12月11日にNHK『あさイチ』で放送された「女性の貧困~追い詰められる母親たち~」http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2013/12/11/01.htmlがネット上で賛否両論を呼んでいる。 番組では孤立し貧困に陥るシングルマザーや、彼女たちを助ける取り組みを取材。番組の主旨は「深刻化する女性の貧困をどう支えていけばいいのか」で、母子世帯で養育費受給を「受けたことがない」と答えた人が61%いたことなどを紹介した。しかし、番組の途中で紹介された視聴者からの意見の中には「甘い」「離婚せずに我慢すればいい」など、シングルマザーたちにとって厳しいものが目立った。 これについて、産婦人科医で『とくダネ!』(フジテレビ)コメンテーターも務める宋美玄さんは下記のようにツイート。 あさイチのシングルマザー特集、視聴者FAXが「考えなしに子供を作ったのだから自業自得」「離婚してやって
この時期になると、どこでも1年をふりかえる企画が目白押しです。 アマゾンでも、売れ行きランキングをカテゴリーごとにやっています。歴史の本は、「歴史・政治」というカテゴリーになっていて、上位をみると、多くが「政治的歴史もの」つまり「近現代史」が占めています。 それはそれで、そのままそのランキングを見ていただければいいのですが、近現代史をのぞいた歴史の本を抽出してランキングに再構成しました。 ひとこと感想を。 ジャレド・ダイアモンドの3部作のほかは、教科書レベルの通史を大人向けに改編したものが上位に入っています。 歴史研究者が書きおろしたものとして唯一ランキング入りしたのは「出雲と大和」のみ。(現代語訳古事記の竹田恒泰さんは歴史研究者だという意見もあると思いますが、今回は題材が古代なので入れましたが、むしろ近現代部門かなとも) これはちょっと悲しいです。 武将ジャパンでは、来年は研究者が書い
ビジネスモデル研究者、経営コンサルティング会社勤務。政策・経営コンサルティングの現場でこれまで100本以上のプロジェクトに関わる。専門は、ビジョン、イノベーション、モチベーション、人材開発など。 2030年のビジネスモデル 未来のパターンを作り出す企業は、はじめは取るに足らないちっぽけな存在だ。それゆえに、産業の複雑な変化の過程で、その企業はときに死んでしまうかもしれない。しかし個別企業は死んでも、実はパターンは生き続け、10年後、20年後、新しい現象として世の中に広がる。2030年の日本につながる価値創造のパターンとは何か。現在さまざまな領域でその萌芽に取り組む最前線の挑戦者たちとのダイアローグ(対話)。 バックナンバー一覧 ターゲットはDEWKs 人口減少の時代に、人口を10%、1万6千人も増やしたまちがある。しかも子育て世代の30代夫婦を中心とした人口流入であるため、人口構成も若返っ
【西山貴章、大野晴香】法務省が12日、安倍政権下で4度目の死刑を執行した。昨年12月に就任した谷垣禎一法相の下で執行されたのは、これで計8人となった。今年4月には確定から約1年4カ月の死刑囚に対して死刑が執行され、今回執行された一人である加賀山領治死刑囚(63)も、約1年4カ月。早期に執行する法務省の姿勢が顕著になっている。 加賀山死刑囚は、死刑廃止派の福島瑞穂参院議員(社民党)の事務所が昨年実施したアンケートに回答。「私が今一番謝罪したい相手はこの世にいない。被害者の遺族の方たちにはどんな謝罪の言葉を書き連ねても赦(ゆる)してくれることはないだろう」と記していた。今後、再審請求する予定だとも明かしていた。 回答では死刑制度について「反対」とし、「執行方法も残酷で、事前通知もないままいきなり執行するのは人道上問題」と記した。また、「悩みは、昔別れた2人の子どもたちと再会できるかどうか」と心
