~伊勢太郎の父はかく語りきシリーズvol.12~ こんにちは、make me smileです。 今回はタイトルの通り、2本立てで行きたいと思います。 まず1本目のお題。例によって古い話です。と言うか「古い人物」の話です。 「エンゲルベルト・フンパーディンク」をご存じでしょうか。 「一体誰?」と思う方もいらっしゃると思いますが、その昔、音楽業界で一世を風靡した「シンガー」であり「エンターテイナー」です。 60代・70代、高齢で音楽好きの方ならご存知かと思います。 手元にある、1968年発売(古すぎ)のシングル・レコード盤(古すぎ)「ラスト・ワルツ」(古すぎ)の解説によると、彼は1963年生まれとなっていますので、御年84歳の「完全な爺様」になる訳です。 初めて彼の存在を知ったのは確か中学生だったかな…(記憶が相当あやふや)。今から50年ほど前になるでしょうか。 TVで毎週土曜の午後11時から
~伊勢太郎の父はかく語りきシリーズvol.11~ こんにちは、make me smileです。今から40年ほど前の昔話です。 空港の売店でよく目にする北海道銘菓に、石屋製菓の『白い恋人』と言う名前のお菓子があります。 ホワイト・チョコを挟んだ5㎝四方のクッキーです。 今ではCMソングなど流さなくとも一定の売り上げはあるのでしょうが、私が20代半ばの頃には盛んにTVでコマーシャルが流れていました。 記憶が正しければ、北海道銘菓『白い恋人』がTVで初めて流したCMソングが、今回取り上げた「シルバー・スイート・ハート」だったと思います。 スキー場をバックに繰り広げられ、10秒にも満たない「スキー場を背景にした男女の子芝居」ですが、曲のサビが流れ、最後に『シロイコイビト~』と歌って締めます。 そのサビ部分が、私のツボに見事にはまったのでした。 1979年に発売された『シルバー・スイート・ハート』、
~伊勢太郎の父はかく語りvol.10~ こんにちは、make me smileです。 一見、何のつながりもないようなタイトルですが、これは 修学旅行から戻って来た日、ジェネシスとスティーリー・ダンのアルバムを買いに出かけた と言うことです。 全てが「一日のズレ」でした。 実際、帰ってきたのは翌日、買ったのも翌日です。 何故そうなったのかお話します。 今から約45年前、高校の修学旅行へ行きました。 正しくは見学旅行だという物らしいのですが、それは60歳を過ぎて知りました。 正確な日時はもう記憶にありませんが1週間くらいの日程で京都・奈良方面へ行ったと思います。 あの時代、まだ飛行機なんてとんでもない話で、津軽海峡は連絡船で渡り、青森からは寝台車で東京へ行きました。お金持ち私立は別として……。 行きか帰りに新幹線の窓から富士山を見た記憶があり、それが思い違いだったかどうかは今年の正月、高校の仲
娘の100日のケーキを作りました。 娘が元日に100日を迎えることになったので今年伊勢家はおせちありません。 我が家のオーブンレンジはオーブン機能が死んでいるので一から何かを焼いたりと言うことが出来ません(驚くべきほどに焼き色が付かず、めちゃくちゃに乾燥した物が完成する)。 ただひたすらに生クリームを塗ったくったケーキが簡単なので皆すまん。 材料 山崎製パンの6号スポンジ(スライス済み) シャンティー(砂糖入りの生クリーム) 200mlの生クリームに12gのグラニュー糖 入れる洋酒は実家にあったウイスキー(もはや何でもよい)を同割で小さじ1杯になるように 前回の残りのシャンティー(解凍済み) 苺2パック ブルーベリー1パック 今回も前回同様シロップは打ちません。 前回の模様↓ www.10ki4gyakuginger.com www.10ki4gyakuginger.com 1.スライス
半年近くブログを更新できず。 家族が1人増え、それと同時に引っ越しと言う 本来ならば半年はあいて欲しいようなイベントが重なり身も心もてんてこ舞いの伊勢家でした。 クリスマスが近づき、伊勢ジュニアも産まれてから3カ月が経とうとしています。 子どもの成長は早いですね。 クリスマスなど興味の無かった我が家が前代未聞なほどにクリスマスに固執しはじめています。未曽有の事態です。 我が子の気をひこうと必死 また更新を始めていくつもりです。
~伊勢太郎の父はかく語りきvol.7~ こんにちは、make me smileです。 今日は「私のステレオの歴史」についてお話します。 まず初めてのマイ・ステレオは、中学時代、スピーカーと本体が分かれているセパレートタイプのプレーヤーを両親に買ってもらい、それから私の音楽人生がスタートした訳です。 オール・プラスチック製で、ボリュームのツマミがあるだけの、小さなプレーヤーでした。 最初の頃は、喜んで聴いていましたが、徐々に物足りなくなってきたのでしょう。 「迫力ある大きな音が欲しい」 そう思うようになってきたのです。 私は街にあるラジオ店(昔はこうした専門店があった)に行き、大きなスピーカーを購入(と言ってもプラ製で一回り大きいだけ)しました。 「これで音が良くなる、音が大きくなる」と確信し、早速取り替えてみました。 しかし、音はいっこうに大きくなりません。 「え~、何で大きくならないの」
