長野パルセイロのホームスタジアム、南長野運動公園の改修工事が当初の予定よりも8カ月早く終わる見通しになりました。 これによってJリーグ昇格のチャンスは1シーズン早く巡ってくることになります。 改修工事の業者を選定する市の第三者委員会は応募があった5つのJV(共同企業体)の中から竹中工務店などで作るJVを選定しました。 J1昇格には1万5000人を収容出来るスタジアムが必要で長野市はこれまで、3年後の2016年シーズンからの稼働を目指していました。 しかしこのJVは総事業費71億4000万円で、2年後の2015年2月下旬の完成を提案しています。 工期が短くなったことで長野パルセイロは、1シーズン早いJ2昇格のチャンスが生まれます。 現在のスタジアムの解体工事は8月から始まる予定です。 関連記事: 【JFL】長野パルセイロの準加盟を承認…Jリーグ理事会 https://blog.domesoc