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ブックマーク / seijotcp.hatenablog.com (9)

  • セジウィックの訃報 - 荻上式BLOG

    Eve Kosofsky Sedgwick, 1950-2009 Educator, Author Eve Kosofsky Sedgwick Dies at 58 Eve Kosofsky Sedgwick Has Died Eve Kosofsky Sedgwick, 58, prominent writer, dies of cancer twitterで、セジウィックが亡くなったことが話題になってた。現地時間の4月12日、乳癌のため亡くなったらしい。享年58歳。どうしても、まだ若いと思ってしまう。 男同士の絆―イギリス文学とホモソーシャルな欲望― 作者: イヴ・K・セジウィック,Eve Kosofsky Sedgwick,上原早苗,亀澤美由紀出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2001/02/20メディア: 単行購入: 8人 クリック: 283回この商品を含むブログ (

    セジウィックの訃報 - 荻上式BLOG
    onanieCEO
    onanieCEO 2009/04/14
  • 「素手で集団トイレ掃除運動」の政治性について - 荻上式BLOG

    chiki:「素手でトイレ掃除」「みんなでトイレ掃除」に関する記事が、最近また目立ってるので、その件についてtomomiさんとチャットしてみようのコーナー。 「便教会」 教師も生徒もトイレで向き合う 素手・素足で2時間ゴシゴシ… 「1人1便器。2時間集中して、いい汗を!」。大阪府立阿倍野高校(大阪市阿倍野区)で開かれた「第23回大阪便教会(べんきょうかい)」。小中高の教師、高校生、大学生ら参加者約70人がスポンジと網目状のサンドペーパーを手に、便器磨きに取りかかる。裃(かみしも)を脱ぎ捨て、上から目線ではなく教師が子供と向き合う一歩にと、愛知県の1人の高校教諭が立ち上げた「便教会」がいま、全国的な広がりを見せている。(…) 耳を疑ったのは、「掃除は素手、素足で」というかけ声。大阪便教会の母体で「西宮掃除に学ぶ会」(兵庫県西宮市)代表の佐藤弘一さんの言葉だ。記者の驚きをよそに2、3回目の参加

    「素手で集団トイレ掃除運動」の政治性について - 荻上式BLOG
  • ハッキングされる美術批評 ──黒瀬陽平さんロングインタビュー - 荻上式BLOG

    2008年5月某日、渋谷にて美術家・黒瀬陽平さん(id:kaichoo)のインタビューを行いました。黒瀬さんといえば、ミニコミ『RH』の編集委員であり、『思想地図』に掲載された公募論文「キャラクターが、見ている ―アニメ表現論序説」などでも注目を集めている、「新進気鋭」という言葉がストレートに当てはまるような批評家です(黒瀬さんは1983年生まれ)。インタビューでは、『思想地図』論文の背景にある、黒瀬さんの問題意識や生い立ち、手法への意識などを中心にお話を伺いました。 『思想地図』論文を読んですぐに話を伺いにいったのですが、公開が少し遅れてしまいました。すみません。それでもなお、鮮度たっぷりなインタビューを、どうぞ一気にご覧くださいませ!(「インタビュアーのくせに喋りすぎ問題」は、今回は平気なはず!) ■プロローグ:『思想地図』論文への問い 渋谷のカフェにて 荻上:今回は、黒瀬さんが、その

    ハッキングされる美術批評 ──黒瀬陽平さんロングインタビュー - 荻上式BLOG
  • すが秀実+花咲政之輔「3・29ネグリ・イヴェントについての見解(コピー・レフト)」 - 荻上式BLOG

    すが秀実さんからご連絡をいただき、下記の内容の文章をいただきました。コピー・レフトとのことなので、転載させていただきます(すがさんにも念のため許可をいただきました)。 ************ 以下の原稿は、「情況」2008年5月号のために書かれたものである。原稿執筆については、われわれから「情況」編集部に申し入れ、同編集部もそれを了解した。原稿は4月4日に送付し、6日にもゲラが出るということであった。ところが、いっこうにゲラが出てこないので、6日以降何度も問い合わせを行うことになった。当初は、「まだ、出てこない」という返事であったが、8日お昼過ぎの電話で、編集部員のI氏が「ゲラは出ているのだが、大下編集長が掲載を渋っている」という返事を得た。そこで、大下氏には、改めて掲載を求めるメールを出したところ、8日深夜に大下氏から「掲載できない」との返事が来た。その理由なるものは、われわれの思考で

    すが秀実+花咲政之輔「3・29ネグリ・イヴェントについての見解(コピー・レフト)」 - 荻上式BLOG
  • 食育ショック。 - 荻上式BLOG

    「入試科目に「はしの使い方」 佐世保の女子高」という記事を読んで、へー「佐世保の女子高」ってどういうところなんだろうなと検索してみたところ、現在育ECOモデル実践校として育の推進に力を入れているらしい。ふむふむなるほどと思いつつ、高校のHPを見てみた。 「学校法人 久田学園」 なんだこのファンキーなノリは(笑)。 どうやら、毎月19日は育の日と謳うほど、力が入ってる模様。但し、19日って、英語教育の日でも性教育の日でも応用できそうだ。むしろ性教育の日の方がゴロがイk(以下略)。 それはさておき、スケジュールをみると当に力が入っている。べたり作ったり勉強したり。いくつか抜粋してみる。 1月10日 佐世保朝市ぜんざい会 5月19日 育研修 5月20日 久田育館 7月21日 アレンジメントコンテスト 10月21日 おにぎリンピック ぅぅぅ、おにぎリンピックが気になる。激しく気にな

