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ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (35)

  • 書評 - 系統樹思考の世界 : 404 Blog Not Found

    2006年12月27日19:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 系統樹思考の世界 年があけないうちに書評しておかねば。 系統樹思考の世界 三中信宏 これまた年末にじっくり読むにふさわしい一冊なのだから。 書は、博物学(natural history)を科学(science)として「復権」する試みであると同時に、今まで科学の俎上にのらなかったものを科学するメタ科学のあり、そしてその手法として「系統樹思考」を紹介したでもある。メタベタネタヲタがぎっしりつまったであり、実に楽しい一冊なのだが、強いて難点を言うと読みやすさは今イチ。こういうこそ年末に読みたい。先に読んでしまったのがちょっと惜しいぐらいだ。 目次 プロローグ 祖先からのイコン - 躍動する「生命の樹」 第1章 「歴史」としての系統樹 - 科学の対象としての歴史の復権 第2章 「言葉」としての系統樹 -

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    ortica 2013/10/10
  • いつやるか?後でしょ! - 書評 - すべては「先送り」でうまく行く : 404 Blog Not Found

    2013年04月02日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Art いつやるか?後でしょ! - 書評 - すべては「先送り」でうまく行く すべては「先送り」でうまく行く Frank Partnoy 上原裕美子訳 [原著:Wait: The Art and Science of Delay] 出版社より献御礼。 邦訳版タイトルは秀逸だが早とちりでもある。 待ちと先送りは似ていて異なるのだから。 entryは、それについて主に書く事になるだろう。 書「すべては「先送り」でうまく行く」の原題は"Wait: The Art and Science of Delay"、直訳すれば「待て:遅延の技芸アートと技術サイエンス」ということになるが、Kindle/ペーパーバッグ版ではさらに"Wait: The useful art of procrastination"とより邦題に近い副題となっている。

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    ortica 2013/04/02
    [h:keyword:isbn:9784478021804][h:keyword:Procrastinator]
  • 過去作を抹消する新人作家? : 404 Blog Not Found

    2013年02月13日07:30 カテゴリBlogosphere 過去作を抹消する新人作家? ご愁傷様です。 新人賞をとって、ミステリー作家になりました。 - 「俺の邪悪なメモ」跡地 このたび「日ミステリー文学大賞新人賞」という賞を得て、ミステリー作家としてデビューすることになりました。 おめでとうございます、ではなくて。 なぜか。 葉真中顕(はまなかあき)が、罪山罰太郎のみならずその作品を「殺して」しまったから。 404 Blog Not Found:「は、購入した人の所有物ではありません」という著者は一刻も早く完全電子化を! ところが電子書籍であれば、こんなことも可能なのです。 アマゾンは「ビッグブラザー」? 電子書籍を無断で遠隔削除 国際ニュース : AFPBB News 【7月19日 AFP】米インターネット通販大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)が、電子書籍用端末

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    ortica 2013/02/13
    [h:keyword:罪山罰太郎]
  • 404 Blog Not Found:小市民の敵は、小市民

    2008年02月29日13:00 カテゴリArt 小市民の敵は、小市民 およそマッチョとなったもので、そう思わぬものはいない。少なくとも私は遭ったことがない。 小市民も幸せに暮らせる社会へ - 雑種路線でいこう 早く日をsync先輩のような典型的日人が大切に育てられ小市民としての幸福を全うできるような、来あるべき日社会を恢復して欲しいと切に希う。 氷河期の猛吹雪にズダボロに引き裂かれた人々と、グングン成長して人生を謳歌した人たち - 分裂勘違い君劇場マッチョじゃなくてもそこそこ幸せに生きていける社会を作っていきたいものです。 しかし、その小市民の幸福を奪い合っているのが、他ならぬ小市民としたらどうだろう。 2008-02-27 - reponの日記 大学卒業して1年後、とある会社に就職した。 そしてそれから4年、まだ僕は同じ会社にいる。 で、君をここまで「追い込んだ」のは誰だい?

