タグ

2008年5月18日のブックマーク (15件)

  • Science or Philosophy?: Jon Elster and John Searle (Aaron Swartz's Raw Thought)

  • Twitterに「ぶっ殺す」とか書き込ませない情報リテラシー教育 - 雑種路線でいこう

    次男が5歳になった。相変わらず長男との喧嘩が酷くて、時にどちらからともなく「ぶっ殺す」とかいう。まあ、そういう台詞って中学生くらいまで、よくあることという気もするのだが、昨今の世情をみるに早めにいい聞かせて、控えさせておいた方がよさげな気もする。 子どもたちのネットでの活動に不安があるっていうか、長男次男とも適当にMiiを量産し、気づいたらPS3の「いつでもいっしょ」でアイテムを買うために僕の口座から勝手に2万円もデポジットされた時は当に驚いた。 問題は、子どもに何を教えるかなのである。僕だって小学生の頃は「ぶっ殺す」とか面と向かっていっていたかも知れない。いまブログとかTwitterとかあれば、同じことをやっているだろう。もちろん面と向かって「ぶっ殺す」というのも十分にヤバい訳だし、そういう物言いを聞けば注意する訳だが、それをブログやTwitterに書くかどうかって、桁違いに人生にとっ

    Twitterに「ぶっ殺す」とか書き込ませない情報リテラシー教育 - 雑種路線でいこう
  • グーグルによってフラット化される世界の唯一の例外 - アンカテ

    はてなの大御所二人によってグーグルについて書かれたエントリが同時にホットエントリに上がっています。 グーグルに淘汰されない知的生産術 - My Life Between Silicon Valley and Japan MapReduce - naoyaのはてなダイアリー 書いた人がはてなの人で対象がグーグルであること以外に何の関連も無いように見えるかもしれませんが、私は、この二つに深いつながりがあると思います。 梅田さんは「グーグルへの入力を増やそう」と言っていて、naoyaさんはその入力をグーグルがどのように処理しているかについて書いています。 「グーグルを前提として知的生産術を再構成する」ということは、グーグルに入れるべきものを入れてないので、そこに無駄があるという意味です。梅田さんの意図は、全てを公開、共有するということではありませんが、再構成の前にはグーグルに入れる部分はほぼゼロ

    グーグルによってフラット化される世界の唯一の例外 - アンカテ
  • クルーグマン・インタビュー - HALTANの日記

    もう昨日のエントリですが、hamachan先生が12日(月)付・朝日朝刊所載のポール・クルーグマンの談話を引いていらっしゃいます。2008年5月12日 (月)ソーシャルなクルーグマン EU労働法政策雑記帳http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_887a.htmlネットには載っていない記事のようです。ただ向こうの経済学者のこの種の談話は、「それ見ろ、アメリカの有名経済学者もこう言っているぞ!」ということで各方面に摘みいされやすい危ういものでもあります。おまけにこの談話は「グローバル化の正体」というシリーズの中のもので、他の回では欧州の怪しげな反グローバリズム・多文化共生論者が登場したりもしているので、尚更です。以下に部分的に抜粋してみます。(前注)hamachan先生が引用なさらなかった箇所を中心にしました。また言うまで

  • バルマーの誤算 - 嫌われ者の思考回路 - michikaifu’s diary

    「嫌でござりまする。無理強いなさるならば、わらわは毒を飲んで死にまする。」と言って、女は当に毒を飲み始めたので、さすがにあきらめた男。 時代劇少女マンガみたいなヤフーvs.マイクロソフトの幕引き。いつものように、マジメな分析をご希望なら他の記事を読んで欲しい。 ジェリー・ヤンに宛てたスティーブ・バルマーの手紙を読んで思ったことがある。バルマーは、「グーグルが、グーグルが」と負け惜しみを散々言っているのだが、それがどうも、「ボコボコにやられて、最後はえらそうに『今日はこれくらいにしといたろ』と言って逃げていく」お笑い芸人に見えてしまうのはナゼ? 前に、Xboxは結構すごい、というエントリーを書いたことがある。ゲームとしてどうかというより、ネットにつなぐ機器とそれを使った種々の機能の高いレイヤーでの統合、という意味で、おそらくXboxはマイクロソフトのネット戦略の「実験」的な位置づけなんだろ

