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ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (11)

  • 「自分とサンフレッチェは似た境遇」 広島・城福浩監督インタビュー<前編> - スポーツナビ

    昨季残留争いに巻き込まれたチームを再建しつつある城福。ここまでチーム作りと、その成果を聞いた 【写真:飯尾篤史】 2016年シーズンまで5年間で3度もリーグ優勝を成し遂げながら、昨季は残留争いに巻き込まれたサンフレッチェ広島が、再び強さを取り戻した。J1リーグ第9節が終わった時点で8勝1分けの無敗。2位に勝ち点9差をつけて首位を独走している。 チームを再建したのは、今シーズンから指揮を執る城福浩監督だ。06年にはU−16日本代表をアジア王者へと導き、3大会ぶりとなるU−17ワールドカップ出場権を獲得。09年にはFC東京でヤマザキナビスコカップ(現ルヴァンカップ)を制覇し、12年にはヴァンフォーレ甲府で24試合無敗のJ2新記録を樹立するなど、その手腕が高く評価される一方で、2度の解任にも遭った。 栄光と挫折を経験したという点で、「自分とサンフレッチェは、似た境遇にいる」と語る指揮官に、ここま

    「自分とサンフレッチェは似た境遇」 広島・城福浩監督インタビュー<前編> - スポーツナビ
  • 不器用な男、石川直宏が選んだ次の目的地 FC東京を「強く、愛されるチーム」に - スポーツナビ

    昨季限りで、選手・石川直宏はピッチを去った。2017シーズンのJ1最終節、12月2日のガンバ大阪戦に先発出場し、翌日のJ3最終節セレッソ大阪U−23戦に途中出場。「全て出し切った」という2日間を終え、人生の半分を費やした長い旅に終止符を打った。 石川は昨年8月の現役引退発表会見以降、何度も同じ質問を受けてきた。 「引退後は何をする?」 「指導者の道に進む可能性は?」 すると、決まってこう答えた。 「当に、まだ何も決めていないし、決まっていない。とにかく選手として最後までやり切って、その後のことは、それから考えようと思っている」 その口からこぼれるのは、いつも純度100パーセントのコメント。もちろん、この言葉に偽りはなかった。 いつもそうだった。不器用を絵に描いたような男は、同時進行で2つのことができない。目の前の目標に向かって全力を尽くした後に、自己収束させて次に向かうエネルギーを蓄えは

    不器用な男、石川直宏が選んだ次の目的地 FC東京を「強く、愛されるチーム」に - スポーツナビ
  • 高い理想と現実のはざまで揺れるFC東京 求められる覚悟とビジョンの共有 - スポーツナビ

    AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で全北現代モータースに0−3で敗れた4月20日の試合の後半から、29日にJ1第9節でアビスパ福岡に敗れるまでの状態は、FC東京にとって危機と呼ぶにふさわしく、やけに高い今シーズンのハードルがチームへの批判を強めた。 今シーズンの新体制発表会で立石敬之ゼネラル・マネジャーは「4位と褒めていただけるのですけれども、優勝以外は、もう考えていない」と言っていた。マッシモ・フィッカデンティ前監督との契約非更新に反対していたファンも、経過説明が不十分と捉え、昨年の年間4位よりも上でなければ許さないという世論を形成していた。しかし、実際には第9節を終えて、FC東京は13位に沈んでいた。 ひとつ負けるたびに重圧が高まる。武藤嘉紀、太田宏介に権田修一、3人の日本代表経験者がいなくなったFC東京が、いきなり昨シーズン前半のような結果を残せるはずがないのだが、高い目標設定によ

    高い理想と現実のはざまで揺れるFC東京 求められる覚悟とビジョンの共有 - スポーツナビ
    orangehalf
    orangehalf 2016/05/16
    2年無冠で監督交代は基準を明確にするという意味ではよいのだけど、その基準が妥当かは大いに疑問がある。立石さんの基準では首位争いをしていても無冠の浦和と川崎は失敗扱いなのだろうし
  • データが示すフィッカデンティサッカー 己のスタイルで古巣・FC東京に挑む - スポーツナビ

    FC東京との古巣対決に臨む鳥栖のフィッカデンティ監督。目指すサッカーはデータにも表れている 【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】 2016年シーズン、新監督を迎えたサガン鳥栖が苦悩している。第11節を終えて、1試合未消化ながらわずか2勝で暫定16位に沈んでいる。「タイトルに近づく上位チームの争いをやっていきたい」と永井隆幸強化部長が語ったチームとしては、現在の戦績は想定外のことだろう。 その鳥栖を今シーズンから率いるのが、14年からの2シーズンをFC東京で指揮を執ったマッシモ・フィッカデンティ監督だ。初年度を9位で終えて、15年シーズンは4位まで順位を上げたが、あと一歩のところでリーグタイトルもAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場も逃した(その後、ガンバ大阪と浦和レッズの天皇杯決勝進出に伴う繰り上がりで、ACLプレーオフ出場権を獲得)。FC東京での指揮はそこでついえたが、15年の年末

