小島秀夫監督は、『デス・ストランディング』の実写映画化を発表した。現時点で上映時期やキャストなどの情報は明らかにされていないが、制作をアメリカの映画やテレビ番組の制作会社「A24」と行うことが明らかにされている。 小島監督は同映画に関し、「ゲームを映画に置き換えた、ただのトランスレーションではない。ゲームのファンだけが満足するのではなく、映画ファンも唸るようなものになるはずだ」と伝え、映画であることの意味に満ちた映画にしかできない作品を目指すとしている。 「A24――およそ10年前に誕生した瞬間から、“A24でしかありえない”独自性と存在感を放っている稀有な存在。彼らが贈りとどけるものはどれも素晴らしく、ぼくは、ずっと注目し、共感していた。どこかコジマプロダクションにも通じる姿勢を感じていた。そんな彼らとDSの映画を創る。すでに世の中には“ゲームの映像化作品”は溢れている。しかし、ぼくら(