Icchiku Yamada @IcchikuYamada パレスチナ支持者の中に潜む危険な言説と思想の第一に、パレスチナの悲劇を非難するが故に、イスラエルと敵対するアサド政権を擁護する姿勢である。アサド政権はエルサレム奪還を掲げ公にイスラエルに敵対する姿勢を示す。しかしながらその実態は、シリア国内のパレスチナ人を限りなく迫害してきた… アサド政権は2011年から続く平和的民衆革命の弾圧に際してこれまで3,207人のパレスチナ人を殺害、うち497人を秘密刑務所にて想像を凌駕する拷問の末に殺害している。また2,721人のパレスチナ人を強制的に拉致しており、その行方が今日も分かっていない。さらに2013-2015年パレスチナ難民が多く暮らしたダマスカス郊外にあるヤルムークキャンプを軍事包囲し、4万人以上を餓死の危機に追い込んだのもこのアサド政権である。 アサド政権はパレスチナの味方などでは決し
![パレスチナ支持者によるシリアの悲劇の搾取について、山田一竹さんの指摘](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/766cba08b754f0b03dd4616d84be81b7713e9af5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Ff9917251c46bd1cd9d0cd01b3128c6b1-1200x630.png)