Seeed K.K.の松岡です。 いま開催しているSeeed reTerminal 拡張モジュールコンテストの申し込みが少なくて、やきもきしています😥。アイデアだけでもOKなので、みなさん是非参加してください。→reTerminal拡張モジュールコンテストに応募しよう 今回は、reTerminalでeMMC書き込みを止める方法を紹介します。 はじめに eMMCにはルートファイルシステムとbootファイルシステムがある reTerminalではRaspberry Pi OSが動いているので、電源オフするときはシャットダウンを実行します。 しかし、時々、このシャットダウン操作がまぁまぁ面倒でシャットダウンを忘れてしまい電源オフすることがあります。「シャットダウン操作しないといけないの?」「いきなり電源抜いてもいい?(電プチ)」と聞かれることもしばしば。返答に困るやつです。大抵は「大丈夫だと思
ICやマイコンは、過電圧(サージ電圧など)や静電気放電(ESD)等から保護する必要があります。 保護方法の1つにダイオードを使用したクランプ回路をICやマイコンの入力端子に接続する方法があります。 今回はそのクランプ回路について説明します。 ダイオードを使用したクランプ回路は2つのダイオード(D1,D2)と、抵抗Rで構成されています。 2つのダイオードでICやマイコン等の入力端子に接続される信号線を挟みます。また、抵抗Rは『入力部』と『ダイオード(D1,D2)と信号線との接続端子A』の間に接続します。 回路動作は後ほど説明しますが、ダイオードD1は入力端子の電圧を電源電圧VCCにクランプするダイオード、ダイオードD2は入力端子の電圧をグラウンド(GND)にクランプするダイオードとなっています。 クランプ回路によって、入力部に過電圧が印可された場合でも入力端子の電圧を『GND(0V)~電源電
猫大好きのブログ 2019年06以前の記事にはリンク切れ(Yahooブログ)が大量にあります。 自作DAC,自作アンプの初心者です。電気は独学・素人、故に、 技術的内容は信用されないようにご注意下さい!! ちょこっと5Vの電源のノイズをオシロで観てみました。 オシロや条件は下記の通りです。 ---------------------------------- 【供試機材】 RIGOL (リゴル) デジタルオシロスコープ (50MHz DS1054Z) x1プローブ,ACモード,帯域制限20MHz,FFT表示 ---------------------------------- 【測定対象】 Vppの小さかった順序 ①無し (基準) ②ニッケル水素電池 (Amazon大容量タイプ4本直列) ③ACアダプタ 5V (秋月電通商の平らな形 NP12-1S-523) ④モバイルバッテリー5V (i
最近「Raspberry Piはすぐ壊れる」という趣旨の話題がTL上に出てきたので複雑な心境で眺めていました。 (以下簡略化のためRaspberryPi = RPiにします) もし「RPiはすぐ壊れるから製品投入に向いてない」と思っている方がいるのであれば、その理由でRPiを切ってるのはもったいないなぁと思いこの記事を書いてみました。 カンタンに自己紹介をしておくと、某社でRPiをベースにした製品を作り「RPiはすぐ壊れないものなのか?」の検証を進めていました。今では各地で5000台以上は動いてると思います。 ざっと書いたので、あまり技術的に詳しいことは書いてませんが、読み物として楽しんでもらえれば幸いです。 (これらテストをしたのがどのバージョンのRPiなのかについては触れません。読者さんが使いたいと思ったRPiでで気になる部分をテストしてもらうことが良いと思っています) 10,000回
2.1 Serial ATA Revision 1.0 (1.5 Gbit/s, 150 MB/s, Serial ATA-150)
ホットスワップ(英: Hot swap)は、日本語で活線挿抜(かっせんそうばつ)または活性挿抜とも表記され、主電源を投入したまま脱着を行える構造を備えた機器の仕組みを言う。 通常、稼働中の機器内部の各コンポーネントには電源が繋がっており、それを用いて稼働している。ホットスワップや類似した技術が採用されていない機器では、この状態で一部のパーツを外すと回路がオープンになって機器全体が不安定となったり、配線がショートする恐れがあった。ホットスワップが採用される以前の一部の機器は電源系を制御する仕組みを持ち、コマンドやパネル操作によってパーツ毎の電源をON/OFFして交換する事が出来たが、汎用的な仕組みは無く機器独自仕様に留まっていた。 このためホットスワップに対応しない機器では、ハードウェアやデバイスを新たに接続する場合や取り外す場合は、機器全体の主電源を切断した状態で行わなければならなかった。
s25t HDD炎上障害報告 2020年7月28日に social.mikutter.hachune.net(以下s25t)においてサーバーにアクセスができない問題が発生しました。 復旧までに1週間弱かかりましたが、幸いデータの破損等はありませんでした。 障害発生期間 2020/07/28 01:30 ~ 2020/08/01 19:40 障害内容 サーバー内のHDDに使用されていたペリフェラル電源−SATA電源変換ケーブルが焼けました。 焼けたコネクタ amzn.to 被害 障害期間中、全ユーザーがサーバへアクセスできませんでした 原因 ペリフェラル電源−SATA電源変換ケーブルが焼けたことが原因です。 上記変換ケーブルを利用していた理由としては、使用していたHDDが3.3V問題を抱えていたため、これを回避するために使用していました。 構成 マストドンでアップロードされた画像等のメディア
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