東京都政改革本部には、小池百合子知事のブレーンといわれる特別顧問・特別参与が計13人いる(※写真はイメージ)この記事の写真をすべて見る 東京都政改革本部には、小池百合子知事のブレーンといわれる特別顧問・特別参与が計13人いるが、うち5人は外資系の大手コンサルタントのマッキンゼー・アンド・カンパニー出身者だ。 上山信一氏(慶応義塾大学総合政策学部教授)、宇田左近氏(ビジネス・ブレークスルー大学副学長)、山梨広一氏(山梨広一事務所代表)、町田裕治(経営コンサルタント)、安川新一郎(経営コンサルタント)というメンバーである。 マッキンゼーは大前研一氏、DeNA創業者の南場智子氏ら多くの著名人が輩出した名門コンサルティング会社だが、多すぎないか。 「『マッキンゼーマフィア』と呼ばれるほど、卒業生たちのネットワークが強い。なぜ、小池知事が彼らを任命したのか、都幹部でもわからない」(関係者) ライバル