トヨタ自動車が27日発表した2025年度のトヨタ・レクサスブランドの世界販売実績は、前年度比2・0%増の1047万7325台だった。23年度の1030万9457台を超え、2年ぶりに過去最高を更新した。北米をはじめとしたグローバル全体で主力のハイブリッド車(HV)など電動車の販売が好調に推移した。 米国の関税政策、日中関係や中東情勢の悪化など厳しい外部環境にさらされたが、トヨタ・レクサス車の需要は堅調だった。特に北米では世界戦略車「カローラ」や中型セダン「カムリ」などの需要が堅調。北米の販売台数は前年度比7・2%増の約292万7000台となった。 このほかインドではスポーツ多目的車(SUV)「アーバンクルーザーハイライダー」などが売れ、同21・3%増の約37万1000台。タイもピックアップトラック「ハイラックス」などが好調で、同7・0%増の約23万4000台で着地した。 HVなど電動車の世界

