モノにも賞味期限がある 冷蔵庫に入っている食品には賞味期限がある。 賞味期限を大きく過ぎ、腐った食品があれば、僕らは躊躇せずゴミ箱に捨てる。 食べるものを入れておく冷蔵庫に「食べられないもの」を入れておいても無意味だということを、僕らは知っているからだ。 ところが、僕らが所有するモノにも賞味期限があることを、僕たちは忘れがちだ。 何故か、モノは腐らないからだ。 見た目は変わらない。でも、もう何年も押し入れに入ったまま日の目を見ないモノたち。 これらのモノの賞味期限は、僕らの中ではとっくの昔に過ぎているのだ。 賞味期限の切れたモノを捨てるためには、「使える」か「使えない」かで判断してはいけない。 新品の時そのままの姿で仕舞い込まれた「餅つき器」。 「使える」か「使えない」かで判断したら、もちろん「使える」。故障しているわけではない。 でも、視点を変えて、「使う」か「使わない」かにすれば、判断
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