東京・世田谷の世田谷文学館で1月25日(土)から3月30日(日)まで、「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」が開催されます。作家・装幀家ユニット「クラフト・エヴィング商會」の“棚卸し的”企画展です。 ▽ 次回の企画展 - 世田谷文学館 クラフト・エヴィング商會は、吉田浩美さんと吉田篤弘さんによるユニットです。著作の執筆と、装幀などのデザイン・ワークを中心に活動しています。装幀家ユニットとしては、これまでに「ちくまプリマー新書」など1,000点を超える書籍・雑誌などの装幀デザインを担当しており、2001年には講談社出版文化賞ブックデザイン賞を受賞しました。 作家ユニットとしては、架空のセレクトショップ「クラフト・エヴィング商會」が登場する著作を執筆。さらに、著作内に登場する架空の品々を「作品」ではなく「クラフト・エヴィング商會が仕入れた商品」として展覧会などで発表しています