9月20日にエンターブレインから出版される富澤南氏の小説『ゲーセンで出会った不思議な子の話』。帯には乙一氏が推薦文を寄せている ※この画像はサイトのスクリーンショットです 2ちゃんねるのスレッドをもとにした小説『ゲーセンで出会った不思議な子の話』が9月20日、エンターブレインから単行本として発売される。それにあわせて「ファミ通.com」に、作者・富澤南氏のインタビュー記事が掲載されたのだが、そのなかでこの物語が創作であったことが明言され、ネット上で物議をかもしている。 『ゲーセンで出会った不思議な子の話』は、2012年1月に2ちゃんねるのニュー速VIP+板に立てられた同タイトルのスレッドを原作にした小説。格闘ゲーム好きの大学生が、ゲームセンターで不思議な女性と出会い交流を深めていくが…という物語だ。 このスレッドを立てたのは富澤氏本人。その経緯について「出発点は、“ゲーセンにこんな子