    データが示すフィッカデンティサッカー 己のスタイルで古巣・FC東京に挑む - スポーツナビ
    orangehalf
    orangehalf 2016/05/13
    ここで取り上げられている項目ではシュート決定率以外は去年の東京を上回っているのか。
  • 日本代表最大勢力のFC東京 アギーレ監督が評価する4人の魅力とは - スポーツナビ

    9月の代表初ゴールで強烈なインパクトを残し「警戒される存在」となった武藤。その状況を逆手に、さらに進化を続けている 【写真:長田洋平/アフロスポーツ】 ハビエル・アギーレ体制の初陣となったウルグアイ(0−2)、ベネズエラ(2−2)との連戦から1カ月。ジャマイカ戦(10日、新潟)、ブラジル戦(14日、シンガポール)で初勝利を狙う日本代表のメンバーリストには、FC東京の選手が4人も名を連ねていた。代表クラスの選手の多くが戦いの場を欧州に求め、日本代表の半数以上が欧州組で占められる昨今、Jリーグの1チームから4人が同時に選ばれるのは、珍しいケースだ。 FW武藤嘉紀、MF森重真人、DF太田宏介、GK権田修一。果たして彼らの魅力は、どこにあるのか。 武藤は今、日で最も注目されている選手のひとりだろう。慶應義塾大学に在学したまま今季FC東京に加入すると、9月に日本代表に初選出。2試合目の出場となった

    日本代表最大勢力のFC東京 アギーレ監督が評価する4人の魅力とは - スポーツナビ
    orangehalf
    orangehalf 2014/10/09
    高秀先生やヨネの名前は出てるのに、なぜ河野について触れていないんだ
  • 「新しい仲間」を増やすためにできること=Jリーグスタジアム観戦者調査2013 - スポーツナビ

    2月6日、JFAハウスにてJリーグスタジアム観戦者調査2013報告会が行われた。これはJリーグが毎年試合会場で行っている、レギュラーシーズンゲームへのアンケート調査を発表するもので、2004年以降の調査結果はJリーグの公式サイトでも公開されている。発表したのは、筑波大学体育系准教授の仲澤眞氏。今回の氏の発表は多岐にわたっているのだが、ここでは特に興味深い調査結果について紹介したい。なお今回の調査はJ1・J2の40クラブのホームゲーム来場者の中から、11歳以上の男女1万7854人にアンケート調査を行い、そのうち1万7286票の有効回答を得ている。調査期間は13年4月21日から10月27日まで。 最初に発表されたのが「Jリーグとコミュニティ」。質問項目は(1)Jリーグクラブは、それぞれのホームタウンで重要な役割を果たしている、(2)ホームクラブはホームタウンで大きな貢献をしている、(3)サッカ

    「新しい仲間」を増やすためにできること=Jリーグスタジアム観戦者調査2013 - スポーツナビ
    orangehalf
    orangehalf 2014/02/07
    "推定新規層入場者数ではC大阪の2万4300人とFC東京の2万2200人という数字が目を引く。" 東京も新規多いのか。増える要素って何かあったっけ。森重の代表定着?
  • 酷暑を乗り切った甲府独自の調整法=チームを支えたフィジカルコーチの存在 - スポーツナビ

    今夏、歴代観測史上5位となる最高気温40.7度を記録した山梨県甲府市。日屈指の暑さを誇る都市に拠点を置くヴァンフォーレ甲府は、気温の上昇とともに順位を上げてきた。8月以降の9試合で積みあげた勝ち点は15。4勝3分2敗と猛烈な追い上げを見せ、J2降格圏内の脱出に成功した(15位/10月3日時点) 甲府の夏は、「酷暑(こくしょ)」という表現がふさわしい。盆地特有の、息をするにも苦しいほどの熱気がまとわりつき、暴力的な日差しが降り注ぐ。サッカーをするには厳しい環境下において、ヴァンフォーレ甲府の選手たちはいかにしてコンディションを上げ、厳しい夏を乗り切ったのか。その理由をたずねると、フィジカルコーチの谷真一郎は「スパイラル・コンディショニング」というキーワードをあげた。 「スパイラル・コンディショニング」とは、谷が推奨する独自の調整法である。通常、シーズンが始まる前のキャンプ期(1〜2月)にお

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  • Jリーグ2ステージ制復活の功罪=未来のために今すべきことは何か - スポーツナビ

