CSSを10年以上書いてきた人にとって、この2020年は今までとは全く違ったCSSになったと感じた人も多いと思います。 レスポンシブはブレークポイントの代わりにCSS Gridでより簡単に実装できるようになり、グローバルなスタイルシートに頼るのではなく、CSS-in-JSでスタイルをコンポーネントに配置してテーマ性のあるデザインシステムを構築できます。 フレームワークではTailwind CSSが浸透し、ユーティリティ・ファーストのCSSが使用されるようになりました。2020年現在、CSSの使用状況を調査した「The State of CSS 2020」を紹介します。 The State of CSS 2020 The State of CSS 2020は、The State of CSS Surveyでアンケートを行った調査結果をまとめたものです。私も1票分参加しました。 ちなみに、代表
![2020年のCSSのまとめ、FlexboxやCSS Gridの使用状況、よく使用するプロパティや単位、人気のフレームワークやツールなど](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6910025c34f3ad26275bc645ea05849ccdd91693/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcoliss.com%2Fwp-content%2Fuploads-202004%2F2020120601-01.png)