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AIに関するoptical_frogのブックマーク (14)

  • ノア・スミス「今週の小ネタ: 実は,AI が中流階級の再興の助けになるかも」(2024年2月28日)

    先週,7000語もの長文で,『技術革新と不平等の1000年史』書評を書いた.同書では,AI による自動化で中流階級が一掃されそうだと主張されている.この主張をうまく立証でいているとは,ぼくは思わない.ただ,AI によって中流階級が空洞化する可能性は除外できないのも事実だ.そういうことは起きるかもしれない. それでも,この点について希望をもつ理由はあると思ってる.生成 AI に関していろんな実験を経済学者たちがやりはじめるやいなや,信じられないほど一貫したパターンが見出されている:AI によって,高技能労働者と低技能労働者の生産性格差が狭まるというパターンだ.これは,去年の記事で指摘した: たとえば,Brynjolfsson, Li, & Raymond による新論文を見てみよう.この研究では,AI ツールが顧客サポート労働者の生産性におよぼす効果を計測している.(…)AI ツールは技能が高

    ノア・スミス「今週の小ネタ: 実は,AI が中流階級の再興の助けになるかも」(2024年2月28日)
  • タイラー・コーエン「自動運転車の挙動の理由は理解できる?」

    [Tyler Cowen, “Will we understand why driverless cars do what they do?” Marginal Revolution, July 9, 2016] ニューラルネットワークは,物事をあれこれの範疇にわける方法を自力で提供するように設計できる.だが,その分類にかかわる数学的計算は複雑なので,ネットワークそのものをとりあげてどうやってその決定にいたったのかを理解しようとしても,一筋縄でいかない.そのため,意図せざる行動が予測しにくくなる.それに,もし過誤が生じても,そうなったワケを説明するのは困難かもしれない.たとえば,写真にうつってる物体をシステムが誤認識しても,その画像のどんな特徴のせいでエラーが起こったのかを知るのは(不可能ではないにしても)難しいかもしれない. この一節は,ウィル・ナイトから引用した.これを読んで,ぼくはコ

    タイラー・コーエン「自動運転車の挙動の理由は理解できる?」
  • アレックス・タバロック「AIが戦闘機パイロットに勝利:AIの報酬ハッキング問題を考える」

    [Alex Tabarrok, “AI Downs Fighter Pilot,” Marginal Revolution, June 30, 2016] 『ポピュラー・サイエンス』記事から引用: シンシナティ大学の博士課程院生が開発したAIパイロットは,他のAIたちを打ち負かせるにとどまらず,数十年の経験を有する職の戦闘機パイロットすら撃破できることを見せつけた.一連の空戦シミュレーションで,この AI は退役したアメリカ空軍大佐ジーン「ジノー」リーの攻撃を見事かわしきり,全対戦で彼を撃墜してみせた.声明で,リーは AI を評してこう述べている――「これまで自分が見たなかで,もっとも攻撃的で反応迅速で力強く,そして信頼できる AI だ」 この記事でいちばん大事な部分はどこだろう? AI職戦闘機パイロットを負かしたってところ? それとも,AI を開発したのが院生だってところ? この

    アレックス・タバロック「AIが戦闘機パイロットに勝利:AIの報酬ハッキング問題を考える」
  • What Is I.B.M.’s Watson? (Published 2010)

    A part of Watson’s ‘‘brain,’’ located in a room near the mock ‘‘Jeopardy!’’ set.Credit...Danielle Levitt for The New York Times “Toured the Burj in this U.A.E. city. They say it’s the tallest tower in the world; looked over the ledge and lost my lunch.” This is the quintessential sort of clue you hear on the TV game show “Jeopardy!” It’s witty (the clue’s category is “Postcards From the Edge”), de

    What Is I.B.M.’s Watson? (Published 2010)
  • Computationally, my dear Watson

    optical_frog
    optical_frog 2011/01/21
    答えから逆に「正しい質問」を当てるクイズをえらい勢いでこなす IBM の「ワトソン」.|「知っているという感触」(→メタ認知)が人工知能界隈での大きな課題らしい.
  • Robot-ニュース--機械で「心」を作る ~ 「AIの父」ミンスキー氏が早稲田大学で講演

    AndroidiOSSEGAアーカイブアプリ「夢色キャスト TAKE A CURTAIN CALL」を配信開始 「夢色キャスト」の一部機能をオフラインプレイ! 最大7名のキャラクターと写真撮影も! 9月29日 12:00

  • 未解読のインダス文字を、人工知能で解析 | WIRED VISION

    前の記事 スレの状況がわかるツール:「多様な意見」を視覚化 パソコンの瞬間オン・オフも可能に:強誘電体トランジスターに新技術 次の記事 未解読のインダス文字を、人工知能で解析 2009年4月24日 Brandon Keim J.M. Kenoyer/Harappa.com 多くの考古学者の挑戦を退けてきた古代文字が、人工知能にその秘密の一部を見破られた。 4000年前のインダス文明で使われていた記号をコンピューターで分析したところ、これらの記号が話し言葉を表している可能性があることがわかったのだ。 「含まれている文法構造は、多くの言語で見られるものと共通しているようだ」と、ワシントン大学のコンピューター科学者、Rajesh Rao博士は語っている。 インダス文字は、紀元前2600年から紀元前1900年に今のパキスタン東部からインド北部にかけて使われていた文字で、エジプト文明やメソポタミア文

