レディオヘッドのトム・ヨークとレッチリのフリーらによるバンド「アトムス・フォー・ピース」が、初となるアルバムを2月20日に日本先行リリース。これを記念して、トム・ヨークとナイジェル・ゴドリッチのインタビュー動画がHostess Entertainment のチャンネルで公開されています。 バンド名の「Atoms For Peace」という言葉は「平和のための原子力」と訳されます。これは、アメリカ合衆国のドワイト・D・アイゼンハワー大統領が、1953年12月8日にニューヨークの国際連合総会で行った演説で提唱した、核に対する考え方です(出典)。 インタビュー中でトムは、自身の父が原子物理学者でありセラフィールドにも出入りしていたことも含め、原子力発電についてけっこう突っ込んだ話をしています。こういうことにさらっと答えられるミュージシャンってかっこいいなと。 以下、書き起こし(というか字幕の書き