NTTドコモモバイル社会研究所が行った調査で、国内のスマートフォン比率が92.8%に達したことが分かった。2010年のスマホ比率はわずか4%であり、この10年で一気に普及した。 実質的に最初のスマートフォンといえる、アップルのiPhoneが国内で発売されたのは08年7月。そこから1年半後の10年時点では、スマホ比率はわずか4%だった。その後、順調にスマホは普及し、15年に5割を突破、19年に8割を超えた。 年代別に見ると、若年層ほどスマホへの移行が早い。同社が20年3月に行った調査では、10代ではスマホ比率が99.7%に達していたのに対し、70代では68%にとどまっていた。 関連記事 4月1日から違法「税別表記」、ahamoは値下げで“2000円代”死守 スーパーでもよく見かける「298円(+税)」といった値札は、4月1日から違法となった。このような税々表示は、そもそも安倍政権下で実行され
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