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    ortica 2013/01/12
    [h:keyword:http://b.hatena.ne.jp/hotentry/20080229][h:keyword:Only the Paranoid Survive.]
  • perl - open my $fh, "comand |"; # はモダンじゃない : 404 Blog Not Found

    2009年02月10日01:00 カテゴリLightweight Languages perl - open my $fh, "comand |"; # はモダンじゃない モダンPerl入門 牧大輔 「モダンPerl入門」発売記念ということで、同書を補足するentryを。 同書でちょっと残念だったのが、[5.2 外部コマンドの実行]。あまりモダンではないのだ。 P. 141 system("/sbin/wget", "http://example.com"); これはいいのだが、以下がちょっとまずい。 my $output = `/bin/ls tmp`; open(my $fh, '| cat -v'); これ、何がまずいか、というと、コマンド実行の際に/bin/shを使ってしまうのだ。そのおかげでcommand < from > to 2&>1のようなリダイレクトも使えるなどの利点もあ

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    ortica 2012/12/22
    [h:keyword:Perl 5.8][h:keyword:http://b.hatena.ne.jp/hotentry/20090210]
  • 私の言語遅延学習法 - 三つのルール+1 : 404 Blog Not Found

    2008年02月09日00:05 カテゴリLightweight Languages 私の言語遅延学習法 - 三つのルール+1 つっこみが遅くなりました。 新しくプログラミング言語を覚えたいときに行うべき10の練習問題 | IDEA*IDEA 404の人とかが突っ込んでくれそうな気がするので気軽にいってみます。 いい機会なので、私の言語学習法をこの際披露することにしましょう。 私の場合、一番の特徴は、「必要を感じるまで学ばない」「当の問題に出会った時に、それを全力で解く」「学ぶ時には『原典』に当たる」ということでしょうか。私はこれを「遅延学習」と呼んでおります。実はこのことはコンピューター言語に限った事ではないのですが、コンピューター言語の場合、このことが特に顕著です。これらの特徴について一つずつ解説してみましょう。 必要を感じるまで学ばない 私の場合、長らく「プログラマー」としてより「

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  • 人類よ、これが本当の人類滅亡だ : 404 Blog Not Found

    2012年12月21日03:00 カテゴリTipsLightweight Languages 人類よ、これが当の人類滅亡だ Gene Mapper Fujii Taiyo めでたく人類かマヤ暦が終了したところで、当の人類滅亡について考察してみました。 人類ではなくて、電脳ですが、人類が滅亡する頃には電脳なしに人類がやっていけるとは思えないので。 ふと思い立って 64bitPerl で 'print scalar localtime 0x1_0000_0000' してみたら sizeof(time_t) == 4 な環境でも 'Sun Feb7 15:28:16 2106' って出てなう— Dan Kogai (@dankogai) December 20, 2012 GEEK以外の方のために解説すると、これ、いわゆる2038年問題です。 1970年から2038年までしか作らなかっ

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    ortica 2012/12/21
    [h:keyword:2038年問題]
  • Don't be shy and show your code - 紹介 - Webサービスのつくり方 : 404 Blog Not Found

    2012年11月18日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Art Don't be shy and show your code - 紹介 - Webサービスのつくり方 Webサービスのつくり方 和田裕介 出版社経由で著者より献御礼。 こういうのもなんだけど、自著が上梓されるのと同じぐらいかそれを上回るぐらいうれしい。 でも、タイトルちょっとおとなしすぎたかな。 「Webで一人前になるための33のエッセイ」とか。 Webからただ受け取るのではなく、Webに貢献するために必要な秘訣が、書一冊でわかるのだし。 書「Webサービスのつくり方」、副題「「新しいを生み出すための」33のエッセイ」は、どこにでもいそうな(ちょっと|かなり)すけべな一青年が、いかにして一人前のWebサービスデベロッパーになったかの記録。 「我が事のように嬉しい」のは、その過程に私も一役買ってるから。 404 Blo

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    ortica 2012/11/18
    [h:keyword:isbn:9784774154077][h:keyword:和田裕介]
  • 人類には早すぎるPC - 品評 - Windows 8 Preinstalled PCs : 404 Blog Not Found

