メニューのアイディアは頭の中の引き出しから ── musumiでいただけるメニューについて、教えてください。 唯子 musumiでは、ドリンクとデザートとお料理がいただけます。ランチメニューは3種類あって、カレーやドリアやキッシュなどを提供しています。 また、コーヒーもこだわりの豆を仕入れ、自家焙煎して淹れているので、ぜひコーヒーと一緒に手づくりのスコーンやタルトなどといったデザートを楽しんでいただけたら嬉しいです。 ── メニューはすべて唯子さんが考案されたのですか? 唯子 そうですね、1年前にここでお店をやるということになって、一からメニューを考えました。アイディアはこれまで自分自身が見たり味わったりしてきた、たくさんのカフェメニューからインスピレーションを得て、生み出しています。 ── 唯子さんは、なぜカフェを好きになったんでしょう? 唯子 高校卒業後に通っていた短大が自由が丘にあっ
好きじゃない。見たくない。でもその世界で生きてゆかねばならないなら?劇団「範宙遊泳」山本卓卓【アートに学ぶ#11】 これからの暮らしを考えるために【ぼくらの学び】特集、はじめます。 2016年にはじまった、「ぼくらの学び」という特集。 わたしは「アートは誰かを救えるか」というテーマで、いろいろな方々に話をうかがってきました。 焦がれるように皆さんの話に耳をすまし、自分にとって、誰かにとって、アートはどんなものなのだろうと、考えつづけていたある日。 お世話になっている方が「アーティストは課題解決はできないけれど、問いを立てる天才だ」とおっしゃっていたのを聞いて、はたと、気づきました。 「自分の内面の切実な問いに向き合っているひとに、猛烈に惹かれる。そしてその向き合い方が芸術作品に反映されていると、より一層惹かれる」ということに。 だから今度は、アートやアートに携わる方々に、こんなことを、うか
すいとう、使っていますか? 「12年間かけて完成させた『&bottle(アンドボトル)』のこれまでを伝えたい。」 昨年「灯台もと暮らし」を運営するWasei代表の鳥井がイベントでご一緒した「Re:S(りす)」編集者の藤本智士さんから、こんなご相談をいただきました。 写真左から、株式会社Huuuu代表の徳谷柿次郎さん、りす代表の藤本智士さん、Wasei代表の鳥井 引用元:かもめブックス公式サイト Re:Sがタイガー魔法瓶株式会社と組んで、12年もの歳月をかけて完成させた「&bottle(アンドボトル)」。一体、どんなすいとうなのか。 どのような過程を経て、つくり手のどんな想いが込められているのか。 1ヶ月後の発売を控えた8月上旬。 あたらしい〝ふつう〟のすいとう「&bottle」に秘められたストーリーを紐解くべく、大阪府門真市にあるタイガー魔法瓶さんを訪ねました。 製品化に携わった皆さんにお
【青森県十和田市】ウェブ制作会社が、なぜ村づくりをはじめたのか? きっとあなたも夢中になる。「好き」が探求できる、大自然とアートの街へ【青森県十和田市】特集、はじめます。 青森県十和田市に、「村をつくりたい」と言っているひとたちがいます。 昨年取材させてもらった、村岡将利(以下、将利)さん率いる株式会社ビーコーズ(以下、ビーコーズ)のみなさんです。 参考:【青森県十和田市】ITスキルがあればどこでも行けるのに、どうして地元Uターンを選んだの?|村岡将利・あすか 村をつくり、周りにいるひとたち──社員、取引先、友人──が幸せに暮らせるように、その都度、必要だと思うものをつくっていきたい。 ビーコーズはウェブ制作を本業にしながらも、それぞれの得意パートを組み合わせて結成したバンドのようなチームなんです。 写真左から、高橋拓也さん、村岡将利さん、米田佳介さん 彼らは今年、「なにをやる場所なのか」
