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2018年11月7日のブックマーク (3件)

  • 下半身まひ患者が歩行可能に、脊髄に電気刺激で

    車椅子に乗っていた麻痺患者のデビッド・ムゼー氏が、新しい電気刺激治療を受けて歩けるようになるまでの合成写真。(PHOTOGRAPH BY HILLARY SANCTUARY, EPFL) 電気刺激を用いる新しい手法によって、下半身まひの患者3人が再び歩けるようになったことが、科学誌『ネイチャー』11月1日号に発表された。3人は4年以上前に重い脊髄損傷を負い、脚がほとんど動かなくなっていた。 研究者たちは、3人の体内に電気パルスを発生する無線装置を埋め込み、脊髄を刺激した。それから1週間もしないうちに、彼らは立ち上がり、支えを使った歩行にも成功した。5カ月間の理学療法と訓練の後、3人は自分の意思で脚の筋肉をコントロールし、1時間も歩けるようになった。(参考記事:「【動画】生きた筋肉で動くロボット開発、東大」) 同様の治療法による成果は、9月にも報告があったばかりだ。1つは米ルイビル大学の研究

    下半身まひ患者が歩行可能に、脊髄に電気刺激で
    okagawa
    okagawa 2018/11/07
  • 脳に入る寄生虫が温暖化で北上、ナメクジに注意

    葉の上でシルエットに見えているバナナナメクジ。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オーストラリア人のサム・バラード氏は19歳のとき、パーティで友人たちにけしかけられてナメクジをべた。数日のうちに、彼は珍しいタイプの髄膜炎にかかり、それから1年以上昏睡状態が続いた。意識が戻った後も首から下の麻痺は治っていない。 医師によると、バラード氏の病気の元凶はナメクジに寄生する広東住血線虫(Angiostrongylus cantonensis)だという。(参考記事:「驚愕!ナメクジの腹に潜んで旅をする線虫」) 広東住血線虫の感染者はバラード氏の他にもいる。なかには氏と同じように、周りにけしかけられた結果として罹患した例もある。これまでに少なくとも3件の感染例で、少年や青年がナメクジやカタツムリをべていたことがわかっ

    脳に入る寄生虫が温暖化で北上、ナメクジに注意
    okagawa
    okagawa 2018/11/07
  • 親指でめくれる「超小さい本」が読書習慣を変える? | スマホ並みのサイズと薄さを実現 | クーリエ・ジャポン

    電子書籍の普及により、もスマホで読める時代。しかし、もしそのものがスマホのようだったら……? 片手におさまり親指でページをめくれるという、従来ののイメージを覆す「超小型」がアメリカで注目を集めている。 スマートフォンならぬ「スマート」? 『薔薇の名前』などの作品で知られる小説家のウンベルト・エーコは、についてかつて次のような言葉を残している。 「スプーンやハサミ、ハンマー、車輪といったものと同じように、というものは一度発明されればそれ以上進化することはない」 印刷されたというのは、デザイン面でのマイナーチェンジはあれど、根的に進化することは難しい。実際、2000年以上前に聖書の古写が出現して以来、というものの形態そのものはほとんど変化してこなかった。

    親指でめくれる「超小さい本」が読書習慣を変える? | スマホ並みのサイズと薄さを実現 | クーリエ・ジャポン