~伊勢太郎の父はかく語りきvol.6~ こんにちは、make me smileです。 大昔、今から47~8年近く前の事、古すぎて正確な事は覚えていません。 中3か高1の頃だと思います。 時間は午後7時半か8時頃に、NHKで「デューク・エリントンのバースデイ・コンサート」が放映されました。 「デューク・エリントン」とはビッグバンド・ジャズの大御所で、代表曲に「A列車で行こう(Take The A-Train)」と言うジャズのスタンダード・ナンバーがあります。 今はもうこの世にいませんが、この時はまだ御存命だったのですね。 ロック界からはまだ若い「シカゴ」がゲストとして出演し、1曲だけ演奏しました。 演奏した曲はシカゴのオリジナル曲ではなく「JUMP FOR JOY」と言う曲。 デューク・エリントンが作曲したミュージカル曲だそうです。 原曲はもちろんのこと、デューク・エリントン自体知らなかった
さて先日に引き続き なかなか道外へ行けない分、余りある食欲をこちらにしたためたいと思います。 と言う事で、もう一度行きたいお店についてご紹介いたします。 Bistro Boute-en-train(ビストロ・ブータントラン)…三重県伊勢市 アミューズ(うろ覚え)とバゲット 数年前に訪れて、かなり感動したリーズナブルなビストロです。 写真は恐らくアミューズな気がする。 蟹のほぐし身を何かのムースで食べましたがめちゃくちゃ美味しかった。 覚えていません。すみません。 ただ、美しい事はわかるだろう? パンはホッカホカのザックザクです。オリーブオイルと塩だけでどうしてこれだけパンがすすむのだ……。 前菜の盛り合わせ 前菜の盛り合わせだったかシャルキュトリー盛り合わせだったかは曖昧なのですが、メニュー的には前菜盛り合わせの方がしっくりくるかもしれません。 ・パルマ産の生ハム ・鮮魚のカルパッチョ(確
今年は国内旅行もなかなか行けない年ですね。 ましてや北海道住だとそもそも隔離されている状態なので、簡単にプラッとなんて行けません。 と言う事で、もう一度行きたいお店についてご紹介いたします。 Bon Vivant (ボン・ヴィヴァン)外宮前店…三重県伊勢市 「おフレンチなんて…」と言っていた時期もありましたが、結局美食の殿堂には勝てなかった伊勢太郎。現地のご飯はやっぱり少々苦手なのですが、日本で食べるフレンチにはすっかり骨抜きにされて、フレンチ貧乏になった事もあります…。 フランスでフルボッコにされている伊勢太郎の模様はこちら。 www.10ki4gyakuginger.com www.10ki4gyakuginger.com 過去の醜態はさておき、幼馴染と伊勢旅行にカバン一つで行った時。 すし久で手こね寿司を食べている最中に 「今から予約とれますか?コースじゃなくてブラッスリーメニューで
~伊勢太郎の父はかく語りきvol.5~ 私の宝物、幻の一発曲…「遥かなる夏の陽」 こんにちは、make me smileです。 ブログを始めた理由は色々ありますが、その一つに、「このバンドのこの曲」について書き記してみたいと言うのがありました。 過去の私のブログで3回ほどの話題にしたことがありますが、 「このバンドのこの曲」とは JAMESTOWN MASSACRE(ジェイムスタウン・マサカ) /SUMMER SUN(遥かなる夏の陽) のことです。 この曲は、1972年10月にシングルとして発売されましたが、恐らく余程のマニアじゃないと知っている人はいないのではないかと思います。 一応「一発屋」として扱われていますが 本当に「一発屋だったのか?」 本当に「一発」当てたのか… しかし、私にとってこの曲は45年以上経った今でも色褪せることのない大好きな曲であり、毎年「夏の定番曲」になっている「
友人と一昨年に兵庫・鳥取・岡山・広島を貧乏旅行してきたのですが、 とにかく飯が旨かった!!! 今年はどこにも行けなさそうなので、振り返りたいと思います。 ちなみにメインは鳥取の三徳山です。 お金もないし時間もあまりない弾丸旅行だったのでジャージと登山靴で北海道から伊丹まで行きました。 1.北海道から伊丹空港へ 伊丹空港から梅田駅に行き、腹ごしらえにお気軽なビストロにジャージのままノコノコ入っていきお好み焼き。 皆オシャレにワインとかあおってましたが。 臨場感あって良いですね。 お好み焼きは旨かったです。型に入れて焼くとか発想がさすがフレンチ。 しかし財布がさみしくなりそうだったので、追加注文せず。 その後出汁茶漬け屋でお腹満たしました。 2.高速バスで兵庫県へ 城崎温泉を目指すべく高速バスで移動です。 城崎に泊まって食べた物はプリンとファミマ。 飯とか色々立派な物ついてしまうとお値段張るの
~伊勢太郎の父はかく語りきvol.4~ こんにちはmake me smileです。 長年、色んな音楽、色んなアーティストの音楽を聴いていますと、思いがけない「出会い」が生まれることがあります。 出会いと言ってもロマンチックな話ではありません。 「意外な真実」と言う話ですので悪しからず…。 私が買った2枚目のシングル・レコードは 「シェリーに口づけ/ミッシェル・ポルナレフ」。 何処へ行ってしまったのか、今は手元にありませんが…。 ちなみに初めて買ったのは「恋のかけひき/ハミルトン・ジョー・フランク&レイノルズ」でした。 3枚目は「スーパースター/カーペンターズ」。ここまでは覚えています。 当時は中学2年生で洋楽を聴き始めた頃です。ロック・ポップスの全盛期でした。 まだアルバム購入までは手と金が回らず、とにかくヒット中のシングル・レコードを買いあさっていた事が懐かしく思い出されます。 先日妹夫
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