というのは古い常識で、コナミが古い常識を破壊しちゃったおかげでどれだけマネタイズを隠すか、というのがトレンドになりつつあります。 これは具体的にどういうことなんでしょうか? GREEというのでドラゴンコレクションでのお話? そうです。ドラコレが壊しました。 それまでの携帯ソーシャルゲームは 1.課金への導線はバンバン貼ろう! 2.売れるものはたくさん作ってできるだけ売ろう! 3.課金アイテム画面はバンバン見せよう! 4.課金アイテムを買った人は優遇しよう!そうしないと課金アイテムは売れないよ! というのが常識でした。実際、これらをしなかったゲームよりしたゲームの方が売り上げは上がっていました。 ところがコナミはドラコレで 1.課金アイテムはあるアイテムを使おうとしたときに、そのアイテムの手持ちがなかった際、もしくは毎日数回引ける無料ガチャを回した際、その下にページをスクロールした時にしか課
Mobageの中で、ソーシャルゲーム「農園ホッコリーナ」が女性に人気だ。月間ユーザー100万人のうち62%を女性が占め、Mobageで公開されている女性ユーザーのランキングでは「怪盗ロワイヤル」を押さえて1位(9月時点)を獲得している。 今でこそ人気タイトルとして注目を集めているが、1年前はまったくの無名ゲームだった。ターゲットを女性に絞り、ゲームの既成概念を捨ててコンセプトを作り直したことが功を奏したと、企画を担当するディー・エヌ・エーの山口隆広氏(ソーシャルゲーム統括部 企画部)は考えている。 名前に農園とあるが、今では「農園ゲームではない」と山口氏。それどころか同氏にとっては「ゲーム」ですらなく、女性が元気をだすための「ツール」だという。そんな農園ホッコリーナに込められた工夫はどのようなものなのか――9月6日に開幕したゲーム開発者向けイベント「CEDEC 2011」で山口氏が語った。
「Business Model Generation」を読み、Business Model Canvas を描きながら世の中で成功しているビジネスの構造を理解しようとするうちに、思考のフレームワークがあると、物事の理解や整理がスムーズになる、と感じるようになりました。 そして先日、チームメイトの @kei_s と、ある Web サービスについて「モチベーション構造は、どうなっているかねぇ」とお話をしたときに、チームの共通言語として「モチベーション構造を図示する」というフレームワークの雛形をつくったのです。 今日は、そのフレームワークの適用実験として「ザ・インタビューズ」 のモチベーション構造を分析してみました。 これまでにも、ぼくが気になった Web サービスや、ソフトウェア、コミュニティ、イベント等々について、誰がコストを払って誰がハッピーになって、どのようにして「まわる」仕組み、つまり
You are here : 歌って踊れるプログラマー » 未分類 » 起業する前に不安に思って言い訳してたことを、ことごとく潰して後押ししてくれた言葉や知識 はじめに、ずいぶん偉そうな表現により、気分を害される方がいたら本当にすみません。 でも私は、起業に踏み出すまで2年がたちました。 2年悩んだことが無駄とは思わないけど、もったいなかったとは思うので、 「いつか起業したいと思っているけど、できない理由を並べている人」の参考になるといいなと思います。 言い訳①「お金がない」 ずばり言い切ってしまうと、会社員っていうのは何もしなくても(何もできなくても)お給料は支払われるし、会社としてはクビにできないわけで、起業する前とした後での最初にぶつかる壁はお金の問題だと思うわけです。 少なくとも私はそうでした。 会社員であるメリットは、たとえばこの不景気で会社がつぶれてしまったとしても日本
著名な投資家・起業家である、ガイ・カワサキが少し前に、自分のブログで“ベンチャーキャピタリストがよくつく10の嘘”という記事を書いた。自らもベンチャー・キャピタリストであるカワサキの記事は人々の興味を引き、幾つかのサイトで論評された。 さらに続けて彼は“起業家がよくつく10の嘘”という記事を書いた。この記事に対して、面白い論評を加えているサイトがあったので以下に紹介する(残念がらリンク先URLを失ってしまった)。 * * * ガイ・カワサキが、少し前の“ベンチャー・キャピタリストがよくつく10の嘘”に続けて、“起業家がよくつく10の嘘”という記事を書いた。私は投資に関して、起業家にしてやられたということがないので、彼らがどんな嘘をついてきたのかよく分からないが、ガイの挙げたトップ10(実際には11あったようだが)に私独自の意見を付け加えてみよう。 1.“我社の立てた見通しは控え目です” ガ
レンズの口径が3.8メートルと国内では最大となる光学赤外線望遠鏡が、岡山県浅口市に完成した。将来の望遠鏡のために新しい技術を満載し、大きな割に機動的に動かせられる。宇宙で突発的に起…続き 銀河誕生の謎探れ 130億光年見通す望遠鏡の仕組み [有料会員限定] ケプラー宇宙望遠鏡が引退 太陽系外惑星を多数発見
毎年恒例のその年に消滅したスタートアップシリーズ。毎年多くのスタートアップがその姿を消している中で、2020年はとびきり厳しい一年となった。 パンデミックにより人々の生活は一変し、旅行やリテールに代表されるサービスへのニーズが極端に下がった。それに伴い、ニューノーマル下で必要頻度の下がったサービスは停止を余儀なくされている。 難易度Maxの2020年を生き残れなかったスタートアップ10社中9社が消滅すると言われるスタートアップゲームの中でも、おそらく2020年はこれまでと比較にならないレベルの難易度の高さ。パンデミックによるロックダウンにより業務を停止したり、サービスを縮小せざるをえない状況に追い込まれた。 また、VCからの投資の縮小も加わり、難易度はMaxレベル。実際に多くのスタートアップはスタッフのレイオフを進め、必死に生き残りにかけている。 それでは2020年に生き残れなかったスター