    バルマーの誤算 - 嫌われ者の思考回路 - michikaifu’s diary
  • いよいよ崩壊する新聞ジャーナリズムの商業的基盤 - HALTANの日記

    (前注)このエントリはこれまでも繰り返し何度も書いてきたことの焼き直しです。音を言えば実はこの種のネタにも既に興味がなくなりつつある。この種の問題というと、(1)すぐに短絡的に「反日」「在日」「偏向報道」だの書く人 (2)反記者クラブ、再販・特殊指定撤廃だの紋切り型のマスメディア既得権益論を始める人 (3)「これからはネットだ!」だの絵空事を説く人 の3類型しかないので、話がそこから先に全然広がらないからだ。それぞれへの揶揄はこれまでも書いてきたが、面倒なので今回は繰り返さない。※この辺りについて異論のある方はブクマコメントやトラバで御意見を下さればあらためてお答えします(もうこれまでもこのブログのどこかで書いてきたことばかりだけど)・・・というところで題ですが、やはり新聞ジャーナリズムの商業的基盤はどんどん狭まりつつあるようだ。毎日新聞、北海道で夕刊廃止 2008/5/13 J-CA

  • クルーグマン談話@朝日 - shinichiroinaba's blog

    http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_887a.html http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080513/p2 見てないのでメモ。どこかの図書館で見れるだろうけど。 付言するとhamachan先生のおっしゃる「リベラル」は松尾さんのいう「反右翼」に、「ソーシャル」は松尾さんのいう「左翼」に通じる。 拙著『「公共性」論』は、「市民的公共性」への希求を「左翼」でありかつ「反右翼」たらんとすること、両者の両立を追求することとした上で、その両立の暫定的可能性・長期的な不可能性を指摘することを試みた。これは長期的には「左翼」兼「右翼」と「反左翼」兼「反右翼」へと分解していかざるを得ないのではないか、と。 もう一つここに「設計主義・対・反設計主義」という対立軸を加えてみたい気もする。

    クルーグマン談話@朝日 - shinichiroinaba's blog
  • マイクロソフトからGoogleに受け継がれる「悪の帝国」の座 | WIRED VISION

    マイクロソフトからGoogleに受け継がれる「悪の帝国」の座 2008年5月14日 IT コメント: トラックバック (1) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) マイクロソフトの Yahoo! 買収提案は、3カ月ものすったもんだを経て、今月のはじめにマイクロソフトが買収を断念するという一応の結論をみました。 まだ経緯について情報が錯綜しており、場合によっては買収提案が再燃する可能性もありますので、「焦土作戦」とまで評された Yahoo! の戦略を含め、評価を下すのはまだ早いでしょう。 ただ、今回の騒動で Google が漁夫の利を得たのは間違いないようで、米国における700MHz無線周波数帯のオークションもそうですが、最近は単なるギーク集団ではない政治的な立ち回りの巧さが目立ちます。 今回の騒動をシリコンバレーの側から見た意見として、海部美知さんの「バルマーの誤算

  • Liber Studiorum: 「もう牛を食べても安心か」と「疑似科学入門」(1)

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
  • Liber Studiorum: 身近な具体例の利用は数学学習の助けにならない

    これは、なかなか面白い。Dr赤ひげ.COM   身近な具体例の利用は数学学習の助けにならない  生徒が数学を学ぶときに、「現実世界」の具体的な例を用いることは有用でないことが米オハイオ州立大学の研究によって示され、米科学誌「Science」4月25日号で報告された。具体例を用いて数学的概念を学んだ大学生は新しい状況にその知識を応用することができなかったのに対し、抽象的な例で同じ概念を学んだ学生は、異なる状況に応用できることが多いことがわかったという。 この論文の著者の一人、同大学認知科学センター教授のVladimir Sloutsky氏は「この知見は、教育界で長い間信じられてきたことに疑問を投げかけるもの。具体例の利用が有効であるとの信念は深く浸透しており、これまで疑問視されることも、検証されることもなかった」と述べている。 よく出題される文章題としては、2つの列車が別の町を互いに向かい合

    optical_frog
    optical_frog 2008/05/18
    正反対の主張もあったりしてまいっちんぐです
  • 創造科学の無限後退 - *minx* [macska dot org in exile]

