元日本代表MFラモス瑠偉氏(56=ビーチサッカー日本代表監督)が2016年リオデジャネイロ五輪のサッカー男子代表監督に“立候補”することになった。近日中にも日本サッカー協会の大仁邦弥会長(68)に直訴する方針という。 9月のビーチサッカーW杯(タヒチ)で日本をベスト8へ導いたラモス氏は母国ブラジルで開催される五輪の監督就任をかねて熱望。 「日の丸を背負って戦うのは名誉だけど、やっぱり(11人の)サッカーの監督がやりたい。ビーチで結果を出せばやれるんじゃないかな。A代表とは言わないけど五輪なら…。そのためにやっているんだから。次はリオデジャネイロ。ブラジルだし、オレしかいないでしょう」 ところが、リオ五輪の指揮官にはJ1仙台の手倉森誠監督(46)が最有力候補として浮上。その一報を聞いたラモス氏は「なんで手倉森なんだよ! オレがいるじゃないか。リオはあいつじゃないよ。オレがやるよ。冗談じゃない