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ブックマーク / shiumachi.hatenablog.com (6)

  • 新Google翻訳を使って3700ワードの技術文書を1時間で翻訳した - 科学と非科学の迷宮

    新しいGoogle翻訳がニューラルネットワークに基づく機械翻訳に移行して品質が向上した、というので早速使ってみました。 翻訳対象はHadoopのFair Schedulerに関するドキュメントです。 Fair Schedulerは、Capacity Schedulerと並ぶHadoopの2つのスケジューラの一つですが、挙動が少し複雑で、理解するのに苦労します。ドキュメント自体も長く、英語に不慣れな人には読むのがなかなか大変な文書で、前々から訳したいとは思っていました。しかし、3700ワード(A4に文字ぎっしりで7ページ近く)の技術文書を訳すとなると、かなりの労力が必要になります。少なくとも一日仕事になるのは間違いありません。私も仕事が忙しく、なかなか翻訳の時間がとれなかったため、翻訳作業はタスクキューの底に埋もれてしまっていました。 そこで、今回新しい翻訳がどれほどのものか試すのも兼ねて、

    新Google翻訳を使って3700ワードの技術文書を1時間で翻訳した - 科学と非科学の迷宮
  • レガシーコード改善ガイド - 科学と非科学の迷宮

    真面目にテスト駆動開発を学びはじめて一ヶ月が経ちました。 今まではネットで調べて得た程度の知識しかありませんでしたが、この一ヶ月の間に二冊のを読むことで、自分のソフトウェア開発に対する考え方が大きく変わりました。 一冊目は「テスト駆動開発入門」です。詳細は以前の記事を見ていただくとしますが、このを読んでようやくTDDというものがどんなものであるか体感することができました。 テスト駆動開発入門 作者: ケントベック,Kent Beck,長瀬嘉秀,テクノロジックアート出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2003/09メディア: 単行購入: 45人 クリック: 1,058回この商品を含むブログ (161件) を見る とはいえ、それはあくまで理想の世界であり現実はそんなに上手くいかないもの。だから「TDDとかやった方がいいかもしれないけど、とりあえず今のシステムは動いてるし

    レガシーコード改善ガイド - 科学と非科学の迷宮
  • The Economistで「非実在青少年」の記事 - 科学と非科学の迷宮

    The Economistで「非実在青少年」の記事が書いてあったので紹介しようと思います。The Economistについてご存知ない方は山形浩生さんの記事を読むといいです。読むのも面倒という人は、「世界の政財界のトップが読んでるすごい新聞」という程度に思っておいてください。 で、肝心の記事です。 Child pornography in Japan: Outraged innocence | The Economist いきなり綾波の大きい画像でびびります。普段職場でインテリきどってThe Economist読んでた人はさぞかし肝を冷やしたことでしょう。っていうか綾波関係ないだろいくらなんでも、って思ったのですがよく考えたら設定年齢14歳だし裸シーンとかあった気がするし*1……。とはいえ、向こうさんでもなかなか議論が白熱してるようなので読んでみましょう。はじめは翻訳の要約だけにしようと思

    p260-2001fp
    p260-2001fp 2010/03/23
    『すなわち、「デクスター」を観れば殺人鬼になるだろうし』こういった例えはよくあったが『「ベーリング海の一攫千金」を観たらカニ漁に行きたくなるだろう』ついここで笑ってしまった。あちらの皮肉は上手いなあ
  • チケット管理システム活用メモ(2) - 科学と非科学の迷宮

    前回の話の続編ではなく、tracに特化した話。 カスタマイズに関する自分用メモ。 新しいワークフロー:waiting 「リリース待ち」。 システムがリリースされている状態でチケットをざくざくクローズしていたときに、クローズしたはずのチケットと同様の不具合報告がされました。調べてみると、クローズしたチケットの修正を適用していなかったという単純な問題でした。その経験から生み出されたワークフロー。 リリースノートを書くときや、次のリリーススケジュール決めるときに非常に便利です。 trac.iniを直接いじらなきゃいけないのが面倒ですが。 Google のデータセンター運用から学んだ、新しい不具合の重要度分類 The Datacenter As a Computerに、Google のデータセンター運用における不具合の重要度分類が書かれていました。(p.80) Corrupted データが破壊され

    チケット管理システム活用メモ(2) - 科学と非科学の迷宮
    p260-2001fp
    p260-2001fp 2009/12/28
    Tracカスタマイズの話題。|ワークフローに「waiting」を加える|Googleに学ぶ重要度分類
  • チケット管理システム活用メモ - 科学と非科学の迷宮

    trac を使い始めて大体7ヶ月ぐらい。 気をつけなきゃいけない点をメモ。 1.死んでもチケットは切れ とにかくチケットを切ること。 チケット管理システムになれてくると、タスク等の情報をチケットに依存するようになる。 逆に言えば、チケットに書かれていない情報はチーム全員の頭の中から容易に忘れ去られるということだ。 半年前のミーティングで言った言わないというお決まりの口論をしたくなければ、チケットは切っておくこと。 ぐちゃぐちゃなチケットは悪いチケットだが、チケットを切らないのはもっと悪い。 2.チケットは独立した内容にしろ。チケット内の情報が分割できそうだったらすぐに分割しろ 一つのチケットで長々とコメント書いても、後から読み直す人はほぼいないと言っていい。 数画面以上にも及ぶ長い議論の最中に仕様変更の話が書いてあったら最悪だ。 それは地雷となり、数ヶ月先に訪れるであろう、踏まれる瞬間を静

    チケット管理システム活用メモ - 科学と非科学の迷宮
    p260-2001fp
    p260-2001fp 2009/11/28
    まず、とにかくBTSを使ってみよう!TiDDを始めよう!という時のために。
  • TestLinkメモ - 科学と非科学の迷宮

    今週の金曜にShibuya.tracに参加しようと思います。 手ぶらで参加するのもあれなので、この3ヶ月ほどTestLinkを使って気づいたことをまとめようと思います。 使ったきっかけ テスターの要員確保してないプロジェクトで、いきなりテストしてくれって言われてどうしようかと悩んでいたときに、「そういや昔TestLinkってのをブックマークしたっけ」と思い出し、使ってみようと思ったのが始まり。 書き方メモ tracとの対応 tracのコンポーネントとトップレベルスイートを大体1:1対応させる。 trac上でタスクとして定義しているチケットごとにテストスイートを作成する。 テストケースには以下の内容を書く。 概要:対応するチケットへのリンク貼るだけでいい。補足説明いるなら追加。 実行方法:どのユーザでログインするか、どのブラウザを使うか、どのオブジェクトを対象にアクセスするかを明確に書く。例

    TestLinkメモ - 科学と非科学の迷宮
    p260-2001fp
    p260-2001fp 2009/09/07
    使用例と注意点、組み合わせテスト技法の一つAll-pair法
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