    あの苺畑カカシさんが家の「新しい無神論者」エントリに「なぜか今回はエミさんに同感」とコメントしてくださっていて、わたしの真意とかなりポイントがずれている気もするんだけど、彼女のブログからも現在公開中の「創造科学」推進映画を取り上げるとともに紹介してくださっている。そこで今回はそのエントリへ軽くコメント。 まず、カカシさんの文章から引用するけど、 困ったことに無神論者で科学作家のリチャード・ドーキンスなどが、進化論に代表されるように科学と信仰は相容れないと断言してしまっていることから とか 皮肉なことにその一番の手助けをしているのが、進化論を信じる者は無神論者であると言っているドーキンスなのである。 みたいな部分を読むと、カカシさんはドーキンスの主張をかなり誤解しているんじゃないかと思う。いくらドーキンスでも、世の中には無神論者ではない科学者や進化論の支持者が存在することを丸ごと無視できる

    創造科学の無限後退 - *minx* [macska dot org in exile]
    optical_frog
    optical_frog 2008/05/18
    ルークよ心に棚を作るのだ
  • グーグル先生を超える良回答連発、Powersetを使ってみた − @IT

    2008/05/15 インターネットの検索でエポックメーキングな出来事は2度しか起こっていない。1994年にジェリー・ヤン氏らが立ち上げたヤフーがインターネットに検索をもたらしたときと、1998年にラリー・ペイジ氏らがグーグルを立ち上げ、Webページの重要度を示す「PageRank」という概念を導入したときだ。検索連動広告の発明もビジネス的には大きなステップだったが、使い勝手の向上というユーザー視点での転回点は2つだけだ。いま、ベンチャー企業の米Powersetが注目を集め、3つ目のイノベーションを起こすかどうかが注目されている。 ネット検索の歴史:数から順位への転換 Powersetが解決しようとしている問題を明確にするために、インターネットの検索エンジンの歴史を少しだけ振り返ってみよう。 グーグルが登場する以前、各検索サイトは、自分たちがいかに多くのWebページをクロールし、検索に対し

  • 「科学的に」 - Interdisciplinary

    5/6のエントリー関連で色々考えていて、思い付いた事。前から何となく思っていた事ではあるのですが。 「科学的」という言葉、色々な見方が出来ますね。 たとえば、「科学的に認められない」、という言葉が、何を意味するか。科学というものが、現象を解明する方法と知識の体系である事を知っている人ならば、その言葉は、「科学の方法によって確認されていない」、「現在の知見からすると充分な根拠で否定出来る」、という意味で用いると思いますが、それを受け取る、科学的方法に疎い人は、「そのような現象そのものがあり得ない」と主張している、かのように捉えるのでしょうね。そういう所でも、ずれが出てくるのだと思います。 水伝の場合は、それが絶対にあり得ない事を断言する程度には、科学はものを解っている、と言えるでしょうし、血液型性格判断の場合には、それまでの科学の知見から考えて、あっても全然おかしく無い現象であるが、調査研究

    「科学的に」 - Interdisciplinary
  • 僕がニセ科学問題に(ちょこちょこ)コミットしているわけβ版 - 誰がログ

    確か正月辺りに書く書く言っておきながら全然書いてなかったので。poohさんのこの記事にかこつけて書いておこうかな、と。 ※書き終わって痛感しましたが、やはり難しかったです。長いわりにまとまってないのでご注意ください。長いのだるい、という方は太字の部分とその周辺だけでも読んでもらえると嬉しいです。 なんで水伝? まず、このブログでニセ科学だとやはり水伝関係で話題に出されることが多いと思うので「なんで水伝?」という疑問があると思うのですが、単に言葉に(も)関する問題だったからです*1。元々科学哲学自体に興味があって(むしろ言語学より先に勉強し出した)疑似科学問題についても色々勉強や情報収集してましたし、水伝記事は一つのきっかけだったというか。 問題意識は色々だけれど で、肝心のニセ科学問題にコミットし続ける理由なんですけど、もちろん個々のニセ科学が引き起こす問題についても、ニセ科学が受け入れら

    僕がニセ科学問題に(ちょこちょこ)コミットしているわけβ版 - 誰がログ