こども宅食は、経済的に厳しい家庭に対して、食品を直接届けることで、それぞれの家庭を見守り続ける事業です。こども宅食は、定期的な見守りを続けることで、それぞれの家庭が、必要な時に必要なサポートに繋がれるようにすることを目的としています。2018年度は570世帯に、2ヶ月に1回ご自宅に食品を届けました。 現在、こども宅食の利用家庭の62%はひとり親世帯です。子どもが3人以上の世帯や、親御さんが病気・病歴を抱える世帯もあります。 「教育費や固定費以外で節約出来るのは、自分(親)にかけられるお金だけかなと思い、夕食は子どもの分だけ作ったりしている。」 「塾に通わせるお金がないので、毎日自分が勉強を教えているが、自分がクタクタになってしまって家事がたまる。」 「うつ病で治療中。仕事を思うようにこなせないため、収入に不安がある。」 こども宅食の大切な役目の1つは、ご家庭が追い詰められるようなことのない
香港の民主化を訴える現役の大学生が来日し、香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする条例の改正案について「もっとも危険な法案だ」と訴えた。 10日、日本記者クラブで会見した香港出身の周庭さんは、民主派の政党「香港衆志」のメンバーとして活動する現役の大学生。現在、香港では中国本土への容疑者引き渡しを可能にする条例の改正案が審議されているが、周さんは1997年の香港返還後、「最も危険な法案」だとして撤回すべきと訴えた。 「香港衆志」メンバー・周庭さん「(中国)政府に対する反対意見を完全に消し去ることができる、香港は完全に中国になってしまうのです」 また周さんは、香港で9日、条例改正に反対するデモに、主催者発表で103万人が参加したことについて「香港人が新しい歴史を作った」とした上で、条例が改正されたら、こうしたデモに参加しただけでも拘束されて中国に引き渡される可能性があるとの認識を示した。
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