タグ

日本語と翻訳に関するokishima_kのブックマーク (6)

  • ゲーム翻訳最前線:第4回は伊東 龍さんと「ホロウナイト」。「固有名詞を無理に日本語化するとダサくなる」現象と,開発側との対話の重要性

    ゲーム翻訳最前線:第4回は伊東 龍さんと「ホロウナイト」。「固有名詞を無理に日語化するとダサくなる」現象と,開発側との対話の重要性 ライター:伊東 龍 あなたが普段何気なく日語で遊んでいる,海外で制作されたゲーム。その裏側には,翻訳者たちの大いなる迷いと決断があった――。 連載「ゲーム翻訳最前線」は,海外ゲームの日語化を担うさまざまなゲーム翻訳者の皆さんにご登場いただき,ローカライズに頭を悩ませたフレーズについて,訳決定までの思考回路を解説してもらう企画だ。プレイヤーの皆さんも翻訳者になったつもりで,「このシーンはどう日語にするのがいいだろう?」と考えてみてほしい。最後には記事中に登場した重要単語をまとめるコーナーもあるので,ついでに英語学習もしてみよう。 第4回を担当するのは,「Salt and Sanctuary」や「The Cosmic Wheel Sisterhood」で

    ゲーム翻訳最前線:第4回は伊東 龍さんと「ホロウナイト」。「固有名詞を無理に日本語化するとダサくなる」現象と,開発側との対話の重要性
  • 『whole number=整数は、正しい?』

    四捨五入を調べている過程で、round (off) to the nearest whole numberという表現がありました。 言いたいことは、小数点以下をなくすと理解できます。 ただ、この「whole number」は、英和辞典がことごとく「曖昧に」なっている語のひとつ。 以下、いくつかの英和辞典から、訳語をあげてみます。 『井上英和大辞典』 (1925) 掲載なし 岡倉由三郎 編 『新英和大辞典』 (1942) ((数))整数 旺文社『エッセンシャル英和辞典』 (1948) (数)整数(=integer) 『岩波英和大辞典』 (1978) [[数]] 整数(integer) (→whole a.⑤) →whole 5. [[数]] 整数の,分数を含まない (integer) 『小学館ランダムハウス英和大辞典』 (1994) 1.(0を含めた)自然数(counting number)

    『whole number=整数は、正しい?』
  • 「フランス語のウナギ文」再び - 翻訳論その他

    高田大介さんのブログ記事「うなぎ文の一般言語学」に触発された。以前書いた「フランス語のウナギ文」の続きを書くことにする。まずは念のためウナギ文の実例を挙げておこう。死後の世界で交わされたやりとりとして読んでもらいたい。 A:それで皆さんは何にい殺されたんですか? B:私はトラです。 C:俺ライオン。 D:僕はウナギだ。 太字で強調したのがウナギ文。これについて高田さんは次のように書いておられる。 管見では「うなぎ文」は世界共通、ほとんど普遍的な言語現象ではないだろうか。ただそこには文法学者や教師が「ぱっと認めたくないイロジックな感じ」がある、そこがしばしば用例を否定される原因になっているのである。 高田氏の記事では、日語はもとより英語ドイツ語中国語、トルコ語その他の例が豊富に挙げられているけれど、私の場合もっぱらフランス語にそれを探った。 ウナギ文はその名前のもとになった「僕はうな

    「フランス語のウナギ文」再び - 翻訳論その他
  • Illustrator日本語英語対訳 CC2019(スクリプト作成・海外記事の翻訳に)

    Illustrator日英語対訳表をCC(2019 23.0.1)版に更新しました。スクリプト作成や、海外のチュートリアル記事を調べる時に使ってください。 データが多すぎるので、このページには主要な項目だけ書いています。 アプリ内に登場するたくさんのテキストから検索したい場合は、お手数ですが下のテキストファイルをブラウザで開くか、ローカルに保存して使ってください。 2019版の主な変更点 追加ほか Adobe Fonts 関係 フリーグラデーション関係 グローバル編集 関係 SWF プリセット画面が実際に則していなかったので修正 ほか、アプリケーション側で追加されたものに加え、抜けていたものの追加なども含まれています。 抜粋ファイル Ai2019_tuika 言葉の変更 Typekit → Adobe Fonts バット線端→線端なし 余分なポイント→孤立点 (ブラシの)彩色→着色 ほ

    Illustrator日本語英語対訳 CC2019(スクリプト作成・海外記事の翻訳に)
  • 「許す」と「赦す」の件(みんな間違っている) - アスペ日記

    「シャルリー・エブド」誌の翻訳の問題がホットなようです。 銃撃の政治紙「すべては許される」と預言者風刺 「許す」と「赦す」 ―― 「シャルリー・エブド」誌が示す文化翻訳の問題 「許す」と「赦す」は同じ意味ですよ 私から見ると、みんな三者三様に間違っています。 (最初に書いておきますが、ここでは主に日語表記について述べ、シャルリー・エブド誌の表紙という題にはあまり触れません) 関口涼子氏の間違い まず、関口涼子氏の間違いから。 Tout est pardonnéを、「すべては許される」とすることで、この読みの多様性が全て消えてしまう。 もうすでにあちこちで指摘されていますが、「許す」は「赦す」を含んでいます。 現代日語で「許す」と「赦す」が排他的に使い分けられているなんていうことはありません。 で、こういうときには必ず、常用漢字(当用漢字)云々という人が出てきますが、それも誤解です。

    「許す」と「赦す」の件(みんな間違っている) - アスペ日記
  • Google Sites: Sign-in

    Not your computer? Use a private browsing window to sign in. Learn more about using Guest mode

  • 1