    9月17日のJリーグの理事会で、2015年からの実施が正式に決まったJ1リーグの2ステージ制導入について、前回に引き続き中西大介競技・事業統括部長へのインタビューをお届けする。 2ステージ制導入が発表されてから1週間。その最初の週末となる21日、川崎フロンターレの武田信平代表取締役社長が、サポーターを前にして今回の決定の経緯について説明を行った。Jリーグとしては、2ステージ制導入に関するサポーターへの説明は、基的にクラブを通して行いたいと考えており、他のクラブでもこうした動きは広がっていくものと予想される。「クラブを通して説明する」という考え方は、確かに効率的ではあるかもしれない。が、いまだにJリーグのトップである大東和美チェアマンから、この件についてファンやサポーターに対する説明がなされていないのは残念でならない。 Jリーグの方々はよく「ステークホルダー」という言葉を使う。日語に訳

    Jリーグ2ステージ制復活の功罪=未来のために今すべきことは何か - スポーツナビ
    orangehalf
    orangehalf 2013/09/24
    "正直、何もかもがうまく回るということではないんですけどね。するとどうしても(シーズン)移行の話が出てくる。この大会方式の話とカレンダーの話は、密接な関係があります" やっぱり秋春移行のための2ステージか
  • 謎に包まれていた2ステージ制復活の意図=成長シナリオを描くために必要な決断 - スポーツナビ

    9月17日、2015年からのJ1リーグにおいて、2ステージ制+プレーオフが導入されることが、Jリーグの理事会で承認された。当日、理事会後の会見を取材するべくJFAハウスを訪れると、20人ほどのサポーターが「2ステージ制反対」の横断幕やボードを掲げている姿に出くわし、チクリと胸が痛む。この3日前に行われたJ1の試合でも、各地のスタジアムで2ステージ制反対を訴えるサポーターの横断幕が掲出されていた。だが、そうした彼らの切実な訴えは、残念ながらJFAハウスの人々に届くことはなかった。 個人的には、1ステージ制を維持してほしかったという想いは、今でも強い。理由は言うまでもなく、それが最もフェアだからだ。2ステージ制は1996年を除いて11シーズン行われてきたが、1年を通して最も勝ち点を積み上げたチームが優勝できないケースも少なからずあったのは周知のとおり(00年の柏レイソル、01年のジュビロ磐田、

    謎に包まれていた2ステージ制復活の意図=成長シナリオを描くために必要な決断 - スポーツナビ
    orangehalf
    orangehalf 2013/09/18
    他の案では描けない成長ストーリーが、2ステージ制案で描けるようになるというのならば、それぞれの内容も含めて説明すればよいだけなのに。今回の件は進め方次第ではサポの理解や協力をもっと得られたはずなのにね
  • 議論を呼ぶ「闘莉王待望論」への解=名古屋の同僚が代表復帰に太鼓判 - スポーツナビ

    日本代表への待望論が沸き起こる闘莉王。東アジアカップメンバーへの招集はあるのか 【Getty Images】 先のコンフェデレーションズカップで3試合9失点と散々な結果に終わったザックジャパン。世界トップクラスの攻撃の前に、無残に破られたDFラインへのテコ入れが急務とされる今、長らく代表復帰を待望されてきたDFの名前が盛んに語られるようになってきた。名古屋グランパスの田中マルクス闘莉王である。 南アフリカワールドカップ(W杯)から3年、アルベルト・ザッケローニ監督指揮下では一度もプレーしたことはない(編注:2010年9月に招集されたが、負傷により辞退している)。しかしセットプレーの守備に代表される、空中戦でのディスアドバンテージが目立つ現代表において、闘莉王の高さと強さは魅力以外の何物でもない。それだけでなく、ビルドアップ能力においても、ロングフィードの精度においても、果てはFWとしても機

    議論を呼ぶ「闘莉王待望論」への解=名古屋の同僚が代表復帰に太鼓判 - スポーツナビ
    orangehalf
    orangehalf 2013/07/11
    べた引きしてクロスをはじき返す役割かFWとしてならよいと思う。でも、今の代表のようにラインを高めに設定する守備だと裏を取られたり、裏を取られないようライン下げて間延びしてしまいそうだから厳しいと思う
  • 欧州スカウトが感じたJリーグと世界の差 - スポーツナビ

    20周年を迎えたJリーグの視察に訪れた、バレンシアCF・スカウトのパブロ氏。欧州スカウトの目にJはどのように映ったのか 【小澤一郎】 ドイツを中心に日本代表の主力選手の大半が欧州でプレーするようになった今、欧州クラブはJリーグ視察のため、当たり前のようにスカウトを送り込むようになっている。その状況は、Jリーグ発足の20年前どころかほんの数年前でさえも考え難かった。スカウトを日に送り込むクラブの大半がドイツと言われている中、今月スペインから一人のスカウトがやってきた。そのスカウトとは、リーガ・エスパニョーラの強豪バレンシアCFの強化部に所属するパブロ・ロドリゲス氏だ。 彼は来日の目的についてこう説明する。「目的としては、近年力を付けてきている日のJリーグの試合を視察すること。今回は、日人選手の獲得を目的としたスカウトではなく、あくまでJリーグ、日サッカーのレベルとサッカーを総体的にチ

    欧州スカウトが感じたJリーグと世界の差 - スポーツナビ
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