Teslaの最高経営責任者(CEO)を務めるElon Musk氏は米国時間3月23日、新型コロナウイルス感染症COVID-19との闘いを支援するため、人工呼吸器1255台を無償提供したことを明らかにした。 Musk氏は、「中国が供給過剰になっていたので、われわれは20日夜、米食品医薬品局(FDA)が認可済みのResMed、Philips、Medtronic製の人工呼吸器1255台を購入して、ロサンゼルスに航空便で送った。無料の人工呼吸器を導入してほしい人は、知らせてほしい!」とツイートした。また別のツイートで、Teslaの中国チーム、中国と米国の税関職員が迅速に対応してくれたとして感謝を述べた。 呼吸器疾患を引き起こす可能性があるCOVID-19の治療で、人工呼吸器は不可欠だ。 寄付はロサンゼルス地区への人工呼吸器だけではないようだ。Seattle Timesは22日、Elon Musk氏
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