2人の死刑囚の刑が12日執行された。 執行は今年4度目。2~4か月に1回のペースで計8人の刑を執行した谷垣法相は同日の記者会見で、死刑に批判があることについて「死刑は国民が支持している。現状、死刑制度を維持していくことに変わりはない」と述べ、今後も粛々と執行を続ける姿勢を示した。 「いずれも身勝手な理由で人命を奪っており、遺族にとっても無念この上ない事件だ」。法務省で記者会見した谷垣法相は、淡々とした表情で執行の理由を説明した。 確定死刑囚は2007年に100人を突破。民主党政権下で執行が減ったこともあり、11年12月には130人に達した。未執行の増加に、法務省内には「死刑制度が形骸化しかねない」との懸念があったが、昨年12月に自民党政権となり、谷垣法相が執行を続けたことに加え、死刑囚3人が病死したこともあり、12日時点で確定死刑囚は130人を下回った。 今回刑を執行された加賀山領治死刑囚
12月1日に発表した弊社の新卒採用試験の受験料制度につきまして、いくつかの会社より応募すれば逆にお金がもらえるという制度の発表がございました。 現在、就活サイトには人気ランキング上位の企業にボタンひとつで一括エントリーする仕組みがあり、どこを応募すれば分からない学生に、興味がある企業には気軽な気持ちで全部エントリーすることを奨励しています。結果として、ひとりで100社も採用試験を受けて1社も合格しないような学生が続出し、一方で合格する学生は何社からも内定をもらうため、企業側も大量の学生の応募に対応しなければならない上に内定を出しても、なかなか学生が入社してくれないといった現象に苦しめられています。 今回、弊社が受験料を頂くことを決めた背景には、こういう新卒採用を巡る現在の不幸な状況になにか一石を投じられないかという思いがありました。けっして受験料を収入として得たいわけではありませんので、集
警察庁は12日、交通事故の被害者や遺族に対する意識調査の結果を発表した。「加害者の刑罰が軽すぎる」などと厳罰化を求める声が遺族では約4割を占めた一方で、捜査状況などについての警察からの説明を評価する意見も増えた。1997年の前回調査以来、2回目。この間、飲酒運転やひき逃げなど悪質な違反に対する罰則が強化されてきた。調査結果からは、突然、命を奪われる理不尽さに納得がいかない遺族の心情が浮き彫りに
スマートフォンを購入する際、音楽や動画などのオプションサービスを半ば強制的に契約させられた、などといったトラブルが、全国で相次いでいることが分かりました。 国民生活センターによりますと、スマートフォンの購入を巡るトラブルの相談は急増していて、先月末までの8か月間に4300件余りと、前の年の同じ時期の1.5倍ほどになっています。 相談の内容は、「不要なオプションサービスに強制的に加入させられ、料金を支払わされた」とか、「写真を表示するディスプレーなど、別の商品を一緒に購入させられた」などというものです。 先月、新型のiPhoneを購入した大阪市の30代の男性は、動画や音楽が利用し放題になるサービスなど10種類のオプションに強制的に加入させられたということです。 無料期間が終わると、毎月、合わせて5395円かかる契約内容で、加入したことで端末の割り引きなどはなかったということです。 この男性は
独立行政法人「医薬基盤研究所」などの研究チームが、ヒトの卵子から染色体だけ取り出して、別の卵子の染色体と置き換え、体外受精技術によって受精させることに成功した。この技術を応用すると、高齢女性の卵子の染色体を、染色体を抜き取った別の若い女性の卵子に入れる「卵子の若返り」が可能になる。若返った卵子でできた受精卵を子宮に戻せば、高齢女性も妊娠できる可能性が高まる。 【ついに来た“卵活”】「卵子が老化する」広まり、凍結保存希望者が急増 専門誌「リプロダクティブ・バイオメディシン」(電子版)に発表した。生物の遺伝情報を担う染色体は、卵子の核の中にある。卵子の老化は、卵子の核外にある細胞質が加齢に伴い変質することが原因で、妊娠しづらくなる。そこで若い女性の卵子の細胞質を利用し、核は高齢女性の遺伝情報を受け継がせるのが、染色体の置き換え技術だ。 従来の手法では、染色体を抜き取る際、細胞質に含まれるミ