    2012年10月26日20:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 人類には早すぎるPC - 品評 - Windows 8 Preinstalled PCs iPad miniとiPad Retinaディスプレイモデルを予約注文するや否や、私の足は有楽町へと向かった。 はじめて Windows 8 をプリインストールされたPCたちに出会いに。 祈りからはじまった私のWindows 8への期待が、絶望に終わるとも知らずに。 「ユーザーたちを裏切ったのは僕たちじゃなく、むしろ自分自身の祈りだよ。どんなUIも、それが人間工学にそぐわないものである限り、必ず何らかの歪みを生み出すことになる。やがてそこから災厄が生じるのは当然の摂理だ」ということですか、関係者各位? まず、タッチ対応の"Modern PCs"と非対応の"Legacy PCs"が一緒に並べられている。おかげで非対応のPCまで指紋でべたべ

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    ortica 2012/10/26
    [h:keyword:Windows 8][h:keyword:シノべぇ]
  • Moore's Law 2.0 : 404 Blog Not Found

    2006年10月13日00:15 カテゴリMoney Moore's Law 2.0 この苛烈さを示すのに、今ひとつの法則を思いついたので紹介したい。 FIFTH EDITION: チープ革命と大企業の歴史@web2.0といつか来た道 歴史技術の進展は、あまりに苛烈だ。 テクノロジー企業のヘゲモニーの長さは、世代ごとに半減する。 IBMのヘゲモニーは、1940年代終わりから1980年の終わりまでのおよそ40年。"Wintel"のそれが1980年から2000年ごろまでのおよそ20年。ということはGoogleのそれは2000年から2010年までのおよそ10年間程度と考えられる。 祇園精舎の鐘の声の響きはますます短くなり、娑羅双樹の花の色はますます速く褪せるようになっているのだ。単なる諸行無常、単なるいつか来た道ではすまされない現象が、ここにある。 これが何に最も影響があるかと言えば、技術者の

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    ortica 2012/07/25
    [h:keyword:http://b.hatena.ne.jp/hotentry/20061013][h:keyword:Moore's Law][b:keyword:Moore's Law][google:images:Moore's Law]
  • (define 独学 再帰) - 書評 - 素数夜曲:女王陛下のLisp : 404 Blog Not Found

    2012年07月16日01:45 カテゴリ書評/画評/品評Math (define 独学 再帰) - 書評 - 素数夜曲:女王陛下のLisp 素数夜曲: 女王陛下のLISP 吉田武 出版社より献御礼。 夏休み一つかけて取り組みたい吉田独習が、これでまた一つ。 404 Blog Not Found:This is THE -e^πi - 書評 - オイラーの贈物 新装版 404 Blog Not Found:伝われ、i - 書評 - 虚数の情緒 しかし、今度は紙と鉛筆に加えて、パソコンのご用意も。 書「素数夜曲」は副題が「女王陛下のLisp」なのだが、実質「素数夜曲」と「女王陛下のLisp」の合冊だといってよい「付録」となっている後者の分量は、「主題」のそれを上回る。 目次 - 東海大学出版会|書籍詳細>素数夜曲より 増補改訂版・序 第0夜 梟は黄昏に飛翔する 第1夜 素数のメロディー

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    ortica 2012/07/16
    [h:keyword:isbn:9784486019244][h:keyword:吉田武]
  • 残り物には勝因がある - 新旧対決 - 数学入門/いかにして問題をとくか : 404 Blog Not Found

    2012年07月05日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 残り物には勝因がある - 新旧対決 - 数学入門/いかにして問題をとくか いかにして問題をとくか 実践活用編 芳沢光雄 数学入門 小島寛之 双方とも出版社より献御礼。 どちらも古典中の古典に対する「挑戦」なのであるが、私の判定は、双方とも「防衛者の勝ち」。 しかしその理由が正反対なのが興味深かったので、あわせて紹介することにする。 「数学入門」も「いかにして問題をとくか 実践活用編」も、書名自体「旧書」と同じことからもわかるとおり、旧書を読んで育まれた著者たちが、旧書に対する最大限の尊敬を込めて著した「挑戦書」である。小島にせよ芳沢にせよ、現代日の一般向け数学書の書き手としては第一人者で、blogでも両者の手によるは事実上の常連である。それだけに私の期待も高く、両者ともその期待に見事にこたえてくれた。原著の著者たち

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    ortica 2012/07/05
    [h:keyword:isbn:9784621045930][h:keyword:isbn:9784004160045]
  • 匿名発言者は、自分の気持ちがわからない人が多い : 404 Blog Not Found

