[ワシントン 26日 ロイター] - 世界銀行のマルパス総裁は26日、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、世銀が向こう1年3カ月にわたり最大1600億ドルの救済措置を実施する方針であることを明らかにした。 マルパス総裁はテレビ会議方式で実施された20カ国・地域(G20)首脳会議後に発表した声明で、「回復にかかる時間を短縮し、成長に向けた地合いを整えるほか、中小企業を支援し、貧困層を守ることを目的としている」とした。
世界銀行は3日、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けている国に対し 総額120億ドルの支援を直ちに実施すると発表した。インドネシアのバリ島で2018年10月撮影(2020年 ロイター/Johannes Christo) [ワシントン 3日 ロイター] - 世界銀行は3日、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けている国に対し、総額120億ドルの支援を直ちに実施すると発表した。 マルパス世銀総裁は、新型ウイルスについて「未知な部分が多い」とし、「より多くの支援」が必要になる可能性があると指摘。感染者の命を救うために広範で迅速な対応が必要不可欠になっているとし、各国に対し地域的、国際的な調整を行うよう呼び掛けた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く