ペーパーレス化には、デジタルデータを紙に出力しないという側面と、既に紙として存在するドキュメントをデジタル化するという側面があり、それぞれにメリットがある。 そうしたオフィスにあふれる紙をなくすペーパーレス化は、先進的な企業ではかなり以前から試みられてきた。ペーパーレス化には、コスト削減のほか、業務の効率化や生産性の向上、業務品質やオフィス環境の改善など、様々なメリットがあるからだ(表1)。 ただ、その範囲は限られており、紙を置き換えられない業務は多かった。特に顧客と直接やり取りする「現場」に近い業務では、紙をなくすのが難しい。 「バックオフィス側のペーパーレス化は、実はそれほど難しくない。しかし、システム管理者の目の届かない営業の現場では、最も生産性の高い手段を選択することになるので、使いやすいものでないと浸透しない」。いち早くiPadによるペーパーレス化に取り組んだガリパーインターナシ
太っ腹!? GoogleがAndroidで築き上げる新たなデジタル城下町2011.04.23 21:00 この世はデジタル戦国時代! 世界各地で新たなプロダクトやビジネスが生まれ、めまぐるしく世界をアップデートしていきます。あぁ、ついていくのもひと苦労。 企業にとって、この戦国の世を生き抜くための強さの秘訣とは何でしょう? 投資家のウォーレン・バフェットさんはこんなことを言っていました。 私は投資先を選ぶ際に、突破不可能な<堀>に囲まれた<経済的な城>を探します。 「経済的な城」は巨大なビジネスを指し、「突破不可能な堀」は新規参入の障壁を高める戦略や市場の仕組みのことです。企業にとって、昔の武将のように大きな城を築き、守り抜くことは決して容易なことではありません。現代において、こうしたビジネスは実現し得るのでしょうか。 ネットビジネス界で最も大きな城のひとつであるGoogleの戦略に再び注
Appleの1~3月期の業績は前期に続いて過去最高の増収増益だった。Verizonも販売を開始したiPhoneの販売台数が倍増したが、iPadはiPad 2の供給不足などで前期よりも伸びなかった。 米Appleが4月20日(現地時間)に発表した2011年第2四半期(1~3月期)決算は、iPhoneおよびMacの売り上げが好調で、四半期ベースで過去最高の売上高、純利益となった。売上高が前年同期比83%増の246億6700万ドル、純利益は同95%増の59億8700ドル(1株当たり6.40ドル)と、同社が前期に発表した見通し(売上高が約220億ドル、1株当たり純利益が4.90ドル程度)およびThomson Reutersがまとめたアナリスト予測(売上高が233億4000万ドル、利益が1株当たり5.36ドル)を大きく上回った。粗利率は41.4%と前年同期の41.7%をわずかに下回った。 iPhon
White iPhone 4 used to demo new multitasking, Spotlight search in 'test version' of iOS? (video) We've just laid eyes on a video from the prolific leaksters over at Tinhte, who claim they not only have a white iPhone 4 from Apple, but it's one with a "test version" of iOS that nobody else has yet seen. It's difficult to ascertain how legitimate this software is -- it could just be a neatly done ja
全世界的に市場が拡大しているスマートフォンだが、一方でメーカー間の特許訴訟が増えている。そしてAppleがついにSamsungを訴えた。訴訟の内容はスマートフォンに加えてタブレットをも含むもので、一連のGALAXYシリーズの成功でAndroidの旗手となったSamsungの製品群に対し、Appleは「自社製品をそのまま模倣した」と主張している。 Appleは4月15日に米カリフォルニア州北部地区連邦裁判所に訴状を提出、これをWall Street Journalが4月18日付けで報じた。 Appleは「GALAXY S 4G」「GALAXY S Epic 4G」「Nexus S」などのスマートフォンに加え、タブレットの「GALAXY Tab」などについて、自社特許を侵害していると主張している。訴状の中には「Samsungはスマートフォン製品とコンピュータータブレットで、自社技術と独自のSa
米Microsoftは4月18日(現地時間)、撮影した写真を合成して全方位のパノラマ画像を作成できる「Photosynth」のiOS版をリリースしたと発表した。iOS 4以上のiPhone、iPod touch、iPad 2で使えるアプリが米AppleのApp Storeから無料でダウンロードできる。 Photosynthは、建造物などをさまざまな角度から撮影した複数の写真を分析し、立体画像を自動的に再現するツール。2008年8月に公開されたデスクトップ版では、写真をPhotosynthのサイトにアップロードして画像を作成するサービスだった。iOS版では、写真の継ぎ目を確認しながら撮影でき、端末内に保存した写真が自動的に合成される。 完成した画像は上下左右に視点を移動でき、ズームイン、ズームアウトも可能だ。ファイルはPhotosynth.netに無制限にアップロードできるほか、米Faceb
パナソニックは4月18日、iPhoneやiPadから同社薄型テレビ“VIERA”やBlu-ray Discレコーダー“DIGA”を操作できるアプリを発表した。4月下旬以降にAppStoreから無料提供する。 発表されたアプリは、iPhone/iPod touch/iPad用の「ビエラリモート」、iPad用の「ディーガリモート」、iPhone/iPod touch用の「パナソニック ブルーレイリモート2011(Panasonic Blu-ray remote)」の3種類。いずれも無線LANで通信するため、端末を対象機器に向けなくとも操作できる。 ビエラリモートは、iOS端末のタッチパネルをなぞることで、VIERAのチャンネル切り替えや音量調節が行えるアプリ。端末を振るシェイク操作でテレビの電源を消すこともできる。番組検索をする際の文字入力を、使い慣れたiOS端末のUIから行えるほか、VIER
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く