない適当な数になってしまうんだろうなぁ……と思ったら大間違い。実際に電卓でやってみてください。拍手ものですよ。ほら! ね!
長い間、放置しっぱなしの当ブログだけど、フリーの「ココログ」って、1年間、新規の書き込みがないと削除されてしまうみたいだ。なので、ときたま、記事を書くことにする。ひさしぶりの「たけしのコマ大数学科」。 問題:図のように3つの車輪が異なるサイズで、車輪Cは車輪Bに、車輪Bは車輪Aに取り付けられていて、それぞれ異なる速さで回転する観覧車がある。乗客が1番小さい車輪に乗った時、その乗客の通過する軌跡を描きなさい。 車輪Aは、ゆっくりと反時計回り 車輪Bは、車輪Aの7倍の速さで反時計回り 車輪Cは、車輪Aの17倍の速さで時計回り 車輪Bは、車輪Aの半分の半径 車輪Cは、車輪Aの3分の1の半径
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く