印刷 関連トピックス九州電力 九州電力は29日に取締役会を開いたが「やらせメール」問題の報告書の扱いは議題にならず、結論を先送りした。 九電の委託で、やらせ問題を調べた第三者委員会(元委員長・郷原信郎弁護士)は「古川康・佐賀県知事が、やらせ実行に決定的な影響を与えた」と結論を出した。 だが、九電が10月中旬に国に出した報告書は知事の関与を否定。枝野氏は「第三者委に依頼した意味がない」と指摘し、九電は報告書の修正と再提出を迫られている。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連リンクやらせ黙認「不適切だった」 佐賀県知事が議会で陳謝(11/28)「九電指摘の根拠、証拠として無価値」郷原氏が回答書(11/23)九電原発再稼働「認めない」 枝野氏、経営姿勢を問題視(11/17)九電、「やらせ」再報告先送り 取締役会まとまらず(10/27)