<完結編>探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力 [解説・講座] 「こんなこともあろうかと!」完結編を用意した!1つ先に謝りたいこんな夜中にうpしておいて申し...
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
Hayabusa back to the earth (approx. 22:30JST) 現在配信されていません
<NEWS NAVIGATOR> ◆「はやぶさ」はどんな旅をしてきたの? ◇未踏の小惑星を往復 7年間・60億キロの航程、きょう帰還 人類初の小惑星の岩石採取に挑んだ宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ」が13日夜、地球に帰還する。03年5月の打ち上げから約7年、総航行距離約60億キロにも及ぶ長い旅について、「なるほドリ」がはやぶさの人気キャラクター「はやぶさ君」(注1)に聞いた。【永山悦子】 なるほドリ はやぶさ君、いよいよ帰ってくるね。どんな小惑星に行ったの? はやぶさ君 地球と火星の間の軌道を回る小惑星イトカワ(注2)だよ。地球から比較的近く、まだだれも行ったことがない小惑星だったんだ。到着まで約20億キロ、2年4カ月もかかったよ。 Q 気が遠くなるね。すごいパワーのエンジンを持っているのかな。 A 「イオンエンジン」という新型のエンジンだよ。キセノンガスに電気を帯びさ
政府の総合科学技術会議は、年間3000万円以上の国の研究資金を獲得する研究者に、一般向けの講演会や小中学校での出前授業などを事実上、義務化する方針を決めた。 「事業仕分け」などで科学研究の成果が見えにくいという批判が相次いだのを受け、第一線の研究者自らが啓発活動に取り組む制度を構築する。 講演や出前授業などの活動実績を研究プロジェクトの中間評価や事後評価の対象にする。該当する研究者は約3500人。研究者の負担を軽減するため、大学や研究機関には、地域との連携などの支援体制を取るよう求める。 今後、募集を始める研究費の公募要領に盛り込み、来年度から本格実施する。内閣府の津村啓介政務官(科学技術担当)は「科学技術のすそ野を広げ、予算を増やしていくには、国民とのコミュニケーションは避けられない」と話す。
あのテーマ曲が聞こえてきそうです。 夏真っ盛り海のシーズンまであともうちょっと! そこで怖いのはサメ。人喰いザメ。人は食わないやつでもとにかく怖いイメージがあるサメさん。 そんなサメにさらに恐ろしい性質があることが判明。なんと科学達が透明人間ならず透明ザメを発見したそうな! 大西洋の北東の海底に住むカラスザメ科のVelvet belly lantern sharkというサメは姿を消すことができるそうです。 Journal of Experimental Marine Biology and Ecology誌に掲載された研究内容によりますと、このサメは体内の発光器を使って、お腹を光らせ周辺の太陽の光と色をマッチさせて姿を消すそうです。故に泳いでるところを下からみると透明に見えると。 この技が使えるサメは全体の10%程度だそうです。10%か、けっこう多いですね。怖いなぁ。 [Discovery
「はやぶさ」は、先週 5月12日に、搭載の星姿勢計(STar Tracker: STT)のCCDセンサを用いて、故郷である地球と月の撮影を行いました。 地球はまばゆいばかりに明るく、画像は強いスミアの影響を受けましたが、月もくっきりと写っています。(地球 -8.3等、月 -4.6等) 地球は、現在いて座とやぎ座の間に見えています。 「はやぶさ」は、一路地球を目指して、時速およそ18000kmで航行中です。
強度はこんにゃくの500倍。 こちら、「elastic water(弾力のある水)」として英語圏で話題の新素材です。日本名は「アクアマテリアル(aquamaterial)」。東京大学の相田卓三教授たちが開発しました。 重量95%以上が水で、それに2~5%の工業用粘土と、約0.1%の高分子化合物を混ぜ混ぜしてつくりました。ぷるぷるしたゼリー状で、傷をふさぐのにピッタンコ。切っても、すぐ貼り合わせると元通りくっつく...そうですよ。 全部自然な素材なので、体にやさしく、捨てても分解して土に還ります。粘土を増やせば硬くなるので、プラスティックに代わるエコ素材としても使えそうですね! 東大が中国・韓国と共同研究の成果として英科学誌「Nature」1月号(有料)に発表したのを、ロシアのタス通信が取り上げ、 それをマレーシア国営ベルナマ通信が「弾力のある水」と伝え、重訳×バケツリレーを繰り返す間に「高
科学との正しい付き合い方 (DIS+COVERサイエンス) 作者: 内田麻理香出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/04/15メディア: 新書購入: 14人 クリック: 528回この商品を含むブログ (32件) を見る 別に書いてあることが全部ダメってわけじゃないが、問題がある本だった。この本は科学の非専門家に向けられたものだが、私がそのような友人に『科学との正しい付き合い方』を分かってもらいたいなら、この本は紹介しないだろう。 ダメなところ1:ニュートン力学は間違いだという間違い サイエンス・コミュニケーターは科学者と一般人の間に立つ人であって科学者そのものである必要はないし、ある人が科学のすべてについて理解するのは不可能だから、サイエンス・コミュニケーターがありとあらゆる科学の分野に精通している必要はないとは思う。それ以前に相手がどんなプロフェッショナ
先週のなんとかタインでもらったチョコが食べきれなくてあまちゃってさー、という人も。渡したはずのチョコを目の前に忘れていかれちゃってさー、という人も。お手元にあるチョコレートでサイエンスしましょ! 光の早さは秒速299,792,458メートル。本当に? いや、本当なのですがそれを自分で目の前で実際に試してみましょう。 レッツ、キッチンサイエンス!さて用意するのは、チョコレートと電子レンジ。 【手順】 1)チョコを電子レンジにいれても平気な耐熱容器にいれます。 2)電子レンジ内にターンテーブルがある場合はそれをはずして置きます。これは加熱している時にチョコが動かないようにするためです。 3)チョコを電子レンジにいれて、20秒ほどチン! 4)チョコを取り出して熱くなっているとこを探します。つまり一番溶けてるもしくは柔らかくなっているところです。 5)その熱くなっているスポット、隣接する2点の距離
赤外線センサーを使った自動撮影装置で撮影に成功した白いヒグマの右半身=北方領土・国後島音根別川で2009年10月23日撮影、NPO法人「北の海の動物センター」提供 ビザなし専門家交流訪問団(NPO法人北の海の動物センター主催、10人)は29日、北方領土の国後島で白いヒグマの撮影に成功したと発表した。訪問団によると、同島に生息する推定300頭の約1割が白いヒグマとみられ、北方領土だけで白いヒグマが独自の進化を遂げた可能性もあるという。 訪問団は同島の爺爺(ちゃちゃ)岳(1822メートル)の麓をベースキャンプに、22~26日に、定点観測調査や痕跡調査を実施。22日午前8時半ごろに団員2人が白いヒグマを目視した。さらに23日午前4時ごろには、赤外線センサーによる自動撮影装置を使って、別の個体とみられる白いヒグマの右半身の撮影に成功した。また、ハンターなどに聞き取り調査したところ、ヒグマの約1割が
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