2010年10月19日のブックマーク (18件)

  • 投資家を悩ますデフレのジレンマ 怖いのはデフレなのかインフレなのか? JBpress(日本ビジネスプレス)

    投資家は、2つの極端なシナリオの間で板挟みになっている。 米国は何年にも及ぶ物価下落を特徴とする日式停滞の10年間に向かっているのか? それとも、米連邦準備理事会(FRB)が経済につぎ込むと見られる数千億ドルの資金は、それとは反対のインフレ上昇を招くのか? これは金融市場でまだ答えの見つかっていない最大の問題だ。10月14日には、FRBが追加金融緩和策を取るのはほぼ確実との見方から、ドルが様々な通貨に対して今年の最安値まで下落した。短期国債の利回りも過去最低水準をつけている。 国債はリターンが確実なことや比較的安全であることから、デフレの世界では魅力的な投資対象になるはずだ。だが、欧米の株式も大幅に上昇している一方、多くのコモディティー(商品)の価格も急騰している。 国債が買われる一方で株式やコモディティーも上昇 デフレが差し迫っているとしても、株式とコモディティーの取引にはその兆候は見

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    orakio 2010/10/19
    量的緩和が利回りを押し下げているのに、それが最終的にはインフレにつながると市場が考えているところに難問が横たわっている。この問題がどのように解決されるのかはナゾだ。素早く乗り換えるのは難しい
  • ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース

    値上がり ポジティブ日経平均38,651.97+1.93%ポジティブ値下がり ネガティブダウ平均42,164.67-0.39%ネガティブ値上がり ポジティブ英 FTSE8,276.65+0.48%ポジティブ値下がり ネガティブS&P500種5,712.93-0.86%ネガティブ値上がり ポジティブUSDJPY=X143.66+0.02%ポジティブ

    ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース
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    orakio 2010/10/19
    「電池は装置産業なので1本でも多く作ることがコストを下げる。よその国の部材を使ってでも原価を下げていく」としてアジア勢とのコスト競争に挑む構えを示した。「今後5―10年は非常に厳しい戦いになる」
  • 素人は「戦略」を語り、プロは「兵站」を語る:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ロジスティクスという言葉は、軍事用語の「兵站術」をビジネス用語に転用したものだ。軍事や戦史に関して筆者は全くの素人ではあるが、その研究者や資料・文献から学んだことは多い。 とりわけ第2次世界大戦は、アメリカをはじめとする連合国と日独伊の枢軸国によるグローバルロジスティクスの闘い、「グローバル補給戦」だったと言われている。 それまでの戦争が基的に決戦場における指揮官の采配や軍隊の士気に勝敗を左右されていたのに対し、第2次世界大戦では必要な兵隊と物資を決戦場に送り続けることのできたほうが勝った。作戦の優劣以上に兵站術が大きかったという評価だ。 そのため、戦い方としては、資源の調達から軍需工場での生産、そして決戦場に至るグローバルなサプライチェー

    素人は「戦略」を語り、プロは「兵站」を語る:日経ビジネスオンライン
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    orakio 2010/10/19
    第2次世界大戦では必要な兵隊と物資を戦場に送り続けることのできた方が勝った。作戦の優劣以上に兵站術が大きかったという評価だ。この戦いのあり方は今日のグローバル市場における企業間競争と重なるところが多い
  • 消費にも「正義」が求められる時代――これからの「消費」の話をしよう

    マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日を社会貢献でメシがえる社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシをう。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある

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    orakio 2010/10/19
    「正義」とは決して形而上学的なものではなく、僕らの日々の生活行動を決定するものである。『エシカル消費』とは、「そこに正義のある消費」のことである。
  • 「円高無策」の日本は蚊帳の外 「基軸通貨」を狙うユーロと中国「連携」の動き(髙橋 洋一) @gendai_biz

