[Scott Sumner, “A follow-up on language and unemployment,” MoneyIllusion, May 3, 2017] 前記事に Vaidas Urba がこんなコメントをつけてくれた: もう1つデータポイントを増やしてみよう――ドイツ語が主流をしめるイタリアの南チロル自治州 (アルト・アディジェ自治州)はこの地図では青くなっている. http://names.mongabay.com/ancestry/st-German.html これをきっけかに,この問題に関わる他の証拠について疑問がわいてきた.そこで,ドイツ系の祖先をもつ住人が占める割合を州べつに調べてみた.上位10州はこうなってる: 上位10州の失業率は順にこうなっている: 2.8%, 3.4%, 2.8%, 3.1%, 3.8%, 3.1%, 3.8%, 4.5%, 3.8%
![スコット・サムナー「言語と失業の件の追記」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9cc6aa0b7af659e89621674250717deacde817cc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fecon101.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2FScreen-Shot-2017-05-03-at-8.55.30-AM-e1493823236115.png)