各配信の特徴は、次より解説していきます。 標準のリマーケティング 広告主のウェブサイトに訪問したことがあるユーザーが、ディスプレイ広告の配信ネットワーク内のサイトやアプリを閲覧しているときに広告を配信できます。 ウェブサイトにリマーケティング用のタグを設置し、そのタグを読み込んだユーザーをリスト化して配信対象に設定することで利用可能です。 サイトの閲覧履歴によってセグメントを容易に作成できるのが大きなメリットです。たとえば、「商品をカートに入れたけれど離脱したユーザー」など購買意向が比較的高いユーザーへの広告配信は高い成果が得られることが多くあります。 アプリのリマーケティング 広告主が所有しているAndroidやiOSアプリ内の行動履歴を基に作成したユーザーリストを使用して広告を表示する機能です。 たとえば、ゲームアプリで一定期間アプリを起動していないユーザーへアプリの起動を促すなど、休
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