    10月22、23の両日、G20の財務相・中央銀行総裁会議が韓国・慶州で開かれる。そこで、通貨が話題になっている。マスコミは通貨安競争との「言葉」に弱く、相変わらずさかんに煽っているが、その質の理解へはほど遠い。 通貨安戦争という言葉の裏に何があるのかは、先週のコラムを参照してもらいたい。また、目先の円ドルレートが史上最高値の95年4月19日の79円75銭を超えるかどうかに関心が集まっている。 こうした状況で、まったく信じがたい発言がでてくる。16日、日曜日朝のNHKの討論番組を見ていて出席者の事実認識には驚かされた。例えば、出席者の一人である大田弘子元経済財担当相は「円高ではなくドル安である」とし、「日側の政策で対応できない」と発言した。これは事実とちがう。 以下の図をみてほしい。米ドル、加ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、豪ドル、香港ドル、ニュージーランドドル、韓国ウォン、メキ

    「円高無策」の日本は蚊帳の外 「基軸通貨」を狙うユーロと中国「連携」の動き(髙橋 洋一) @gendai_biz
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    orakio 2010/10/19
    日銀の包括的「緩和」というのは日本基準での「緩和」でしかない。「ドル垂れ流し」基軸通貨の立場は、発行国にとって計り知れないメリットがあり、ユーロはそれを虎視眈々にねらっているはずだ。
  • 知られざる第3のビール戦争(3)

    【第3のビール市場から撤退を迫られたイオン】 おさらいをしておこう。昨年7月にイオン、セブン&アイの小売り2強がPBの第3のビールを同時発売した。1あたりイオンの「トップバリュ 麦の薫り」は100円、セブン&アイの「THE BREW ノドごしスッキリ」は123円で売られた。 ところが、間もなく「麦の薫り」は店頭から姿を消した。 「麦の薫り」の製造元のサントリーが生産を見合わせたからである。「麦の薫り」の売れ行きに恐れをなしたビールメーカー、大手卸、酒販小売組合などがサントリーに強烈なプレッシャーをかけたのだ。イオン系スーパーやコンビニが大手メーカーのビールを置くスペースを削って「麦の薫り」のフェイシング(売場面積)を増やしたことに強烈な危機感を抱いたからである。それほど100円ビールの登場は業界を震撼させた。 サントリーに対し、「麦の薫り」の価格改定か、生産中止をビール各社、大手卸、組合

    orakio
    orakio 2010/10/19
    つまり、消費者はPBを製造するメーカーで選ぶわけではなく、そのPBのブランドで選ぶという領域に、「TOPVALU」ブランドが近づいてきたことを意味していると思う。
  • 【経済コラム】自己勘定トレーダーの5つの転職先-M・リン

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    orakio 2010/10/19
    長年の経験から得た教訓は群衆を追いかけていては金もうけはできない、だったはずだ。離婚弁護士:ヘッジファンドの幹部の妻の少なくとも半分は今後5年以内に夫に三くだり半を突き付けることになる。
  • 米住宅市場回復に向けた処方箋はローンの減額

    ジョセフ・E・スティグリッツ (Joseph E. Stiglitz) 2001年ノーベル経済学賞受賞。1943年米国インディアナ州生まれ。イェール大学教授、スタンフォード大学教授、クリントン元大統領の経済諮問委員会委員長、世界銀行上級副総裁兼チーフエコノミスト等を歴任。現在はコロンビア大学教授。 市場経済の機能不全を表す確かな証拠が失業率の高止まりである。今日のアメリカでは、フルタイムの仕事を望んでいる労働者の6人に1人がそうした仕事を見つけられずにいる。巨大なニーズがあるにもかかわらず、膨大な資源が使われていないのが今のアメリカ経済なのである。 住宅市場はアメリカのもう一つの矛盾である。住む家のない人が何十万人もいる(2009年では、少なくとも一晩、シェルターで過ごしたアメリカ人が150万人以上に上る)一方で、何十万軒もの住宅が空き家のままになっている。 差し押さえ率はむしろ上昇してい