恥ずかしながら、私には2回、失業した経験がある。2回ともハローワークに通い、失業保険のお世話になった。 本稿は、最初の失業時の体験に基づく特許の話である。私は2002年10月に日立製作所を早期退職した(その顛末は本連載の最初に詳述した)。その後、半導体エネルギー研究所という会社に転職した。 失業中に、私は22の会社に履歴書を送ったが、すべて空振り。半導体エネルギー研究所は、23通目の履歴書を送った会社であり、初めて面接に到達し、そして採用された会社だ。 半導体エネルギー研究所は、半導体や液晶などの研究開発を行い、その結果を基に特許を取得し、基本的にその特許の権利行使だけで利益を上げ続けている極めて珍しい形態の会社である。 仕事は刺激的で面白かったのだが、社長の山﨑舜平氏とウマが合わず、「明日から来ないでくれ」と言われ、転職してからたった半年で退職することになってしまった。その結果、2003
ASSIOMA:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) ASSIOMA ICT業界動向やICT関連政策を基に「未来はこんな感じ?」を自分なりの目線で「主張(Assioma)」します。 昨日、孫泰蔵さんによる「日本にベンチャーの風を」という主題のお話をおうかがいしてきましたので、内容を紹介させて頂きます。 ですが、その話をする前に、ちょっと、こんな会社を想像してみて下さい。 もし、皆さんがこんな会社に勤める事になったらどうしますか? A.「死体置き場と噂される会社」 昼にも関わらずビルの一室で寝袋にくるまった15人が芋虫のように寝ている B.「専用の部屋の無い会社」 会社なのに事務所は無く、あるのは間借りしている「四つの座席」のみ。 「ブラック企業」と一言で表現されるかもしれないひどい状態ですよね。きっと、誰も働きたいなんて思わないでしょう。でも、僕は泰蔵さんのお話の途中で出
LinkedInの日本版が年内にリリースされることが発表されて以来、ネット上のLinkedIn関連情報もだいぶ増えてきました。@joiさんがインタビューやイベントで「LinkedInはビジネスパーソンが生産性を向上するためのツール」と説明しておられ、LinkedInとは何かについて徐々に浸透してきているのかなと思いますし、また、LinkedIn自体が様々な利用者を想定しているサービスであることもあって、リクルーティングなどの様々な切り口で語られ始めています。 さて、以上の流れを踏まえつつ、今回のエントリでは「LinkedInが進める企業の情報公開」について少しご紹介したいと思います。 ▼LinkedInの企業ページがすごい 皆さんはLinkedInの中にある各社の企業ページをご覧になったことはありますでしょうか?百聞は一見に如かず、ということで早速Facebook社のページを見てみたいと思
一昨日、堀江さんが収監された。とにかく本当にひどかった。 なんだ、あのモヒカン頭は。前日も飲んだくれた後の顔のむくれと相まって、どうみたって反省していない犯罪者にしかみえなかった。せっかく一部で評判をとりもどしつつあった堀江さんだったのに、世間の多くはやはりこいつは悪人という認識をあらためて刷り込んだに違いない。 そして隣につねにつきまとっていたひろゆきもつねにへらへら笑っていて、最悪の印象をあたえた。 およそ、人間がなにか行動をおこすとき、必ず動機と目的があるはずだ。ぼくが、先週末にブログを書いたのは堀江さんに同情していたから、彼の誤解を少しでもときたかったからだ。 昨日の彼らはいったいなんのためになにをしたかったのか?堀江さんはライブドアと同じく粉飾事件をおこしながら実刑判決をうけていない会社名がプリントしたTシャツを着ていたが、世間にアピールしたかったのであれば、むしろ逆効果だった。
2017年7月14日 マーケティング 日本ではあまり知られていないと思われますが、私の住むカナダでは絶大の人気を誇るスポーツウェアブランド「lululemon athletica(通称ルルレモン)」。バンクーバーの街に出てlululemonの服を着ている人を見ない日は一日もないほどの人気っぷりです。そのlululemonがWebを使ってどのようなマーケティングをしているのか見てみました! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! lululemonってなんだ? lululemonはカナダ・バンクーバー発祥のヨガを中心としたスポーツウェアのブランド。ここカナダではヨガはただのブームではなく人々の生活に密着したライフスタイルとなっています。私もかれこれ6年くらいヨガをしていますが、どこのヨガスタジオに行ってもほとんどの人がlululemonを着用しています。また、雨が多く肌寒いバンクーバーでは
米サンフランシスコに本社を置くビートラックス社のBrandon Hill (ブランドン ヒル)さんから、シリコンバレーでの資金調達のポイントを明瞭にまとめた寄稿をしてもらいました。 彼は、サンフランシスコで開催されるSF New Tech Japan Nightのオーガナイザーも努めています。 このイベントは、日本企業が自社サービスを地元の聴衆に英語でプレゼンするイベントで、第2回の開催は今月の28日。今回は6社が登場します。 ブランドンさんは、日本人女性を母に持つ米国人で、札幌で生まれ育ったため、日本語は完璧です。 TechWaveソーシャルアプリ部では、ブランドンさんを講師に迎え、起業家や起業家予備軍を対象にしたセミナーを来月開催する計画です。詳細は追ってお知らせします。(本田) 先日シリコンバレーにてStartupDigestによるベンチャー起業家向けセミナーが開催された。数多くの著
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