    2009年10月06日15:00 カテゴリBlogosphere 匿名発言者は、自分の気持ちがわからない人が多い それではご期待にお答えして。 実名推進派は人の気持ちがわからない人が多い。 : ひろゆき@オープンSNS 匿名派の人は、相手の意見も踏まえた上で判断してるわけですが、 実名派の人は、相手の意見に耳を傾けずに、自分の主張だけを 声高に叫ぶ人が多いように見えるわけです。 実名と匿名に関して私がどう考えているかというのは 404 Blog Not Found:実名は振込口座?それとも振替口座? 404 Blog Not Found:有名人こそ、匿名を援護せよ でほぼ言い尽くされているのだけど、それを補足する形で。 実名と匿名の一番の違いは、言質をストックできるかどうか。匿名ではストックできない。なお、ここでいう「実名」は、「公式名」のみならず、発言者IDのこと。「小飼弾」だけではなく

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    ortica 2012/06/22
    [h:keyword:http://b.hatena.ne.jp/hotentry/20091006][google:images:reputation]
  • 仮説 - 「売女」や「土方」が蔑まされる理由 : 404 Blog Not Found

    2008年09月29日00:30 カテゴリArt 仮説 - 「売女」や「土方」が蔑まされる理由 しかし、蔑視されているのは風俗嬢たちだけではない、というのがこれを書いた理由。 「風俗嬢に説教たれる人々が痛い理由」と「売春を合法化し、厚生労働省売春管理局を作る案」 - 分裂勘違い君劇場 そのように、社会全体の倫理体系が、男女の肉体関係に決定的な崇高さを与えているがゆえに、「お金で女を買う」という行為は、恥辱であり、罪悪ですらあるように感じられてしまう。 先日ラジオの収録をしたのだが、その時に私が「土方」という言葉を使ったら、それは放送禁止用語だということで s/土方/土木作業員/g する羽目になった。この「土方」は私自身を指した言葉であり、実際私は土木作業員だったこともあり、その土木作業員たちも自らを「土方」と呼んでいたのだがそれでも駄目らしい。 「売女」「土方」「百姓」....これらの言葉

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  • 404 Blog Not Found:IPアドレスはいつ枯渇してもおかしくない

    2007年06月10日04:30 カテゴリiTech IPアドレスはいつ枯渇してもおかしくない かつてクラスC(/24)を一人で持っていたオレがきましたよ。その頃は128kbpsの接続に月30万はらってたけど(爆)。 池田信夫 blog IPアドレスは枯渇していない コメントで教えてもらったが、総務省はIPアドレスの「枯渇対策会議」を今月中に立ち上げるそうだ。アドレスの配分を検討するのはいいが、それが枯渇するという事実認識は間違いである。IPv4のアドレスは約43億個、全世界のユーザー(約11億人)ひとり当たり4個もある。これに対して、現在のホスト数は約4億3000万なので、アドレスはまだ1割しか使われていないのだ。 池田先生、ちょっとこれはひどすぎ。 ホスト数 < 必要なIPアドレス数 まず、なぜ「たった一割」しかIPアドレスが使われていないのに、ネットワーク屋さんたちがそわそわしている

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    ortica 2012/03/10
    [h:keyword:http://b.hatena.ne.jp/hotentry/20070610][h:keyword:IPv4]
  • TBを見直せ、いや打ち直せ : 404 Blog Not Found

    2008年06月07日21:00 カテゴリBlogosphere TBを見直せ、いや打ち直せ これを読むと、もうTB打つのはやめても良さそうに思える。 【このブログがすごい!】BLOG:トラックバックはなぜ流行らなかったのか んで、僕も遅ればせながら気になったことを書こうと思うのですが、それはトラックバックについて。極東さんのエントリでも「トラックバックは承認制にしなさい、ほとんどはゴミだから。」という意見があるんですが、なんとなく同意なんですよね。僕も。 だが打つ。 以下、理由。 TBは確かに効果がある まず、ブログを書く人というのが、思ったほど、他人のブログを読まなかったってのがありますね。要するにトラックバックって、他人のブログを読まない人にとっては、何の意味もない。自分のブログがあり、かついろんな人のブログを読む人。これがあまりいなかった。 これは私にとっては×。livedoor