  • はてなちゃんのアフレコしてみた。今は反省してる。 - 荻上式BLOG

    「トラカレ的はてなちゃん」をやった勢いで、はてなちゃんのアフレコしてしまった。「サンプリングレート44khzだけどノイズが多い」(FLASH再生バー)と「ノイズは少ないけどサンプリングレート16khz」(リンク先)のどちらかしかないのはご愛嬌。声の主はナイショだ。 http://seijotcp.hp.infoseek.co.jp/voice/hatena0.MP3 さらに勢いあまって、色々やってみる。 http://seijotcp.hp.infoseek.co.jp/voice/hatena1.MP3 http://seijotcp.hp.infoseek.co.jp/voice/hatena2.MP3 http://seijotcp.hp.infoseek.co.jp/voice/hatena3.MP3 さらにさらに勢いあまって、ひどいひどいと言われている例のバージョンもレコってしま

  • フランクフルター陰謀論(笑)。 - 荻上式BLOG

    「フランクフルト学派の検索結果がアレゲすぎなんですが。」を読んで、ネタの宝庫『新・国民の油断』のことを思い出したので、やめりゃあいいのに再読してみた。再読したのはこんな感じの部分。 八木 宮台氏あたりがさかんに、学問的な粉飾を凝らしながらそんなことを言っていました。しかし、先ほど紹介したJ・S・ミルの自己決定に関する文章も、宮台氏は、子供には認められないという箇所は隠して使っていません。「性教協」の関係者も「自己決定」ということは言いますが、子供には自己決定させてはいけないというミルの警告の部分は隠しています。自分たちに都合のいい部分だけ、つまみいしているのです。 西尾 宮台氏が日歴史に傷を負わせた罪は大きいですね。 八木 宮台氏と山直英氏ら八人が共著を出しています。その「〈性の自己決定〉原論」(紀伊國屋書店、平成十年)というの中で山氏は、「誰もが「いつ、どこで、誰と」セックス

    フランクフルター陰謀論(笑)。 - 荻上式BLOG
    onanieCEO
    onanieCEO 2006/11/02
    私もフランクフルト学派ではあるんですよー 毎日フランクフルトいじってるしー
  • 成城トランスカレッジ!  - 「教育基本法」について知るためのメモ/「新教育基本法案」へのツッコミまとめ。

    昨日の朝、「現行教育法と「新教育法案」の比較」を作ってみました。せっかくなので、以下に同法案へのブロガーやネチズンの皆さんのツッコミをまとめてみます。目標は、とりあえず短期間で各条文への批判をまとめ、論点を整理することと、「基法」の性格についての議論を再確認&再検討することでしょか。そうすれば今回の法案について考えるのみならず、いろいろと応用可能だし。 というわけでツッコミスト大歓迎。「ツッコミしてみました!」という方は、TBをいただければ見逃さずに紹介できると思いますので、このエントリーにTBをバシバシ送ってくださいませ。コメント欄も、もうちょっと開放継続。特に、法律に明るい人のご意見をお待ちしております。 「基法」への無理解へのツッコミ 法律を「国家に属する国民の守るべきルール」を定めたもの、憲法を「国民に責任を負う国家の守るべきルール」を定めたもの、という「立憲主義」を採

    成城トランスカレッジ!  - 「教育基本法」について知るためのメモ/「新教育基本法案」へのツッコミまとめ。
    onanieCEO
    onanieCEO 2006/04/12
    つまりYoshiの小説に真面目につっこみ入れるのと同種のむなしさがあるよなぁ
  • 成城トランスカレッジ! - 大学改革と監視社会 キャンパスでチラシを配ってたら牢屋に入れられた件について

    2006年2月4日18時から、「早稲田大学ビラ撒き逮捕」をめぐるシンポジウム「大学改革と監視社会」が行われました。その模様をレポします。「署名を募集」しているようなので、読んで共感できる発言があったりしたらそちらもどうぞ。 シンポジウムの参加者は、パネリストとして、文芸評論家の絓秀実(すが秀実)さん、評論家の武井昭夫さん、憲法学者の笹沼弘志さん、社会学者の入江公康さん。発言者として、映画監督の井土紀州さん、文芸評論家の池田雄一さん、映画学研究者の木村建哉さん、ライターの松沢呉一さん、司会に音楽団体「太陽肛門スパパーン」主宰者の花咲政之輔さん。すがさんからのメールでシンポジウムを知り、chikiが学生時代に映画学を教わっていた木村さんも発言されるとのことで足を運ぶことにしました。 【開演前のエピソード】 会場入りする時、会場の前で叫びながら中に入ろうとする男性と、それを止めようとするスタッフ

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    onanieCEO
    onanieCEO 2006/02/26
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