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    orakio 2010/10/19
    証券化が機能したのは、住宅ローン債権の安全性を保証していると信じられていた格付け機関が存在していたからにすぎない。今日では誰も信用しないだろうし、信用すべきでもない。
  • 中国は「売り」か「買い」か 経済の奇跡を巡る強気筋と弱気筋の戦い JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年10月16/17日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 中国経済が奇跡的な発展を遂げていることを投資家に伝えようと、証拠のビデオを撮りにわざわざ中国まで出かけるヘッジファンドの運用担当者など、それほど多くはいないだろう。 ましてや、この奇跡が偽物であることを暴いてやろうという度胸があり、重慶や広州にそびえ立つ新しい高層ビルの周りを人目もはばからず歩き回り、建物の中は空っぽで人の出入りも全くないことをテープに収める運用担当者となれば、その数はなお少ないだろう。 中国に空売りを仕かける逆張り投資 しかし、資産運用会社エクレクティカのヒュー・ヘンドリー氏は、ヘッジファンド業界の「異端児」を長らく自認している人物だ。 同氏が撮ったビデオ(YouTubeで閲覧可能)は、同氏自身や空売り投資家として恐れられているジム・チャノス氏などごく一部の人々が逆張り投資に動く出発点となった。失敗すれば自

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    orakio 2010/10/19
    中国の極端に速い経済成長が終わる可能性を投資家たちは認識していない。中国経済を牽引してきた輸出と設備投資という2大要素は、今、持続不可能なペースで伸びている、というのだ。
  • FRBの追加緩和、ドル安懸念に配慮せず  JBpress(日本ビジネスプレス)

    米連邦準備理事会(FRB)が近く追加の量的緩和(ドル安を招く傾向がある政策)に踏み切る公算となり、ドル安によって自国の輸出が脅かされると感じている国々から通貨戦争に警鐘を鳴らす声が上がっている。 だが、もし多くの経済モデルの試算が正しければ、ドルは既に十分下がっている可能性がある。 第2弾の量的緩和がドル相場にどれだけ影響するか算出するためには、3つの問いに答える必要がある。(1)例えば1兆ドル規模の量的緩和は長期金利をどれほど引き下げるのか、(2)長期金利の低下はドルをどれほど下落させるのか、(3)どの程度のドル安が既に市場価格に織り込まれているのか――という問いだ。 1兆ドル規模の量的緩和がドルに与える影響 エコノミストらは、量的緩和について実地で学ぶ機会があまりなく、自分たちの試算が堅牢ではないと認めているが、2008~09年のFRBの資産購入に関する多くの研究は、1兆ドル規模の量的

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    orakio 2010/10/19
    もし多くの経済モデルの試算が正しければ、ドルは既に十分下がっている可能性がある。
  • FRBが金利を低く長く抑え過ぎたことが2000年代のバブルの原因か? - himaginary’s diary

    と題された記事がWSJブログに上がっていた(原題は「Did Fed Cause 2000s Bubble by Holding Rates Too Long Too Low?」)。内容は欧州中央銀行のエコノミストAngela MaddaloniとJose-Luis Peydroの共著論文「Bank risk-taking, securitization, supervision and low interest rates: Evidence from the euro area and the U.S. lending standards」の紹介。 WSJのブログ記事自体はWSJ日語版で邦訳が出ているので、以下では論文から主な図表をピックアップして紹介してみる。 最初の図は、政策金利のテイラールールからの乖離と、企業およびモーゲージに対する銀行の貸出基準(数値が高いほど基準が厳しい)の

    FRBが金利を低く長く抑え過ぎたことが2000年代のバブルの原因か? - himaginary’s diary
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    orakio 2010/10/19
    結果は、長期金利が世界的な貯蓄過剰(global savings glut)によって低く留まり、それがバブルを誘発した、というグリーンスパンやバーナンキを初めとするFRBの説明に反している。
  • ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース

    値上がり ポジティブ日経平均38,651.97+1.93%ポジティブ値下がり ネガティブダウ平均42,204.02-0.30%ネガティブ値上がり ポジティブ英 FTSE8,276.65+0.48%ポジティブ値下がり ネガティブS&P500種5,717.44-0.78%ネガティブ値上がり ポジティブUSDJPY=X143.69+0.04%ポジティブ

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    orakio 2010/10/19
  • 不況下のインフレを演出し始めたFRB。 その背後にある米国が抱える問題とは?|広瀬隆雄 世界投資へのパスポート|ダイヤモンド・オンライン

