手軽にデスクトップ上の操作を録画できる動画キャプチャーソフト「Jing」v1.2.5が、1日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 3.0が必要だが、インストールされていない環境では本ソフトのインストール時に自動でダウンロード・インストールしてくれる。 「Jing」は、デスクトップ上の操作を録画できる動画・静止画キャプチャーソフト。難しい設定を必要とせず、素早くかつ手軽にキャプチャーできるのが特長。動画の保存形式はSWFとなっており、音声も録音可能。また、静止画のキャプチャー機能も備えており、こちらはPNG形式で保存できる。Windowsやアプリケーションの操作方法を手引きした動画や静止画を作成したい場合にお勧め。 使い方は簡単で、起動するとデスクトップ上部に黄色い球体
「Football Editor」は、サッカーの試合データを管理できるソフト。Windows XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 一流サッカー選手のスーパープレイに心を躍らせたり、ひいきのサッカーチームの勝敗に一喜一憂するサッカーファンは多いだろう。なかには、サッカー熱が高じて選手起用を批判したり、戦術には一家言あるというサッカー評論家のような人もいるかもしれない。しかし、そんな批判や持論も、日頃からの入念なデータ収集に裏付けられていなければ、説得力には乏しいだろう。 「Football Editor」は、そのような全国の“お茶の間サッカー評論家”にお勧めしたいサッカーの試合データ収集・分析ソフト。サッカーの試合結果や、ボール支配率・フォーメーションなどの試合データを記録しておけば、あと
最大化したウィンドウのサイズをあらかじめ指定できるタスクトレイ常駐型ソフト「絶対領域。」v1.1が、2日に公開された。Windows Me/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 解像度があまり広くないディスプレイを利用している場合や、プログラム開発環境や音楽制作ソフトをはじめとする、高解像度画面での動作に適したアプリケーションを利用するときには、各種アプリケーションのウィンドウを最大化して利用することが多くなる。またウィンドウの最大化には、ワンクリックでウィンドウを固定サイズへ変更できるメリットもある。 しかしウィンドウを最大化すると、デスクトップアイコンがすべて隠れてしまうため、ファイルを開いたり、ほかのアプリケーションを起動するときに、最大化した全ウィンドウを毎回最小化する必要があり、デメリットも生じてしまう。そこで「絶対領域。」を利
写真を輪郭線だけの画像に変換できるソフト「輪郭抽出器」v2.10が、2月10日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「輪郭抽出器」は、BMP/JPEG/GIF/PNG画像から輪郭線だけを抽出できるソフト。写真から輪郭線だけを抽出すれば、塗り絵の下絵を作る際やイラストを描くときの参考に利用できる。輪郭線を抽出した画像はBMP形式で保存可能だ。 輪郭線を抽出するにはまず、ドラッグ&ドロップやファイル選択ダイアログなどで画像を読み込み、[実行]ボタンを押せばよい。輪郭線を抽出する強度は、プルダウンメニューで16段階から設定可能だ。また、[ツール]メニューの[オート抽出]項目をONにすれば、ファイルを開いた際や設定を変更した際に自動で抽出を実行することもできる。 さらに、輪郭線の太さを“細い”“太い”から選
FLV動画を無劣化で編集できるソフト「RichFLV」v4.0 Betaが、26日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には「Adobe AIR」v1.0が必要。 「RichFLV」は、動画をプレビューしながら無劣化で切り出し・結合できるFLV専用動画編集ソフト。動画編集のほか、FLV動画から音声をMP3形式で抽出したり、FLV動画にMP3音声を付加することもできる。さらに、FLV動画をSWF形式に変換することも可能。 画面は3ペイン型で、左上にはプレビューが、右上には動画のメタデータやキーフレーム一覧などの情報が、画面下部には操作ボタンとシークバーなどが表示される。また、画面をプレビューのみの表示に切り替えることも可能。 動画の切り出しを行うには、画面下部にあ
音声チャットソフト「Skype」のネットワークを利用して、ファイヤーウォール・NAT環境下でのVNCによるリモート操作を可能にするソフト「SkyGateForVNC」v1-0-1-117が11日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「SkyGateForVNC」は、「Skype」のネットワークを通じて、VNCサーバー・クライアントでPCをリモート操作可能にするソフト。本ソフトの利用には、別途「Skype」とVNCサーバー・クライアントが必要で、編集部では「Skype」v3.6.0.244と「VNC」v4.1.2で動作検証をした。 インターネット経由でPCをリモート操作したくても、会社や自宅ではたいていファイヤーウォールやNATが有効なため、外部からVNC接続できないことが多い。そこで本ソフトを使えば、ネットワークの設定や
