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2009年7月11日のブックマーク (2件)

  • ご飯を作り、お掃除をすることの英雄性 - 内田樹の研究室

    午から取材。BPという雑誌の村上春樹特集。 村上作品はどうして世界的なポピュラリティを獲得したのか、という問いに対して、「ご飯とお掃除」について書かれているからであろうとお答えする。 世界中、言語や信教や生活習慣がどれほど違っていても、人々は「ご飯を作り、掃除をする」ということにおいて変わらない。 いずれも人間にとって質的な営みである。 「ご飯を作る」というのは、原理的には「ありもの」を使って、そこから最大限の快楽を引き出すということである。 金にものを言わせて山海の珍味を集め、腕のいいシェフに命じて美を誂えさせるというのは「ご飯を作る」という営みの対極にある。 「ご飯を作る」というのは、人類史始まって以来のデフォルトである「飢餓ベース・困窮ベース」に基づいた営みである。 その基は「ありものを残さず使う」、もっと平たく言えば「えるものは何でもう」である。 村上春樹作品には「ご飯を

    orangewind
    orangewind 2009/07/11
    掃除好きと料理好きな人が村上春樹が好き、というのは面白い着眼点だな、と思った。あと、村上春樹を読むとすっきり感があるけれども、精神の掃除をしてくれるのかもな、とちょっと思った。
  • 2013卒就活生、エントリー数前年比3割減:IT&ウェブ業界の転職をサポートする「CAREERzine」(キャリアジン)

    メディア部門では、インターネットで加速するメディア環境の中で、翔泳社が得意とするテーマを深掘りしながら様々なドメインで最適化されたメディアビジネスを展開しています。

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    orangewind
    orangewind 2009/07/11
    ある部署で企画書を通しやすくするには前例を見るのが良い、ってのは本当にその通りだと思う。前例を見まくれば、その部署の歴史が分かるわけだから。歴史に立脚した企画の方が人々の心に伝わりやすい。