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 生物と無生物のあいだ

    2007年06月06日06:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 生物と無生物のあいだ 感無量。 生物と無生物のあいだ 福岡伸一 読書からこれほど痛みを伴った感動を味わったのは、"Contact"以来だ。 書「生物と無生物のあいだ」は、分子生物学史であるのと同時に福岡伸一という分子生物学者史でもある。まぎれもない史実(ノンフィクション)なのに、最高の物語(フィクション)を読まされたような読後感。物の科学者の、物の経験からしか得られない感動がそこにある。 オビより 福岡伸一さんほど生物のことを熟知し、文章がうまい人は希有である。サイエンスと詩的な感性の幸福な結びつきが、生命の奇跡を照らし出す。 茂木健一郎氏 確かに、文章のうまさは一級品だ。来であれば科学者にしか味わえぬはずの感動を読者に味わわせる、少なくとも味わった気にさせられるだけでも、福岡伸一の筆がいかにすぐれ

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    ortica 2012/02/29
    [h:keyword:http://b.hatena.ne.jp/hotentry/20070606][h:keyword:福岡伸一][h:keyword:isbn:9784061498914]
  • 社会科学を真の科学に - 書評 - 偶然の科学 : 404 Blog Not Found

    2014年01月12日16:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 社会科学を真の科学に - 書評 - 偶然の科学 偶然の科学 Duncan J. Watts/ 青木創訳 [原著:Everything Is Obvious: *Once You Know the Answer] 出版社より献御礼。 2012.01.26 初出 2013.01.12 文庫化につき更新。 entryがオビに採用されております あやうく騙されるところだった。 オビと私自身の常識、いや偏見に。 「社会科学は科学とは言えない」という偏見に。 書「偶然の科学」を、数ある「常識を疑え系」の一冊として読むことは当然可能だ。そう読んだとしても書の元は確かにとれる。 オビより アップルの復活劇は、ジョブズが偉大だったこととは必ずしも関係がない。 VHS対ベータ戦争で敗れたのも、MDの失敗も、ソニーの戦略ミスではな

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    ortica 2012/01/26
    [h:keyword:社会科学][h:keyword:isbn:9784152092717]
  • 書評 - 「法令遵守」が日本を滅ぼす : 404 Blog Not Found

    2007年05月28日00:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 書評 - 「法令遵守」が日を滅ぼす 書を読む、あるいは読み返すには、格好の機会かも知れない。 「法令遵守」が日を滅ぼす 郷原信郎 切込隊長BLOG(ブログ): たけくまさん、こっちを騒ごうよ(笑) まだありもしねえ危機を喧伝するより、地裁で変な判決が出たほうがよほど影響が大きいと思うんですけどねえ。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070526_music_storage_illegal/ 書「「法令遵守」が日を滅ぼす」は、その法令遵守の走狗であることが期待されている検事でもあった著者が、日においては法を守ることが必ずしも社会を守るどころに結びつかず、それどころか社会を損ねる結果につながっていることを指摘し、その理由

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    ortica 2012/01/12
    [h:keyword:http://b.hatena.ne.jp/hotentry/20070528][h:keyword:法令遵守][h:keyword:asin:9784106101977]
  • 聞系と履系 : 404 Blog Not Found

    2006年10月22日13:30 カテゴリMath 聞系と履系 学として最も自由で広大な「数学」(Mathematics)が、ここまで卑小化されて誤解されている上に、その誤解を誤解とも気がつかない人が多いのは「数」が悪いのか、それとも「学」が悪いのか、はたまた受験が悪いのか。 Logical Sebastian:再考:理系と文系 - livedoor Blog(ブログ) 数学は、経過はどうあれ結論は同じ。 ならおのずと選択肢も限られる。 それを大勢でやる意義が感じられない、というのが一番の理由です。 「自明のこと」の証明が嫌いなのは、これに起因します。 数学をそう呼ぶのは、「将棋はたかだか有限種類の局面しかない、先手必勝ゲームなのだからつまらない」というのも同じだ。ましてや数学が扱う「空間」というのは、他のどんな学問より広いのだ。極論してしまえば、他の学というのは数学の単なる一分野に過ぎな

    聞系と履系 : 404 Blog Not Found
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    ortica 2011/10/22
    [h:keyword:http://b.hatena.ne.jp/hotentry/20061022][h:keyword:理系]