SOMPOホールディングスと弊社の投資先であるパランティア・テクノロジーの日本における共同会社設立が2019年11月に発表された。パランティアはビッグデータの解析の世界最大手。同社の技術は、米国政府をはじめとする政府機関、主要金融機関、物流企業が利用しており、シリコンバレーで最も注目されている企業の1つだ。クレディスイスやエアバスといった企業がパランティアの技術を使い大きな業務変革をしている。
米国の大手ビッグデータ分析会社、パランティア・テクノロジーズは、日本のSOMPOホールディングスと共同出資会社を設立した。写真はパランティアの設立者のひとり、ピーター・ティール氏。2016年、米オハイオ州クリーブランドで撮影(2019年 ロイター/Mike Segar) 米国の大手ビッグデータ分析会社、パランティア・テクノロジーズは、日本のSOMPOホールディングス<8630.T>と共同出資会社を設立した。パランティアによると、新会社は当初、医療およびサイバーセキュリティー分野の顧客に焦点を当てる。 新会社には両社が50%ずつ出資し、企業だけでなく日本政府にもサービスを提供するという。 パランティアは国際的に展開する大手銀行や米国政府、米中央情報局(CIA)など幅広い顧客を持ち、企業内にある電話記録や文書など膨大な量のデータを解析するサービスを提供している。 同社の技術が、2001年9月の
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