連載「議会は踊る」 自民党・山谷えり子議員が「体は男だけど自分は女だから女子トイレに入れろとか、アメリカなんかでは女子陸上競技に参加してしまってダーッとメダルを取るとか、ばかげたことはいろいろ起きている(2021年5月19日 朝日新聞デジタル)」などと発言し、大きな波紋を広げている。 また、同じ会議において簗和生議員が「生物学上、種の保存に背く。生物学の根幹にあらがう(2021年5月20日共同通信)」などと発言していたことも、明らかになった。 この事自体は、大きな驚きではない。自民党の中に復古的な思想があることは皆様もご存知だろうが、山谷えり子議員はその代表格であるからだ。 思い出されるのは、もちろん自民党所属である杉田水脈議員のことだろう。下記の発言を見れば、未だに彼女が国会議員のバッジをつけて税金から歳費を受けていることに、他の議員はどう思うのだろうと考えざるを得ない。 「LGBTのカ
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