スポーツチームにとってファンの拡大は常に重要な課題だ。現在、ファンはオフライン、オンラインでチームと関わっており、適切にアプローチするためにはデータを収集して、ファンを正確に把握する必要がある。日本スポーツアナリスト協会(JSAA)が1月に開催した「スポーツアナリティクスジャパン 2019」では、スポーツチームのマーケティング担当者、デジタルマーケティングの有識者による対談が実施された。 対談はシンクロの西井敏恭代表取締役社長、横浜マリノス株式会社のマーケティング本部 FRM事業部永井紘部長、Jリーグデジタル コミュニケーション戦略部の杉本渉部長が登壇し、モデレーターはJSAAで事業推進ディレクター/Jリーグデジタル デジタル戦略担当オフィサーの濱本秋紀氏が務めた。 共通のデータ基盤を活用する横浜F・マリノス そもそも、いつファンになるのか? 横浜マリノスの永井氏は、「ファンに聞くと1回目
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