【福島県昭和村】「やすらぎの宿 とまり木」で体験できる小さな手仕事が大きな自信に繋がる理由 ひとの手が成す、暮らしの宝を訪ねて。【福島県昭和村】特集、続けます。 どんな小さなことでも、自分で手を動かしてやり遂げる──そういう小さな「できる」をいくつも積み重ねることで、今までより自信を持てるようになるのかもしれない。 2度の昭和村来村を経て、私・小山内はそんなことを思います。 今年の2月、編集部は昭和村に2泊3日滞在し、村に息づく「小さな手仕事」をいくつも経験しました。 暮らしの道具づくりをする佐々木良作さんに習ってカゴづくりを、そして農家民宿「やすらぎの宿 とまり木(以下、とまり木)」を営む皆川キヌイさんのもとで笹巻きづくりと自家製羊羹づくりを。 キヌイさんが営むとまり木では主に、昭和村の食づくりを体験。0から10までの手仕事を通して、「自給自足的な暮らしの意義」について考えました。 「年
人生で一番欲しいもの。それは自然と一体化するプライベートサウナ【サウナをつくる】 これからの暮らしを考えるために【ぼくらの学び】特集、はじめます。 編集部が自身のこれからの暮らしを考えるために、理想の暮らしをしている先輩や知識人に話をうかがう連載【ぼくらの学び】。本シリーズはその発展形。“学び”を深め、学んだ対象を“つくる”。「灯台もと暮らし」編集部・くいしんが2017年にもっともハマったもの……サウナ。最近ではサウナに行くだけでは飽き足らず「サウナをつくりたい」という気持ちが芽生えてきました。サウナ文化を広め、最終的にはサウナをつくりたい。それが【サウナをつくる】連載です。 2017年、一部の人々の中で大流行していたサウナ。筆者・くいしんもその熱心なファンのひとりです。 サウナにハマる中でふと頭に浮かんだ「いろいろな地域に取材に行くけれど、大自然の中にサウナがあったら、絶対にまたその地域
バンで生活、サウナでミーティング。「ON THE TRIP」成瀬勇輝の【場所にとらわれない働き方】 さぁ、これからどうやって生きていく?【場所にとらわれない働き方】特集、はじめます! 「vanlife(=バン生活)」というフレーズを聞いたことがありますか? 日本ではまだまだ聞きなれない言葉かもしれませんが、インスタグラムで「#vanlife」と検索してみると、244万件以上の投稿がヒットします(2018年1月12日現在)。 世界的に見ればバン生活は、【場所にとらわれない働き方】のひとつの在り方として定着し始めていると言って過言ではありません。 インスタグラムの検索結果。編集部が確認した時点での投稿数は2,449,260件 そんなバン生活を日本でいち早く取り入れ、自らの事業にも活かしているのが、トラベルオーディオガイド「ON THE TRIP(オンザトリップ)」代表の成瀬勇輝さんです。 成瀬
「もっと人に会いたい」。ノマド的節約術やOMIYA!運営者の松本博樹が語る【場所にとらわれない働き方】とは? さぁ、これからどうやって生きていく?【場所にとらわれない働き方】特集、はじめます! 『灯台もと暮らし』の【場所にとらわれない働き方】特集には、スポンサーがいます。 それが、「合同会社cocowa」代表の松本博樹さん。 もとくら編集部が初めて彼に出会ったのは、まだじつはメディアの構想が影も形もない、運営会社Waseiが立ち上がる前のこと。弊社代表の鳥井がまだ個人事業主だった時代に、彼と松本さんは「ブロガーの同志」として、知り合いました。 それから5年。松本さんが運営する『ノマド的節約術』を筆頭に、私たちはお仕事でご一緒させていただく時期を長く過ごしてきました。 株式会社Waseiの現在の姿がある理由の大きなひとつは、大げさではなく、松本さんが居てくれたからだと私たちは思っています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く