日本サッカー協会は20日、日本代表候補合宿(21−23日)に招集されていた大分FW高松大樹(26)が右足首負傷で参加を取りやめ、代わってFC東京のFW赤嶺真吾(24)を追加招集すると発表した。赤嶺は日本代表候補初選出。 公式戦2試合連続ゴールと好調をキープする赤嶺に、突然の朗報が届いた。20、21日は完全オフ。沖縄出身で海好きの赤嶺は、鎌倉近くの海に出掛けていた際に、代表入りの一報を受けた。チーム関係者には「正直言ってすごくびっくりしました。明日も江の島に行きたいと思っていたんですよね…。もちろん代表に選ばれたことは名誉ですけど」などと漏らしたという。 つかの間のオフは消えたが、もちろん初の代表候補入りに、気持ちが高ぶらないわけがない。今回の合宿にはチームから長友、今野、徳永の3人が参加し、同じFWの巻は駒大時代の3学年先輩。「緊張よりも楽しみで仕方ありません。トレーニングキャンプでは、自