    【今回のまとめ】 1.バーナンキFRB議長はインフレを助長する発言をした 2.債券市場はすでに、そのシナリオを織り込み始めている 3.FRBのインフレ容認発言の背後には住宅市場の機能不全がある 4.ハイテク、コモディティ関連株が狙い目 マーケットを動かしたバーナンキ議長のスピーチ 先週、10月15日(金)にFRB(米連邦準備制度理事会)のベン・バーナンキ議長が、ボストン連銀のカンファレンスでスピーチしました。 このスピーチの中で、バーナンキ議長は現在の米国のインフレ率がFRBの理想とする水準よりも低く、さらに、失業率を下げるためには今の景気回復のペースではノロノロ過ぎると指摘しました。 これについて、市場関係者はFRBがわざとインフレを起こす政策に打って出るシグナルだと受け止めています。 実際、スピーチが行われた日の債券市場の動きを見ると、短期債は買われ、長期債は売られました。 短

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    orakio 2010/10/19
    裁判所が「この差し押さえた物件が本当にその銀行の所有物だと立証できるまで競売にかけることはまかりならない」とストップをかけた。住宅市場の抱える問題は、経済にデフレ圧力をもたらします。
  • 【オピニオン】FRBによる日本型量的緩和は間違い / The Wall Street Journal, Japan Online Edition - WSJ.com

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    orakio 2010/10/19
    長引く危機や景気低迷をもたらしたのは、資産バブルと崩壊だ。需要の崩壊はバブルの結果であって原因ではない。不足しているのは流動性ではなく貯蓄だ。
  • 【コラム】通貨戦争を回避したければ、バンコクへ行こう-Wペセック

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    orakio 2010/10/19
    米失業問題の責任の矛先を中国に向けるのは政治家にとって簡単だ。しかし、人民元の上昇がリセッション(景気後退)を終わらせると言うのはナンセンスだ。
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    orakio 2010/10/19
    ロボ・サイナー・スキャンダルで、一瞬、アメリカの不動産取引(=所謂、ハゲタカ・ファンド中心の、プロ同士の戦いが主です)が止まる危険性があるわけです。それを防ぐためにFRBはQE2を思いっきりやると思う
  • NameBright - Domain Expired

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    orakio 2010/10/19
    銀行は殆どの場合、住宅ローンを第三者に転売します。それらをまとめて(証券化)さらに取引する。差し押さえさえ物件が本当に銀行の所有かどうか?「ヒト・ゲノムの解読作業」みたいな膨大な作業が待っている。
  • 町工場が立ち止まったら倒れるしかないんだよ | JBpress (ジェイビープレス)

    ものをつくる仕事っていうのは、「ごまかし」が利かない商売だ。品質を謀(たばか)れば、いずれ評判が落ちて、世間様からは見放される。 おまけに、いつも技術革新をしていなくてはならない。時代の変化を読んで柔軟に対応していなければ、変化に乗り遅れてしまう。だから立ち止まってはいられない。 おれは金型だけでなく、工場の中にいくつもの製造機械を組み合わせたプラントをつくり、一時、稼いだら、そのプラントを丸ごと一式、欲しいっていう会社に売ってきた。 まだ、儲かるうちにプラントを売るのはなぜかって? 技術ってのは水ものだ。やがて、その価値はぜったいに下がる。だから価値のあるうちに売って、また新しい開発に取り組むというのが、ウチの流儀だ。 つまり、経営も人間の身体と同じだってこと。べたらどんどん出さないと新陳代謝が悪くなって、身体が調子悪くなるってもんだ。 儲かるサイクルに甘んじていてはいけない まだ儲か

    町工場が立ち止まったら倒れるしかないんだよ | JBpress (ジェイビープレス)
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    orakio 2010/10/19
    アメリカは日本よりも一足早く製造業が空洞化して、町工場の多くが消滅してしまった。でも、わずかだが、アメリカにも町工場はある。まだ、名人級のすごい技術を持ったところは、元気に生き残っているんだ。