89歳の富豪、ジョージ・ソロス氏は、フェイスブックはトランプ大統領の再選を手助けする、と語った。ソロス氏の「策略」説をブルームバーグが引用して伝えている。 2020年1月24日, Sputnik 日本
いま「巨大企業」と聞いて思い浮かべるのはグーグルやアップルをはじめとしたGAFAだろうか。 ガムに残ったDNAから分かった5700年前の北欧女性 だが、過去を含めれば、どれも英国東インド会社の足元にも及ばない。かつてインド亜大陸のほぼ全域を支配した、強大な営利企業だ。1600年から1874年の間に、自らの軍隊や領土を有する史上最強の企業を作り上げ、今日では極めて英国的とされる商品である紅茶の取引をほぼ独占していた。 17世紀初頭、インド亜大陸は「東インド」と呼ばれ、裕福なヨーロッパ人が珍重する香辛料、織物、ぜいたく品などの産地として知られており、無限の可能性を秘めた地であるかのように考えられていた。 大航海時代が幕を開けてしばらくは、航海術にすぐれたスペインとポルトガルが、この極東の地を独占していた。だが、そこに食い込もうとしていた英国は、1588年にアルマダの海戦でスペイン無敵艦隊を破り
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く