プーチン大統領が圧勝での当選を確実にしたロシアの大統領選をめぐり、各国からは批判の声が相次いでいます。 ロイター通信によりますと、アメリカのホワイトハウスは17日、「プーチン氏が政敵を投獄し、対抗馬の立候補を妨げてきたことを考えれば、選挙が自由でも公正でもないことは明らかだ」とコメントしました。 また、ウクライナのゼレンスキー大統領は、「この選挙まがいの行為に正当性はないし、あるはずがない」「歴史で繰り返されてきたように、この男は権力にとりつかれていて、永遠にロシアを支配するためにあらゆることをしている」と批判しました。