Wii用ゲーム「Wii Fit」で使用するコントローラー“バランスWiiボード”(以下、Wiiボード)を使って「Google Earth」内を散歩できるようにするソフト「WbalanceGE」v1.21が、14日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、Wiiボードとの接続にはBluetoothレシーバーが必要で、編集部にてエレコム製のBluetoothレシーバー“BT-UD1”を使用して動作確認した。 「WbalanceGE」は、パソコンとBluetooth接続したWiiボード上で足踏みすることにより、「Google Earth」内を移動できるソフト。「Google Earth」の“建物の 3D 表示”機能をONにしておけば、実際の土地を散歩しているかのような気分を味わえる。 利用するにはまず、Wiiボード
マルチトラック録音やタイムライン編集ができる多機能な音声・動画編集ソフト「trakAxPC」v2.0.108が公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「trakAxPC」は、ループシーケンスソフト風のマルチトラック録音や、タイムラインによる動画編集ができるソフト。WAVE/MP3/WMA/Ogg Vorbis形式の音声やAVI/WMV/ASF/MPEG形式の動画、BMP/JPEG/GIF/TIFF形式の画像を読み込み可能で、編集後はWAVE/WMA/Ogg Vorbis形式の音声やAVI/WMV形式の動画に出力できる。また、編集中の音声・動画は独自形式で保存可能で、このとき読み込んだファイルを1つのファイルにまとめて保存することもできる。 画面は、ローカルフォルダ内のファイルをツリー形式で表示する“Media B
エクスプローラ風のインターフェイスでiPodの音楽を管理できる「I氏のつぼ」v1.87が、6月29日に公開された。Windows 2000/XPに対応する1,260円(税込み)のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、ライセンスキー未登録時は一部の機能が制限されている。ただし、バージョン情報ダイアログで取得できる試用キーを入力することで、1日間に限りすべての機能を制限なく利用することが可能。この試用キーは何度でも取得・登録できる。 「I氏のつぼ」は、エクスプローラ風の画面でiPod内の音楽ファイルを管理できるソフト。iPodへの音楽ファイルの転送やプレイリストの作成といった「iTunes」とほぼ同等の機能を、Windowsで見慣れたエクスプローラ風の画面で操作できるのが特長。さらにiPodから音楽ファイルを取り出すなど本ソフト独自の機能も多数備えている。 画面は
デンマークの玩具メーカーLEGOは、パソコン上でレゴブロックを組み立てられるソフト「LEGO Digital Designer」v2.0を公開した。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。動作には、OpenGL v1.1以降が動作する環境と「Quick Time」v7以降が必要。 「LEGO Digital Designer」は、レゴブロック専用の3D CADソフト。さまざまな形状のレゴブロックをマウス操作などで配置・結合して、視点を自由に切り替えながら、レゴ模型を組み立てられる。本ソフト内のレゴブロックは、すべて実在する製品であり、使用可能なブロック数は無制限となっているため、実現が難しい超大作も本ソフト上でなら制作できる。 レゴ模型の制作は、ゼロから組み立てる方法のほかに、ヘリコプターや住宅、トラックなどのベース模型をもとに組み立てる
透明感のある水晶のような美しいボタン画像を手軽に作成できるソフト「AquaMaker」v1.03が、9月24日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「AquaMaker」は、任意の文字や画像入りのボタン画像を作成できるソフト。ボタン内の文字や画像には、それ自体を水面に投影したかのような影のエフェクトをつけることが可能で、ボタン本体がもつ透明感のあるデザインや、水晶のような光沢感とあいまって美しい。たとえば、ホームページのタイトルロゴやリンクボタンなどを作成したい人にお勧め。 本ソフトの画面は2ペイン構成で、左ペインでボタン画像の設定を行う。入力・変更した設定は、そのつど右側のプレビュー画面に反映される仕組み。 まずはボタン画像の形状を、円形・四角形・楕円形から選択し、次に縦横のピクセルサイズを指定し
米Microsoft Corporationの研究部門であるMicrosoft Researchは9月20日、複数枚の集合写真をもとにベストな1枚を合成できるソフト「Microsoft Research Group Shot」v1.03を公開した。Windows XPに対応しており、非商用利用に限り無償で利用可能。現在、同社のホームページからダウンロードできる。 「Microsoft Research Group Shot」は、同じ条件で撮影された複数のデジカメ写真から、それぞれうまく撮影されている部分だけを合成した1枚の画像を手軽に作成できるソフト。たとえば、集合写真を何枚か撮影したものの、目をつむっている人や横を向いている人がいてベストな1枚を選ぶのに苦労することがある。本ソフトを利用すれば、複数枚の写真から利用したい部分だけを合成して綺麗な集合写真を作成できる。 使い方は、まず加工し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く