製品の安全検査や規格認証を手掛ける米国企業「UL」の日本法人、ULジャパン(三重県伊勢市)が本社内に建設したEMC(電磁両立性)試験用の大型試験棟=写真=が七月に稼働する。二〇二一年夏に国際標準化機構(ISO)の建設機械に関する規格強化に対応するための大型化で、安全検査会社が保有する試験棟としては、日本最大になるという。 EMC試験は、外部に電磁波が出ないように吸収体を備えた電波暗室の中で、機械が電磁波を受けても誤動作しないかを調べたり、機械が発する電磁波を測定したりする。
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