なら歴史芸術文化村イメージ全体図。日本初となる4分野(仏像等彫刻、絵画・書跡等、歴史的建造物、考古遺物)の文化財修復作業現場を通年公開。提供:なら歴史芸術文化村整備推進室 奈良県にある文化財(歴史文化資源)の継承・活用拠点として、県が約100億円かけて整備をすすめている複合施設「なら歴史芸術文化村」(奈良県天理市)。そのオープンが、2022年春に決まった。 文化財修復・展示棟、芸術文化体験棟といった文化・芸術施設が集まる同文化村。産直レストランや直売所がある交流にぎわい棟、宿泊施設「フェアフィールド・バイ・マリオット」もあり、1日たっぷり楽しめる施設となる予定だ。 仏像等彫刻、絵画・書跡等、歴史的建造物、考古遺物という4分野での文化財修復作業現場の通年公開は日本初の試み。文化財修復技術への関心を高め、奈良の文化を次世代へ伝えることを目的に専門人材の育成にも取り組むという。 「観光で文化財(
![奈良の新・観光スポット、芸術文化村が2022年オープン » Lmaga.jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/11f6485799c4104fe28dc0fe3fe976817affba14/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.lmaga.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F05%2Fnararekishigeizyutubunnkamura.jpg)