  • 「物理法則を自力で発見」した人工知能 | WIRED VISION

    前の記事 「衛星成功に総書記は涙」:北朝鮮の核再開宣言とミサイル輸出 「物理法則を自力で発見」した人工知能 2009年4月15日 Brandon Keim Image credit: Science、サイトトップの画像はフーコーの振り子。Wikimedia Commonsより 物理学者が何百年もかけて出した答えに、コンピューター・プログラムがたった1日でたどり着いた。揺れる振り子の動きから、運動の法則を導き出したのだ。 コーネル大学の研究チームが開発したこのプログラムは、物理学や幾何学の知識を一切使わずに、自然法則を導き出すことに成功した。 この研究は、膨大な量のデータを扱う科学界にブレークスルーをもたらすものとして期待が寄せられている。 科学は今や、ペタバイト級[1ペタバイトは100万ギガバイト]のデータを扱う時代を迎えている。あまりに膨大で複雑なため、人間の頭脳では解析できないデータセ

  • 海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナス)全195社完全比較【2024年8月キャンペーン最新版】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX

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  • 人工知能の歴史

    年号が,オレンジ色は人工知能関連,青色はコンピュータ一般,緑色はフィクションの事柄です. 人工知能の夜明け(〜1956) 機械による計算が可能になり,コンピュータが開発されると,今まで哲学・数学・論理学・心理学などの分野で論じられていた「人間の知的活動を行う機械」を作る試みがいくつか始められました.W.McCullouchとW.Pittsの人工ニューロンの提案,C.ShannonやA.Turingによるチェスのプログラムの作成,M.MinskyとD.Edmondsによる人工ニューロンの制作などの試みがこれにあたります.1956年にはJ.McCarthyらが発起人となった“ダートマス会議”で,この研究分野が“Artificial Intelligence(人工知能)”と呼ばれるようになりました. 1923 K.Kapekが“R.U.R. (Rossum's Universal Robots)

    optical_frog
    optical_frog 2009/01/14
    (♪2003年4月7日に未来のロボが生まれなくても 2112年9月3日はまだまだわからないのさ♪)
  • フレーム問題に関する断想 - 人工知能に関する断想録

    ロボットにつけるクスリ―誤解だらけのコンピュータサイエンス 作者: 星野力出版社/メーカー: アスキー発売日: 2000/01メディア: 単行購入: 5人 クリック: 60回この商品を含むブログ (13件) を見る 突然だけどこの面白かった。フレーム問題、記号着地問題、行動AI、進化的計算、ゲーム理論、創発、チューリングテスト、自意識、自己言及など人工知能の哲学に関する興味深い話題がほとんど網羅されている。あと著者がSF好きとあって人工知能に関するSFもたくさん紹介されている。説明がかみくだかれていてひじょーにわかりやすいので人工知能の哲学的側面に興味がある人はこれから入るとよいかも。このの後半にフレーム問題に関する学生の質問へのプロフェッサー星野の回答がある。ちょっと思ったことがあるのでメモ。 フレーム問題っていうのは、人工知能の難問の1つで簡単に言うと「ある問題を解くために、無関

    フレーム問題に関する断想 - 人工知能に関する断想録
  • データから「構造」を発見する:より人間に近づく人工知能 | WIRED VISION

    データから「構造」を発見する:より人間に近づく人工知能 2008年7月31日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 生物学者のエルンスト・ヘッケルが作成した系統樹(現在は不正確だとされている)。 Image: WikiMedia Commons コンピューターがより人間らしく考えるのに役立つかもしれない、ある新しいパターン認識モデルが登場した。 7月28日(米国時間)刊行の『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に掲載されたこのモデルは、生のデータセットから出現する見込みが最も高いパターンの種類を判断する。 こうした処理は、人間が周囲の世界を理解する際に無意識のうちに使っているものだが、人工的な認識ツールでは一般に難しいとされてきた。 顔認識や系統学などに使われている現行の諸モデルでは、予想されるパターンの型があらかじめ特定されている必要があ

    optical_frog
    optical_frog 2008/08/01
    うーん,もうちょっと詳しい解説が読みたいなぁ
  • 服部裕幸 (2003)「AI 研究および認知科学に対するジョン・サールの批判」[PDF]

    AI 研究および認知科学に対するジョン・サールの批判(*) 服部裕幸(南山大学) 『アカデミア』人文・社会科学編(南山大学) 第 77 号、2003, pp.81-103 はじめに H.ドレイファスは早い時期から AI 研究に対して批判的であったが、彼に劣らず、 J.R.サールもまた AI 研究に対して批判的な立場をとったことは今ではよく知られてい る。彼らの批判に対しては、当然のことながら、AI 研究を積極的に進める立場からの 反論がなされたが、ここでは主としてサールの批判とそれをめぐる議論をとりあげ、 サールの批判が AI 研究に対して果たした役割が何であったのか、あるいは、何であり えたのか、また何であるべきなのか、こうした点を見極めたいと思う。というのは、 サールの議論は一見するとかなり明白であるかのように見え、サール自身もそれをほ とんど「自明のこと」と考えているにもかかわらず

  • Stephen M. Omohundro | The Nature of Self-Improving Artificial Intelligence

    One of the principles of the Singularity is that the first intelligent machine is the last thing that humans will ever need to invent. Once a machine has the intelligence to improve itself, it will create a more intelligent version of itself that is beyond the ability of humans to create. Many fiction stories involve the danger that such an AI no longer under human control would pose to civilizati

    optical_frog
    optical_frog 2008/07/06
    (よくわからないなりに耳学問をば)
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