■非日常への冒険 彼女とライブチャットの出会い先日、偶然知り合った女性から、「ライブチャット」という言葉を教えてもらった。ライブチャットとは、Webカメラを使用して男女がコミュニケーションするサービス。アダルト系とノンアダルト系があり、いくつもの業者が場を提供している。彼女はこのライブチャットにハマり、週5万円ほどの副収入を得ているというのだ。 彼女がライブチャットで裸をあらわにするようになるまでの顛末を、簡単に紹介する。 彼女(仮に高木さんとする)は現在28歳の独身。東京大学を卒業した才女だ。 東大卒と言ってもガリ勉ではなく、「ただ単に勉強が好きだっただけ」(高木さん)。好きな勉強をしてほめられるならばこんな楽なことはないと、とくに苦労もせずに現役で東大に合格した。現在は都内の企業に専門職として勤め、収入も悪くない。 しかし、28歳になって振り返ってみると、なんとも冒険の少ない人生だった
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:物置からひいおじいちゃんにまつわる資料が大量に出てきた > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 今回は、カレーと鍋料理でアクの取る・取らないを比べていきたい。 アクといって最近ちょっと気になるのは、めきめきと「アク、むしろ取らない派」が台頭してきたことだろうか。 取る派VS取らない派が派閥を形成しはじめ、若干アク界隈が厄介なことになっている気がするのだ。ライトな会話に出してはいけないネタとして、政治、宗教についでアクが定番化しているようにすら思う(言いすぎ)。 そもそもアクとは…と wikipediaを開くも「不快で不要とされる成分の総称」とありつつ「全部取
自民党の石破茂幹事長は11日、日本記者クラブで会見し、特定秘密保護法で指定された特定秘密を報道機関が報じることについて「我が国の安全が極めて危機にひんすることであれば、抑制されてしかるべきだ」と述べ、特定秘密は報道すべきではないとの考えを示した。 特定秘密保護法は「国民の知る権利の保障に資する報道又は取材の自由に十分に配慮しなければならない」と明記。特定秘密を報じた場合の罰則規定もない。 石破氏は会見後、自民党党本部で記者団に対し、特定秘密を報じること自体は処罰の対象にならないと説明。「抑制を求めるのか」と問われ、「抑制は求めない。(秘密を報じることを)どのように判断するかということだ」と釈明した。
■ひきこもりの高齢化 最近僕は「高校中退」問題に全力で取り組んでいるのだけど(ハイティーンのひきこもり予防こそが日本の諸問題を防ぐという考えから)、ここ5年ばかりは「ひきこもりの高齢化」問題にも積極的に向き合ってきた。 そのなかで、「60才半ばから70代前半の親、30才半ばから40才前半のひきこもり・ニート当事者」という組み合わせは珍しくもなんともなくなっていた。 統計局ホームページから、2010年の人口ピラミッド。50~60年後には長方形。ひきこもりの高齢化とは、言い換えると、ひきこもりの子ども(年齢的には30代半ば以上)をもった親たち(年齢的には65才前後以上)が、「限りある資産を運用していかにサバイバルするか」ということでもある。 引退世代である団塊世代がいかに中流社会の恩恵を受け資産的に豊かであったとしても、アッパークラスというほど資産があるわけではない。 多くは、限りある年金と貯
個人事務所の30代の男性マネジャーを殴って負傷させたとして警視庁四谷署がお笑い芸人の楽しんご=本名・佐藤信吾=さん(34)を、傷害容疑で近く書類送検する方針を固めたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。事件後に楽しんごさんから現金100万円を脅し取ったとして、このマネジャーも恐喝容疑で捜査している。 楽しんごさんは7月21日朝、東京都新宿区の自宅マンションでマネジャーの顔や腹を複数回殴り、軽傷を負わせた疑いがもたれている。同日は参院選の投票日で、任意聴取に「投票に行こうとしたのに頼んだ時間に起こしてもらえず、その後の態度にも腹が立った」などと供述している。 マネジャーは昨年5月ごろに楽しんごさんと知り合い、個人事務所でスケジュール管理などをしていたが、事件後に退職。「カネを払わなければ暴行の事実をばらす」と脅迫し、100万円を受け取った。その後、現金を返し、9月に同署に被害届を出して
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