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ブックマーク / www.minyu-net.com (7)

  • 「剪定枝」焼いて活用 飯坂の果樹農家、無煙炭化器で土壌改良

    福島市飯坂町湯野でモモやリンゴ、サクランボを栽培する菊田透さん(70)=菊田透果樹園園主=は、剪定(せんてい)枝を有効活用するため今シーズンから無煙炭化器を格導入した。剪定枝を焼いて生成された炭は畑の土壌改良にも活用でき、菊田さんは「短時間に炭ができ果樹の収量増加も期待できる。環境に優しく省力化が図れるため周囲にも導入を呼び掛けていきたい」と話す。 枝の剪定は、養分を効率よく使い生育を促進したり、病害虫予防のため春までに行う。「大量に出る剪定枝をそのまま燃やせば環境への悪影響も懸念される。チップ化などの方法もあるが、機械に指を挟んでけがをしたりすることもある」。剪定枝の処理方法を考えていた菊田さんは、農業新聞を通じて山梨県の取り組みを知り、昨シーズンに試験導入した。 無煙炭化器は地面に置くタイプのステンレス製で、剪定枝を燃やすと渦を巻くような対流燃焼で炭ができる。菊田さんによると、野焼き

    「剪定枝」焼いて活用 飯坂の果樹農家、無煙炭化器で土壌改良
  • 福島県商品、早期拡充なし グリーンコープ、復興企画方針で回答:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    九州や中国地方など14の生活協同組合でつくるグリーンコープ連合(部・福岡市)がホームページ上に福島県の商品を除外した東日大震災の復興応援企画を掲載していた問題で同連合は27日、福島民友新聞社の取材に「(グリーンコープ連合は)これまでつながりのない商品を開発、配置することをしてきていない。今後もそうしていく」と回答し、福島県の商品を早期に拡充する考えはないとの方針を明らかにした。 同連合が同日、文書などで回答した。同連合は、会津地方のコシヒカリや福島県産材を使った加工品など複数の福島県産の商品を取り扱っているが、福島県の商品が除外されていた今回の復興応援企画では「扱っている商品が少なく、時期の関係もあって掲載がなかった」という。 同連合が年間を通じホームページなどに掲載するカタログは定期的に内容を更新しており、取り扱う福島県の商品については「年間の予定通りに掲載していく」とした。 また

  • 甲状腺検査見直し議論へ 県民健康調査検討委、対象者縮小も視野:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    原発事故の健康影響を調べる調査の在り方を議論している県民健康調査検討委員会は早ければ9月にも、甲状腺検査の対象者縮小や検査方法の見直しを視野に入れた議論に着手する。 事故当時18歳以下の全県民が対象の甲状腺検査は大きな転換期を迎える。検討委の星北斗座長が7日までに、福島民友新聞社の取材に明らかにした。 甲状腺検査の対象者は約38万人。検査で見つかったがんについて、検討委は「現時点で放射線の影響とは考えにくい」としている。 検査見直しを視野に入れた議論が始まる背景には、精度の高い検査を行うことで、放射線と関係なく以前から一定割合ある「潜在がん」が見つかるケースへの懸念がある。 治ることが多い甲状腺がんは一律のがん検診による「死亡率の低下」というメリットが生じにくく、検診は世界的に推奨されていない。このため、「検査を受けること自体が受診者の不利益になり得る」との声が医療関係者から上がっていた。

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    p260-2001fp 2016/08/11
    何を目的として甲状腺検査を行っているのか、というのが問題。
  • 【復興の道標・ゆがみの構図】悩ます「意識高い系」 「押し付け」に困惑:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    「『福島の問題は日そのものの問題。県民は解決のために立ち上がるべきだ』と期待を押し付けるのは、もうやめよう」。精神科医の堀有伸(43)は反省を込めて語る。 うつ病患者の診療などを通じ、欧米と異なる日社会の特質に関心を持つようになった。個人が集団の中に埋没して「お上に従い」、それぞれが考えることをしない傾向が強いという点などだ。原発への姿勢は、まさにそれだった。 「日人の弱点を突く出来事だ」。国民のほとんどが信じ切っていた「安全神話」を崩壊させた東京電力福島第1原発事故をそう捉え、2012(平成24)年4月、東京の大学病院を辞めて南相馬市の病院で働き始めた。「『原子力ムラを打倒したい』と無意識に考えていたかもしれない」 被災地ではしばしば戸惑いを感じた。NPOを組織して災害精神医学の勉強会などに取り組んだが、住民の関心は低調だった。逆に人気を集めたのはラジオ体操。高い理念の活動ほどうま

  • 「鉄道撮影」目的の犯行か 白河・東北線、鉄の棒抜き取り(福島民友ニュース)

    「鉄道撮影」目的の犯行か 白河・東北線、鉄の棒抜き取り 白河市のJR東北線白河-久田野間の一部約880メートルで、上下線の線路の間に設けられたロープが切断され、支柱の鉄製の棒約100が抜き取られた器物損壊事件で、鉄道写真撮影の目的による犯行の可能性があることが9日、白河署への取材で分かった。 同署は棒などが線路脇に放置されていたことから、転売目的ではなく、撮影の障害となり、撤去しようとした可能性があるとみている。現場は久田野駅から約1キロ南の直線で鉄道写真の撮影場所として知られている。同署によると、6日昼ごろ、市内の線路付近の路上で写真を撮影する鉄道ファン「撮り鉄」が多く、交通に支障を来している、と同署に通報があったという。 (2015年6月10日 福島民友ニュース)

  • 飯舘の土壌でバリウム検出(福島民友・地震関連ニュース)

    飯舘の土壌でバリウム検出 桜井市長に土壌からバリウムが確認された経緯を説明する田崎名誉教授(中央) 東京電力福島第1原発事故の放射性物質による土壌の除染を研究する金沢大の田崎和江名誉教授は2日、南相馬市を訪れ、放射線量が高くセシウムを含んだ飯舘村長泥の土壌からバリウムが検出され、線量も低下したと桜井勝延市長に報告した。田崎名誉教授は「飯舘村の放射能探査と汚染土壌の除染実験」と題した論文を「地球科学」に今月下旬に発表する。 田崎名誉教授は、同村の土壌から放射性物質の濃度が高い土壌に吸収効果がある糸状菌を発見。同市原町区のほ場で稲を植え、詳細な除染効果実験を進めている。 田崎名誉教授によると、通常の状態で土壌からバリウムは確認できなかったため、糸状菌が土壌のセシウムを吸収し、物理学的半減期が30年のセシウム137が生物学的半減期で100日程度となり、バリウムが確認された可能性が高い―と説

    p260-2001fp
    p260-2001fp 2011/08/08
    なんでこういう理解になっちゃうの?福島の報道機関レベルが白日の下に…
  • 第2原発は電源復旧で最悪回避も「予断許さず」(福島民友ニュース)

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